私立織愛学園☆72

［寮/談話室］

宇佐木先輩

うーん。
確かに松岡くんの言うように
飼い猫でしたら飼い主さんを探さなきゃ
いけなくなりますね...。
(困った顔をしながら言い)

.

【談話室】

薗田

････将来とか･･･お前そんなちっさいのにそこまで考えてんのな

(と相手の発言に感心したのか腕を組みながら微笑して)

･･･あーでもホラ｡うん､好きな奴とかにﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄとかしたらいーんじゃね??

(相手が少し悲しそうにすれば慌てて少し考えればはっと思いついた事をいって)

<中庭→>

…よし、帰ろ
(ボーッとしているといきなりハッとするなりそそくさと玄関通過して自販機前まで辿り着けば談話室から"猫"とゆう言葉が聴こえてくれば唾をのみ)

［寮/談話室］

松岡くん

身長は小さくても高校生!!
同じ学年なんだから。
(ふて腐れた顔をしながら
"松岡くんは夢ないの??"と聞き)

....す..好きな人!?////
(ふと思い浮かべば昨日の出来事を
思い出し悲しそうな顔をして)
...多分受けとってもらえないかも。
その前に振られそうな勢い...。
("ハハッ"と笑えば下を向き)

.

-談話室-
松岡くん

よかった…ね
(他人事のように話してるが本当は安心したようで)
どうだろ？

薗田ちゃん

んー…飼い主…
(松岡くんに言ったようにどうだろと言えば牛乳を飲む猫を見て)

村井くん

……………………
(みんなと猫の話をしていて)

【談話室】

薗田

････俺??夢なぁ･･･考えたことない

(ぼーっと考えればやっぱ分かんないと頭をかいて)

･･･好きな奴いんだな･･･なんか片思い､なんか?

(相手の様子を見れば視線を逸らし思い付いた言葉を相手にいって)

［寮/談話室］

宇佐木先輩

でも首輪してないですね。
飼い猫じゃないのかな..。
(牛乳を飲む猫を見つめながら言い)

.

-談話室-
薗田ちゃん

飼い主…いないかな
可哀想
(牛乳を飲み終わった猫を見れば手を服で拭いてから頭をなで)

<談話室→>

宇佐木

(ﾁﾗｯと談話室を覗けば猫を発見し"…わーお"と呟き苦笑するも目が泳ぎ自室へと向かって歩き)

…飼うんかな
あー…まじか……猫か
でかくなったらまじどーしよ
(仔猫は平気だが成長した猫が大苦手で不安ばかり募り)

【談話室】

宇佐木ｾﾝﾊﾟｲ

･･･飼い猫じゃなかったらさ､こっそり飼っちゃえば？

(元気そうな猫の様子を見れば嬉しそうにして猫の頭をなで)