私立織愛学園☆72

-中庭-
白沢くん

え？あ､Σ
(荒井先生の声と同時に聞こえると二人をキョロキョロしてペットボトルが飛んでくると一瞬上手くとるが周りの滴で滑り掌から逃げてそのまま顔面にあたって)
あいたたた…ありがとう
(そういうと鼻を押さえながら掌をヒラヒラさせて)

【(^ω^)のしし】

荒井先生

え､あっ…おは､ぶっ←
(白沢くんと同時に声がかかれば二人をキョロキョロして先生に挨拶してる途中にペットボトルが飛んでくれば顔面にあたり鼻を押さえながら白沢くんに手をふれば先生の方を見て"今のは見なかったことに"と告げて)

先生も早いんですね
(相手の格好を見れば首を傾げて"運動ですか？"と質問し)

【おはゆん(´>ω<`)にこにこ】

〈中庭〉
宇佐木

………ぷっ！

あ、あぁ…………
…………大丈夫か？
(白沢が自分の首にあてた冷たいペットボトルを手に持ち直し、相手の姿を見れば小さく吹き出し肩を震わせ笑いを堪え気味に相手を心配して)

そ、ジョギングな？
白沢が言うようにオッサンだからなー……体動かさねーと体力落ちちまうからよ

-中庭-
荒井先生

ちょっΣ//;;;
先生笑うなら笑ってください
逆に堪えられると恥ずかしいです
(相手の様子を見れば自分の今の失敗が恥ずかしいのか少し動揺していていつもより早口になり話しながら動きもついて少し落ち着きがなくもらった水を一口飲み深呼吸すれば"と､とりあえず大丈夫です"といつも通りに無表情で振る舞ってみせて)

おじさん
……先生っておいくつでしたっけ？
(おじさん発言に相手の年齢を思い出せないのかん～と悩めば相手の顔を眉間にしわを寄せながらｼﾞｰｯと見て予想をつけようとするが全く分からず相手に聞いて)

〈中庭〉
宇佐木

笑うなっつーから……ぷふっ
(くつくつとひとしきり喉奥で笑い、笑いがおさまれば自分も水を一口飲み一息ついて)

ん？
………28、独身。
寂しい独り身男荒井だ。
(目を細めて淡々と問われた年齢以上に答えて返し、首をコキコキと鳴らして)

-中庭-
荒井先生

ん…確かに
今のは可笑しかったですね
(自分が言った言葉を一つ一つ思い返せば相手の言葉に頷いて顔を下げれば小さく"えふっ"と笑いをこぼしてから←顔をあげれば"猛暑ですね"と太陽が眩しいのか目を細めれば手で日陰を作るようにおでこに手をあてて)

28歳…独身､荒井先生
結婚願望は？
(相手が予想以上に答えればおでこにあててる逆の手でグーを作りマイクみたいにして相手の口元に手をもっていき)

〈中庭〉
宇佐木

………だな
汗ばむし、熱中症に気を付けろよ？
(ぐびっと水を飲み、首に掛けていたタオルを頭に乗せ相手の顔を見て)

結婚…、相手がいりゃーな？
…………………はぁ
(拳を突き付けられると目を丸くし苦笑気味に相手の手を押し退けつつ返し)

-中庭-
荒井先生

それは先生も…ですよ？
(もを強調すれば暑いのか服でパタパタあおいで水をゴクゴク飲み)

相手…いないんですか？
(少し楽しそうな口調で相手の中にズイズイ入ってきて)

〈中庭〉
宇佐木

あぁ、
(こくりと頷き眩しそうに目を細めて空を見上げ)

………俺のことはいいんだよ。教師の恋愛なんて興味ないだろ…；

自分のこと考えてろよ
恋愛に興味津々な時期だろーが

-中庭-
荒井先生

………空って青いですねぇ
(同じように空を見上げれば当たり前のことを言い"何でですか？"と空から相手に目線を移せば質問してみて)

私………？
恋かあ…興味ないです
今までいたことないし
(相手の発言にん～と考えながら返せば"人の恋の方が気になりますね"といつも思ってることを相手に素直にいって)

〈中庭〉
宇佐木

………さーな？
(気のいい答えも、知識もないからか苦笑気味に目を細めて空から目を逸らし)

人の恋愛にしか興味ないって変わってんな？本心では自分もしたいのかもな

(呆れたように笑い自分にゃ無縁とばかりにひらひら手で顔を扇ぎ)