私立織愛学園☆71

-四階廊下-

>>ひよこちゃん

それはやめてほしい←

………大差ないと思うけど

(新たなあだ名には一言しっかりと拒否しておいしい林檎云々を聞いてればあんまり変わらないんじゃと苦笑混じりに聞かすこともなく呟き)

甘いもんばっかじゃん。
……俺はー無理っぽいや

【寮/四階廊下】

≫小鳥遊先輩

(バナナの皮を無意識に風夏先輩へと投げ付けてしまった後徐に立ち上がればちょっと赤くなった顎を擦りながら立ち上がり、ふと相手の声が聞こえると好ましい人物なのだが醜態を晒してしまったことにばつが悪そうにしながら)

今晩は、久しぶり…じゃねえか。……何かすみません、阿呆みてえ…。←

-四階廊下-

>>千夏ちゃん

笑ってn………。

(別に笑ってないと伝えたかったがいきなり顔面にバナナの皮が直撃すると皮はズルッと廊下に落ち、体は硬直したまま頭は冷静に顔に付いたほんのちょっとの果肉をどうしようかと悩んだ挙げ句投げ付けた張本人に近寄って相手の制服で拭き)

まず言うことあるよねぇ?←

〈寮/四階廊下〉
ふーかちゃん

んー…
ふーかちゃんのが可愛いね？
甘いの嫌い？
美味しいのに勿体ないなー
でも、羊羮とかドラ焼きも好きだな～お抹茶と一緒に頂くのがもう堪らないの
(目を細めて思い浮かべながらへらへらと語って)

〈寮/四階廊下〉
ちなちゃん

大丈夫？顎は急所なんだよ？
気をつけなきゃダメよ？
(メッと人差し指をたて心配そうに相手に近寄りあわあわとして)

【中途半端すまねー
限界寝落ちotz】

【寮/四階廊下】

≫風夏先輩

き、汚ねッ！…兄貴病が移っちまうじゃねえか！！

(弁解の言葉よりも相手の頭に着いたちょっぴり残った果実に目が行き凄く申し訳無い気持ちになるが制服で拭かれてしまい、実の兄を汚物扱いすればあからさまに嫌そうな顔をするもふと指摘されるなり相手の髪を注視し)

あー……髪、切りました？←

-四階廊下-

>>ひよこちゃん

ふーかちゃんのが可愛い可愛い←

甘いの嫌いではないんだけどさ、幼なじみの影響か洋菓子は無理だけど和菓子ならイケる。………けど抹茶は苦ぇ無理嫌い

(新しいあだ名が嫌で今馴染んでいるあだ名を自分の事だとわかっているも褒め、和菓子のワードに当て嵌まるやつが居るなと呑気に考えながら伝え)

【寮/四階廊下】

≫小鳥遊先輩

多分急所は外れてる筈なんで平気です、まあ武道に生る者たるが故と言うか……どうも。

(近寄る相手には問題ないと告げたいらしく意味不明な言葉を口にするが相手が心配してくれてると分かると、やや気恥ずかし気に頷き去る背を見送り)

【限界までありがちょｗまたね(^q^)ﾉｼ】

-四階廊下-

>>千夏ちゃん

顔が汚れたから仕方なく…。←
兄貴って確か、

(なんとも自己中な考えを悪びれもなくあっけらかんと一言伝えると相手の兄貴は…ﾞ男同士に気持ち悪いこと言ってた先輩か″といつしかの裏庭で出会った記憶の悪いところだけ抜いて喋り、髪を指摘されればサラッと軽く整え微笑しつつ)

バッサリやっちゃった。すこし寂しいけど…似合う?

【寮/四階廊下】

≫風夏先輩

……………、…汚ねえ、本気で有り得ねえ。

…へえ、まあ自信過剰ですからね。何か勘違いしてんだよアホ臭え。

(自己中な発言も気にならない程本気で嫌らしく思い切り精神的ショックを受けた様子で呟くも、相手か聞かされた兄の悪癖を聞くなり眉を寄せつつ嘲るように応じ。以前の髪型と今の髪型を脳内で比較しつつ案外真面目に考え)

…私的にはそっちのが良いと思いますよ、あんたなら長髪も似合ってたんでしょうが。