私立織愛学園☆72

〈中庭〉

はぁ…
(朝のジョギングを終え、首にタオルを掛けたジャージ姿で息を整え柔軟体操したあと、ベンチに座り一息つこうと薄暗い空を見上げ)

今日は曇り空か……？
…………涼しいな、この時間は

【朝上げ待機】

【→寮前】

おう、わかったって…
(通話しながら外へ出るとため息ながらにわかったわかったとボソボソ呟いてから電話を切って、ある人物がいる方向に顔を向けて歩き出し)

【まだいるかァ～あげ】

寮二階/談話室

……ん？

(清涼を求め部屋に入ってきたがクーラーが効いておらずリモコンが掛けてある壁に足を進め手に取り操作していればカサカサとどこからか不気味な音が聞こえきふと横の壁を見るとＧが目に入り直ぐ様持っていたリモコンを投げ付け)

【あげ待機】

<談話室>

一ノ瀬さん

おはよー…
(身仕度を整え談話室にやってくると、朝から同級生を見付け小さく微笑み挨拶をするが相手の顔色を見ると軽く首を傾げ"どうかした？"と不安気に問い)

【ちょっとだけど(^p^)】

寮二階/談話室

▼篠崎くん

……ちっ､逃がした…

あ､篠崎くんおはよ～～～今ね､ゴキブリがいてね､怖くなってついリモコン投げちゃった｡

(先程の衝撃で悲惨な姿となったリモコンの場所へ足を進めしゃがみＧを惜しくも逃がしてしまったことに小さく舌打ちするが､扉の音が聞こえればそちらに振り返り同級生に苦笑いで"ら､壊れちゃった"とリモコンを指差し)

【ありがと＼(^O^)／】

〈中庭〉

………はぁ、
(本日もジョギング後らしく、汗を肩に掛けたタオルで拭いジャージ姿で寮に向かって歩き)

……………盆も終わりか

【あげ】

【寮/四階廊下】

おーい花火しよう花火ぃぃ！
起きてんだろー？！は・な・びっ！
(廊下に響き渡るドアを叩く音と本人の声で何人かが部屋から出てきて様子を見ているが気にせずしらみ潰しにクラスメートの部屋のドアを叩いて)

【あげ待機】

<寮/四階廊下>

･････････うるせｪ｡

(起きれば廊下から叫び声が聴こえものすっごく気怠そうな表情で起き上がれば部屋の扉をあけて廊下に顔を出し声のするほうを睨み)

【まだいるかなっみたいな絡ませあげ】

寮/中庭

…………………

(温暖の気持ち良さにベンチで顔が見えないよう俯いた形で浅く寝息をたて寝ていれば手元の文庫本が開いたままするりと地面に落ち)

【あげ】

　
［寮/屋上］

…………またね
（屋上の真ん中で体育座りをすれば空を見上げて表情を変えないままポロポロと涙を流して）

【あげ】

<寮/屋上>

…今日は涼しい方だな。
(また上はタンクトップの長ズボンというラフな格好で居て風に当たり髪も風に靡かれながら)

【あげ待機と行こう】

［寮/屋上］

龍崎先輩

...あっ龍崎先輩!!
(先輩の姿を見つければニコニコ
笑いながら近付き)

【いたら絡んで下さい!(b^ー°)】

.

<寮/談話室>

薗田

ん？薗田か。
(空から相手に目線を移して)

［寮/屋上］

龍崎先輩

涼しいですね!!
(空を見上げてから先輩に
目を移し"風がちょうどいいです"と
笑いながら先輩の隣に並び)

.

<寮/談話室>

薗田

ああ……薗田、前の答えなんだが…
(隣に居る相手を見て言いにくそうにして)

［寮/屋上］

龍崎先輩

....はい。
(小さな声で呟けば
"振られちゃう"と考えながら
先輩を見て)

.

<寮/屋上>

薗田

好きというのはありがたいが…俺はお前の相手では無いはずだ。
(相手を真剣な表情で見ながら言い)

［寮/屋上］

龍崎先輩

...どうしてですか??
相手じゃないって....。
私じゃ駄目なんですか??
(悲しそうな目をしながら先輩を
見上げれば)

.

<寮/屋上>

薗田

俺は彼女とは思えない、あくまでも仲間としか思えない。これがな。
(相手の目を見ながら言い)

<寮の談話室>

なんかいいバイトないかな……
(イスに座りバイトの求人雑誌をペラペラめくり､"時給がねぇ……"と呟きながら色々考えている)

【邪魔してたらごめんなさい;】

［寮/屋上］

龍崎先輩

それは何があっても変わることは
ないんですか..??
(涙をこらえながらも真っすぐに
先輩を見つめて)

.

<寮/屋上>

薗田

…ああ、残念ながらな。
(相手を見るのを止めて目を閉じながら言い)

［寮/屋上］

龍崎先輩

....そうですか。
(悲しそうな顔をするのを我慢し
無理矢理ニコッと笑えば)
私、簡単には諦めないので。
...諦めませんから。
(真っすぐ先輩を見て言い)

.

<寮/屋上>

薗田

な、何っ？！
(諦めないという発言に驚き相手を驚いた表情で見て)

［寮/屋上］

龍崎先輩

..簡単に諦められるような
中途半端な気持ちじゃないんです。
...龍崎先輩に迷惑かな。
(下を向いて笑えば少し涙が出そうに
なるがこらえて先輩を見てニコッと笑い)

.

<寮/屋上>

薗田

フッ……ははは
(最初は鼻で笑うがその後笑い出して)

［寮/屋上］

龍崎先輩

...えっ??龍崎先輩..???
(突然笑われたことに驚いて
先輩を見れば)

.

<寮/屋上>

薗田

…完敗だ。正直、諦めると思っていた。
(軽く笑みを浮かべながら相手を見て言い)

<談話室から屋上>

外涼しそう♪
……屋上行ってみようかな
(外から風の音が聞こえて雑誌を読むのを中断し､ふっと屋上のことを思い出して雑誌を片付けて屋上に向かう)

【絡んで下さい(>_<)】

［寮/屋上］

龍崎先輩

完敗ってなんですか??
ふふふっ...じゃ私の勝ち!!
諦めませんよ。
(ニコニコと笑えば先輩を見上げ)

小原先輩
【どうぞー(*^o^*)】

.

<寮/屋上>

薗田

楽しみだ。おっと新たな人だな。
("フッ"と笑った後人陰に気付き)

小原

どうした？眠れないのか？(きた相手を見ながら聞き)

<屋上>

薗田さん

あ……先客が…こんばんは♪
(誰もいないと普通に屋上に来たが先客がいて驚き､慌てて挨拶し"邪魔かな……？"と呟く)

【ありがとー(o・・o)】

<屋上>

龍崎先輩

あ､こんばんは……お邪魔しました？;
(苦笑いしながら入り口の近くで止まっている)

［寮/屋上］

龍崎先輩

楽しみってなんですかー??
(頬を少し膨らませればニコッと
笑い)
じゃ好きでいていいんですね。
(笑顔で言えば嬉しそうに言い)

..あっ本当だ!!
(相手を見ながら言い)

小原先輩

小原先輩だぁ!!
こんばんは!!
(手を振りながらニコニコ笑い)

.

<寮/屋上>

薗田

ああ、好きにしろ。
("フッ"と笑いながら相手を見て言うと出口に歩いて行き)

小原

さぁな？薗田に聞いてみたらどうだ？
(相手に近寄って来て相手の頭を軽く撫でてやり軽く笑みを見せて屋上から出て行き)

【すまん、落ち】

［寮/屋上］

龍崎先輩

..はい///
(嬉しそうに頷けば"おやすみなさい"
と言い手を振り)

【了解です!(b^ー°)
絡みありがとうございます!!
今後も薗田杏をよろしくです笑"←】

.

<屋上>

薗田さん

お邪魔だったかな？;
(苦笑いしながら立ち止まっている)

［寮/屋上］

小原先輩

ううん。大丈夫ですよ!!
お話は終わってたので。
(ニコッと笑いながら手招きをし
"先輩こっち来て下さい"と言い)

.

<屋上>

龍崎先輩
あ…そうします……
(急に頭を撫でられてびっくりしながらも微笑みを返す)

【また絡みましょー(T-T)】

<屋上>

薗田さん
ほんと？ごめんね…
("ちなみに何の話してたの？なんて言ってみたりして"と冗談を言ってみる)

［寮/談話室］

小原先輩

謝らないで下さい。
全然大丈夫ですよ!!
(ニコニコ笑えば次の言葉に
顔を赤らめて"えっと.."と言い)

.

<屋上>

薗田さん

よかった♪
……気になるなぁ…なんてね!!
("からかってごめんね"と言ってにこっと微笑み､伸びをする)

［寮/屋上］

小原先輩

...告白の返事をもらったんです。
(小さな声で呟けば恥ずかしそうに
"内緒ですよ!!"と言い)

.

<屋上>

え？…………薗田さんって積極的……
(びっくりして口が開いたままになっている)

［寮/屋上］

小原先輩

..そうかもしれないです。
でも振られました。
("アハハ"と笑えば少し悲しそうな
顔をして)

.

<談話室>

…………暑い。
(蒸し暑さで眠れないのか呟きながら部屋へ入ると、ｸｰﾗｰで冷えた空気に安堵のため息をつきｿﾌｧに座り肘掛けに凭れるとそのまま寝始め)

【あげ起きてたら待機(笑)】

<屋上>

薗田さん

そっか………
………ごめんなさい
こういうときなんて言ったらいいのかわかんなくて………
(悲しげな顔をしたあと"んー"と考えて慌てながら謝る)

【ごめんなさい(T-T)落ちます;】

［寮/屋上］

小原先輩

気にしないで下さい!!
大丈夫です。
逆に心配をかけてごめんなさい。
(ニコニコ笑えば"おやすみなさい"と
言い)

【了解です!(b^ー°)
絡みありがとう(*^o^*)】

.

［中庭］

暑いな...。
(帽子を被り、木の影に座っていれば
空を見上げて)

...もう少しで秋になるのか。

【朝あげ待機!(b^ー°)
誰かいるのかな(ノ△Ｔ)】

.

【中庭】

杏

・・・・・あ。

（相手をみつければ微笑し気だるそうな表情で相手の近くにあるベンチに座り足を組んで）

【PCからだけどｗまだいますか？】

［中庭］

祥平

あっ..祥平!!
(近くに見知った知り合いが入れば
嬉しそうに手を振りながら呼び)

【少し遅くなっちゃった(°□°;)
でもまだいるよ!!】

.

寮二階/談話室

…………あ､……

(今から仕事なのかYシャツにズボンでネクタイも緩んだまま部屋に入ってくれば自販機の前に立ち､口元に片手を添え小さく欠伸を漏らしながらボタンを押すと間違ったのか希望のものとは別のものを選んでしまって)

【あげ待機】

<談話室>

あれー？……どこやったんだろう……
(昨日見ていた雑誌をどこかにやってしまったらしく､がさがさとあちこちを探している)

【誰かいますか？】

【中庭】

杏

よぉ・・・・。相変わらず元気だな・・お前

（相手が自分に気がつけば視線を相手へと移し足を組んだまま話しかけて欠伸をして）

【わぁｗ遅くなった・・・ごめんなさい！いちお返事ｗ】

*談話室

最近あの子たち、やる気無さ過ぎんのよ…。他の子探そうかなー？モチベーション上がるようなメンバーじゃなきゃ、やってらんないての！
(バンド練習後なのかスティックを持っていてくるくると回しながら室内をうろうろしたあと、暑かったのかエアコンの温度を下げれば｢先輩に会いに、名古屋行きたいな｣と呟き)

【ひさびさage´｀
ちょっとだけ待機してます】

-談話室-

ふーん…美味しそうね
(携帯でテレビを見てればたまたま料理番組をしていて料理の写り方で心に思ったことを呟けば"七味がもっとかかったらいいのに"と自分の好みにしようと考えると涎を垂らしそうになり←そのまま部屋にはいってくれば今のを誰かに見られてないかキョロキョロして)

【あげ待機】

　
［中庭］

……あ、可愛い
（この蒸し暑いのにいつも通りカーディガンを羽織って歩いてきて猫を見つけるとその可愛さに優しく微笑むがキャラ的になんだか黒魔術でも始めそうな雰囲気になり、近くにいた生徒たちが若干引き←）

【待機です！】

<自室>

遊びに行きたいな～♪
……お金ないけど………;
(テレビで遊園地のCMがやっていて無性にジェットコースターに乗りたくなったので近場の遊園地をネットで調べたが､そこまでの交通費などを考えて意外とお金がかかることが分かりしょんぼりする)

【あげ待機】

〈寮/屋上〉

(昼間よりは風も暑さも落ち着いてるためか風呂上がりに夜涼みに屋上までやってくれば目を細めて息を吐き)

生徒もほとんど帰省してるからな…、………少し静かすぎだ

(珍しくも寂しげな表情を浮かべ消え入るような声で呟き、フェンスの方へゆっくり足を進め)

【あげ待機】

<自室>

あ､もしもし……
(久しぶりに親に電話している)

【まだいますか？】

〈寮/屋上〉

……はぁ
(フェンスに寄り掛かりため息を吐いたあと、ゆっくりとポケットから取り出した煙草を口にくわえカチカチと火を点けて)

小原
【居ますが、自室じゃ絡めないんで】

<寮/駐車場>

ふむ…もう少しエンジンを弄った宜しいですかね？
(自分の愛車のインプレッサのエンジン音を聞きながら首を傾げて)

【久々に高野先生登場♪】

<自室から屋上>

荒井先生

じゃあね♪
…なんかホームシックになりそう…
(電話を終えた後､気持ちを落ち着かせるために風にあたりたくなって屋上に向かう)

あ､こんばんは…

【すみません(T-T)

〈寮/屋上〉
小原

………。
(煙草に火を点けようとした矢先、生徒がやってきたのに気付けば火を点けるのを止め煙草をポケットにしまって)

おぉ、こんな時間にどーしたんだ？

>>67-68
小原
【人と絡みたくてあげるなら自室じゃない場所をおすすめするよﾉｼ

高野
久しぶりﾉｼ】

<屋上>

荒井先生

えっと……親と電話してたらホームシックに………で､気分転換です♪
("ぁあ…恥ずかしい"と顔を少し赤らめながら空を見上げている)

〈寮/屋上〉
小原

実家には帰ってねーのか？
せっかくの夏休みなのに、友達は大体帰省してんだろ？
(恥ずかしがる相手を別段にバカにした様子もなく、きょとんと首をかしげ素直に思った疑問を投げ掛け)

<屋上>

荒井先生

そうですね……でも遠くて帰るのも大変なんで……
(少し苦笑いしながら近くのフェンスのところまで行き､その場に座る)

先生は帰省とかしますか？

［寮/４階廊下］

だからなんで夏は幽霊の番組
ばっかりやるの..??
私テレビにイジメられてるのかな..。
(自室から出れば、くまのぬいぐるみを
ギュッと抱きしめて廊下を歩き)

はぁ...。
(ため息をすれば廊下から外を見て
"幽霊の馬鹿"と呟き)

【あげ待機!(b^ー°)】

.

〈寮/屋上〉
小原

帰るの大変って…、せっかくの夏休みなのに親御さん帰って来いって言わねーか？

俺は盆に少しだけな？
夏休みでも仕事はあるからよ
(苦笑を浮かべながら相手を見れば、少し慰めるように傍により相手の頭にぽすぽすと手を置いて)

<寮/駐車場>

やはり、だいぶ古い型になってしまいましたね。そろそろ新しい車に変えましょうか？
(インプレッサのドアをあげてエンジンを止めて鍵を抜いて)

さて、次は何に乗りましょうか…
(インプレッサに寄り掛かりながら考え始めて)

【俺は待機している。暇があったら絡んでやってくれﾉｼ】

<屋上>

荒井先生

……今日は言われなかったです……ママに嫌われたかな……
(寂しそうな声で最後の方は小声になりながら､体育座りをしあごを膝の上に乗せている)

大変ですね……お疲れ様です♪

［寮/駐車場］

高野先生

...幽霊なんていなくなれ..
いなくなれ...。
(呟きながら歩いていれば
人影を見つけて)

....ゆ..幽霊..??
(その場で立ち止まれば
くまのぬいぐるみをギュッと
抱きしめて泣きそうな顔になり)

【絡ませます!(b^ー°)
よろしくです!!】

.

〈寮/屋上〉
小原

大変だからってお前が帰りたがらないから気を遣ってんじゃねーのか？
大変つっても親は帰って来て欲しいもんだろ、遠いならなおさら……
(頭から手を離し、ゆっくりと距離を取れば苦笑を浮かべてフェンスに寄り掛かり直し)

あぁ、どーも

<寮/駐車場>

薗田さん

おやおや、幽霊を怖がっている方が外に居てはいけませんよ？
(インプレッサに寄り掛かりながら懐中電灯で照らしてやり)

［寮/駐車場］

高野先生

...ふぇ!!!
.......高野せんせー??
(突然眩しい光に驚くが
光をよく見れば先生と気が付き)

びっくりしました..。
よかった高野せんせーで。
(安心すればニコッと笑い)

.

<寮/駐車場>

薗田

夜遅く外に出歩くのはあまり良いとは言えませんね？課題が増えてしまいますよ？
(相手に近付いて行き相手を見下ろしながら言い)

<屋上>

荒井先生

ですね……土日にでも帰ろうかな…
("変な話してごめんなさい"と言った後立ち上がり､スカートをぱんぱんと叩いたあと､伸びをする)
あ､先生……あたしの名前知ってます？

［寮/駐車場］

高野先生

...あっごめんなさい。
廊下から外見てたら外の空気
吸いたくなって...。
(下を向き、様子を伺うように
先生を見上げれば突然声をあげ)

..これって高野せんせーの車ですか??
カッコイイですね。
乗せて下さい!!!
(ニコニコ笑いながら車に近付き)

.

〈寮/屋上〉
小原

気にすんな

……は？
今さら何言ってんだ。
授業でクラス行ったりしてんだ知らねーはずねーだろ
(珍しくも優しく微笑するが続いた相手の問いには目を丸く、眉間に皺を寄せ極悪さながらな表情で返し)

小原だろーがよ
お前こそ、先生の名前わからないとか言う口じゃねーだろーなぁ？

<寮/駐車場>

薗田

だいぶ古い車ですがね。また今度乗せてあげますよ。(微笑みながら相手に言い"行きますよ"と言い手を後ろに組み先に寮に歩いて行き)

<屋上>

荒井先生

そんな言い方しないでくださいよー!!
先生の名前は……荒井先生♪
(ほっぺを膨らませたあと先生の名前を言うが､下の名前がわからないためにっこり微笑みながら誤魔化す)

［寮/駐車場→］

高野先生

...そうなんですか??
じゃ約束ですからね!!
今度乗せて下さいね。
(ニコニコ笑いながら嬉しそうな
声をあげれば寮に向かう先生に
"はぁい"と返事をし着いていき)

.

<寮/入口→>

薗田

しかし、私では無く何れ彼氏を作り乗せて貰った方が良いんじゃないんですか？(後ろに手を組み歩きながら相手に言い)

〈寮/屋上〉
小原

テメーが変な質問すっからだろーが。

あぁ、合ってる
(眉を寄せ表情を歪めたままゆっくり顔を逸らし、下の名前を覚える生徒は少ないためさして誤魔化しを気にすることはなく)

…………ふー
少しは涼めるくらいになってきたな……

［寮/入口→］

高野先生

..か..彼氏!!//
彼氏なんていませんよ。
(ふと意中の相手を思い浮かべれば
顔を赤くして否定をし)

.

<→寮/１階廊下>

薗田

おや？その反応は誰かに恋をしていますね？
(ﾆｺﾆｺしながら歩いて相手に言い)

<屋上>

荒井先生

あの………下の名前､教えてもらえますか？……
(怒られることを承知の上で､なんとなく小声で聞いてみる)

ですね♪
涼しいです……

［→寮/１階廊下］

高野先生

...してますよ。
一回振られたんですけどね!!
("ハハッ"と笑えば先生の隣に
並び見上げて)

.

<寮/１階廊下>

薗田

おやおや、龍崎君にやられてしまいましたか？
(振るという人を思い浮かべれば直ぐにわかり)

〈寮/屋上〉
小原

……………
……は？
(相手の予想外な言葉に少し間が空いてからマヌケな声色と共にきょとん顔で相手を見て)

ぷっ！
はは、変わってんなー教師の下の名前なんて大して興味わかねーだろーが

宗一郎だ、くくく←
(小さく吹き出し少々笑いを堪え気味に軽く握った右拳を口に当て、問われた名前をすんなり教えてやり)

［寮/１階廊下］

高野先生

...!?
な..どうして..??
高野せんせーは龍崎先輩の
何か知ってるんですか??
(先生を見上げて真剣に聞き)

.

<寮/１階廊下>

薗田

彼の過去は知っていますよ(相手を横目で見てから顔を向けてﾆｺﾆｺしながら言い)

［寮/１階廊下］

高野先生

...し..知ってるんですか??
..教えてくれませんか??
プライバシーだから無理かな。
でも龍崎先輩の助けになりたいんです!!
お願いします!!!
(真剣に先生を見つめて)

.

<屋上>

荒井先生

えっ……怒らないんですか？
(相手が笑っているのを見てびっくりしている)

宗一郎……先生ですね♪
絶対忘れませんから!!
(何故か笑顔で自信満々に言いきる)

<寮/１階廊下>

薗田

残念ながら彼の過去はあなたに話したとしても彼を過去の呪縛から救う事は不可能です。
(相手を見ながらいつも笑顔を見せる自分を出さず真剣な表情で言い)

彼の過去は誰にも話せない過去…

〈寮/屋上〉
小原

はは、怒らねーよ
下の名前なんて覚えてる奴少ねーはずだし
(ひらひら手で顔を扇ぎ、笑ったから暑いわと目を細めて空を見上げて)

……あぁ、だからって下の名前で呼ぶんじゃねーぞ？
ちと気持ち悪い←

［寮/１階廊下］

高野先生

...でも私助けたいんです!!!
龍崎先輩の役に立ちたいんです!!

...本当に龍崎先輩が好きなんです。
高野せんせーにこんなこと
言っても駄目かもしれないけど...。
(少し泣きそうになるが先生を
真剣に見て言い)

.

<屋上>

荒井先生

確かにみんな苗字しか覚えてないですね……
……名前で呼んじゃダメなんですか？
("気持ち悪い"と言われて少しショックを受けるが､負けずに頑張ってみる)

あ､ちなみにあたしの下の名前分かりますか？

〈寮/屋上〉
小原

呼ばれ慣れてねーしな
むず痒くて気持ち悪いんだって
(却下だと再度言い切れば目を細めてため息混じりに笑い、肩をすくめて)

あ？
小原アリサだろ？
(問われると質問の意図がわからぬせいか不思議そうな表情で)

<寮/１階廊下>

薗田

彼の過去は知る必要は無いと思いますよ？ただ、好きというのを伝えるのが１番だと思いますが。
(相手を見てﾆｺﾆｺしながら言い)

［寮/１階廊下］

高野先生

...そうですか。
諦めないことは伝えたんです。
私、龍崎先輩の役に立てますか??
...いつか私の気持ち伝わりますかね??
(先生を見上げながら泣きそうな
顔で聞き)

.