私立織愛学園☆71

談話室

小鳥遊さん

…………ぶは、
やっぱかーわーうぃーうぃー！←
(相手の拗ねたような仕草に年上とわかっていてもやはり頭を撫でてしまいたくなる衝動にかられぐしゃぐしゃと撫でまわして←)

あ、ちょ、タカナシさーん！
(逃げるように走り去って行った相手を呼び止めようとするが、すでに相手の姿は見えなくなっており小さくため息をついて)

……何故みんな逃げるんだろう←

【楽しかったデスｗｗありがとうおやすみﾉｼ】

談話室

……あー…、眠くナイ！
ぜんっぜん眠くないよどうしようコレ。
寧ろ目がギンギンなんだけど。
誰か私を眠らせてぇぇぇええっ！！！
(一人になり暇になった為テレビをつけソファーにごろりと寝転がるも、いっこうに眠気が襲ってくる様子はなくうわぁぁん暇だぁぁあと近所迷惑にならない程度に声をあげて←)

【暇あげ待機！】

-→談話室-

>>天草

…うるさいね暇人

(談話室の前を通り過ぎようとすれば中からこの時間帯だと迷惑に値する声が聞こえ不満そうに入ってみると知り合いだった為一言呟くと同時に何枚かの紙を渡しつけ)

罰に読書感想文書きなさい←

(と、言い付けるも紙の名前欄にはきっちり風夏用と名前を付けられ＋その紙は読書感想文用ではなく反省文と丁寧に赤字で書かれているもので)

【２時くらいまでなら(^^)】

談話室

しょご

………ん？
おおーう、久しぶりだねしょごくん！
(どこかで聞いたことのある声に首だけ動かし振り向いてみれば、やはり見知った顔がそこにありにひひと笑みを浮かべるも渡された紙の束に目を移せば思わず顔を引き攣らせ)

………ちょいとお待ちなさい、そこの君。
君はどさくさに紛れて一体ナニを押し付けようとしているのかな？ん？← (紙を筒状に丸めてパシパシと自分の手を叩きながら相手をじとりと見つめて問いただし)

【流石カミの子！あざっすｗﾉｼ】

-談話室-

>>天草

……しょご言うな

(バレたかとわざとらしく舌打ちをすると相変わらず変なあだ名で呼んでくる同期に嫌そうな顔をし)

夏休みだから小学生以来してなかった読書感想文を思い出さしてやろーと気遣って、…痛い止めろ

(ペラペラとなんとも言葉巧みに嘘を並べると、手に受けている地味に痛い攻撃に制止の声をかけつつその辺にあった椅子に座り込み)

談話室

しょご

相変わらず性格悪いね、しょご君たら。
(嫌そうな顔をして見てくる相手に苦笑するも、退屈していた時にタイミング良く現れてくれた相手に嬉しい気持ちが隠しきれず思わず頬が緩んでしまって)

あーハイハイ。
そういうことにしといてあげるよ。
(すらすらと嘘の羅列を並べる相手の扱いには慣れているのか軽ーく受け流せば、自分もまたゆっくりと元の位置へと戻り)

………で、しょご君はまたどーしてこんな夜中に談話室なんかへ？

-談話室-

>>天草

初めて言われたわそんなお言葉

(小生意気に返しながらふと目の前の同期を見れば笑っていたためﾞ頬の筋肉弛んでんぞ″と相手が持っていた反省文の紙束を返してもらうと何も書かれてないが暇つぶしかパラパラとめくり)

別に理由はないけど、強いて言うなら湊ちゃんが居たから来たの←

(自分の嘘を軽く流されるがあんまり気にしなかったらしくパラパラめくっていた紙束を丸めごみ箱に投げ入れると茶化す様な言い方で冗談っぽく続け)

談話室

しょご

馬鹿め。
これは顔の筋肉を鍛える為のトレーニングであって、決して嬉しかったから緩んでたとかそういうのでは……
(誰も聞いてもいないのにブツブツと言い訳の言葉を並べていけば、いつの間にか手元から紙の束が引っこ抜かれており自然と目線を辿って風夏のほうへと姿勢を向ければ)

………あらやだ、しょごたんってばもしかして…！
(相手のによによした笑みと冗談まじりの言葉にしばらく考えてみるも、すぐに何か思いついたのかチラリと相手のほうを見れば、わざと恥じらったような仕草をして"私のことが…？"と続け←)

-談話室-

>>天草

…ちゃんと素直に言えば可愛いらしいのに、
はぁ、なんか勿体ないわお前

(相手の言葉を耳に留め聞いていると両手を顔の横まで上げ肩を竦め残念そうに続け)

……その続き、俺に聞かしてみ?
(恥ずかしがる仕種を見せる目の前の子を最初ポカンと見ているが何か分かったのかバレないようニヤつくとソファーと相手を挟むように近づき首を傾げつつ催促してみせ)

談話室

しょご

……か可愛いなんてそう軽々しく言うもんじゃありません！
(可愛いという発言にぴくりと反応すれば、ちょっと恥ずかしかったのか悟られないように何故かお母さん口調でごまかそうとし)

おうふ、きゅきゅ急に積極的だねえお兄さん。
(突然距離が近くなった相手に少ーし動揺するも、冷静に言葉を返せば"いやん、えっち☆"とわざと空気の読めないような発言をしてはぐらかして)