私立織愛学園☆72

〈寮/屋上〉
龍崎

(嫌われてるしなと表情暗く相手を見送り)

【またねﾉｼ】

瀬戸

………まったくな
(入れ違いに現れた相手を見れば眉尻を下げてため息混じりに足元に視線を下げて)

めげそうだわ

<寮屋上>

荒井先生

………。
(すれ違った龍崎を見ると元気のない相手の様子に眉を下げ、少し離れて横に並びﾌｪﾝｽに寄りかかり)

…良いんじゃないの、たまにはめげたって。

〈寮/屋上〉
瀬戸

………はぁ、難しいわ
弱み見せてもいい相手……なんていねーしな
(弱音吐くのもみっともない話だなと顔をあげ、相手が移動してくれば眉を寄せて引きつり笑い)

<寮屋上>

荒井先生

……、
…まぁ弱いところ見せるのって意外と難しいよね。
(返答に少し困り言葉に詰まると一人言のように呟き、続いて冗談混じりに小さく笑い)

もうすぐ学校始まるし、忙しくてめげる暇なんてなくなるんじゃない？

〈寮/屋上〉
瀬戸

そうだな…
めげる暇も与えてくんねー問題児が多いからな…、早く始まりゃいいのに
(息を吐きながら背中を伸ばし、空を見上げて悲しそうに笑い)

…………人当たりのいい人間にゃどうすりゃなれんだろうな
(などと弱音ににた言葉を聞こえないくらいの声で呟き、相手へ視線を戻して)

そーいや
図書室に新刊入ってたの気付いたか？

<寮屋上>

荒井先生

……ね、早く始まってほしい。

人当たりねー…、
それ私も知りたい。
(深いため息をつくと視線を落としてﾎﾟﾂﾘと呟き、続いて本の話題になると顔を上げ眉を下げ)

もちろん。
今日もずっと図書室にいた。

〈寮/屋上〉
瀬戸

ずっと図書室って
お前……、暗いって←

洋書も増えてたろ？
(ぷっと意地の悪そうな笑みを浮かべ吹き出し、失礼な言葉を吐いたあと感謝しろとばかりに胸を張り)

………と、そろそろ帰るわ
蚊にやられねーよーにな

【寝落ちﾉｼ】

<寮屋上>

荒井先生

……っな、失礼でしょ。

うん、少なかったから嬉しい。
(暗いと言われ思わず相手を見ると不貞腐れたように反論？し、洋書と聞くと小さく笑みを漏らし頷きそのまま相手を見送り)

はーい、おやすみなさい。

【絡みありがとﾉｼ】

【談話室】

(ソファに腰掛けつつ何故か妹と同時期に新しく変えた携帯の設定を弄って居れば眠気に襲われ欠伸を漏らすと、目に溜まった涙を拭いながら真剣に設定を変え続け←)

何これ、どうすんの…。

【あげ待機】

<寮/学園前→寮/自室>

何の用だ？こんな遅くに…
(門の壁に腕を組みながら寄り掛かり見ない男を見て言い)

男:昔を思い出させてやろうと思ってな？

…!??
(相手の言葉に驚き相手を見て睨み"貴様！"と言い)

男:今度は君の大切な仲間を……ね？

…やってみろ、貴様らを生かしては帰さん！これがな！
(相手を睨みつけながら言い戦う体勢になり)

男:今日はそれを言いにね?クックッ

ま、待て！……

はっ！！？
(ベットから起き上がり周りを見て自室だと気付き)

また、夢か……
(↑の男との会話は全て夢)

【意味不あげ】