私立織愛学園☆72

【談話室】

■小原さん

そりゃあ誰でも分かるよ、だって口許によだれの痕あるもん。←

(手で顔を隠す相手を見ては内心楽しくなり一種をだけにや、と笑うが直ぐに表情を引き締め相手の近場に座り。続いて自らの口許を指差して付いても居ないよだれ痕があたかもあるように見せかけ)

高等部３年の榊千尋です、多分キミは年下なのかな。

<談話室>

薗田さん

こちらこそ……♪
(仲良くなれそうな人を見つけられて嬉しくて思わず笑顔になり､差し出された手を握りかえす)

［寮/談話室］

小原先輩

はい!!
(握られた手を握り返せば
ニコニコ笑い)

先輩寝てたんですか??
風邪引きますよ??
(心配そうな顔をすれば買った
りんごジュースを一口飲めば)

.

<談話室>

榊先輩

えっ………///!!
(ますます顔を紅くし､先輩に教えられた場所を手で必死にこすって口の周りが真っ赤になる)

はい!!……2年の小原アリサです。

<談話室>

……ちょっとだけ…ほんとちょっとだけ寝ちゃってました//
(いつから寝ていたのか分かっていないため､後輩には恥ずかしいからと"ちょっと"を強調して言う)

心配してくれてありがとう♪

【談話室】

■薗田ちゃん

だって馬鹿だろ、俺の良い所は顔と演技力だけだから←
…うんそうですね、彼奴は可愛いよ。最近逢えてないけど。

(怒られてはソファに座りつつ依然楽しそうに返答するものの話題が恋人の話しに至れば些か眉下げがちに頷き"何してんのやら"と呟いて)

…てかさ、相手って誰？

■小原さん

冗談だって。あーあ…何してんの、赤くなってる。

(素直に自分の冗談を信じた相手に呆れが生まれるが擦った部分が赤くなると思わず腕を掴み擦るのを止めさせ、名前を聞くと浅く頷いて)

可愛い名前だね、覚えとくよ。

<談話室>

榊先輩

えっ……あ､ですよね……///
(冗談だと言われ信じた自分をバカだと思い､軽く頭を叩いて反省をする)

ありがとうございます…♪

【談話室】

■小原さん

…まあ、寝てたって分かった理由は顔が思い切り寝起きって感じだったからだよ。

(何故か反省されてしまえば微かに苦笑して相手から手を離せば缶の蓋を開けて飲むと礼を言われたので欠伸を漏らしつつ相槌を打ち)

［寮/談話室］

小原先輩

ちょっとだけですか。
長い時間だったら風邪引きますよね。
あっでも夏だからそんなこと
ないかもしれないですね。
(ニコニコ笑えば"風邪ひいちゃうと
大変なんで"と言い)

榊先輩

そんなことないですよ!!
榊先輩には惹かれるところは
たくさんありますよ!!
会えてないんですか..寂しいですね。
(自分がシュンとすれば"先輩はヤキモキ
妬くんですね"と言い)

...../////
(意中の相手を思い浮かべれば
顔を赤くして"誰だと思います?"と聞き)

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