私立織愛学園☆70

<寮屋上>

将吾

…………っ
(相手の言葉にムキになったのか相手の発言のままに片手を片手で支えながら再びリベンジするも…検討虚しく両手がプルプルと震えてしまいほどなくして火の玉は悲しくも落下し次第にうるうると涙が溢れてきて←)

[寮一階/食堂]

→千尋くん

……………､………本当?!あたし会いたいなぁ､千尋くんの彼女さんに♪なんていう人？

(彼女という単語が相手の口から出るとは思っていなかったので一瞬表情を固めるが直ぐに緩め自分のことのように喜べば首を傾げて尋ね､品書きを渡されるが目を通すことなく即答し)

カレーライス！見てたら食べたくなっちゃった｡

-屋上-

>>撫子

……………………お前ね、たかが花火くらいで泣くなって、
こっちすれば良いじゃん

(次第に涙を見せる相手に溜息ついて自分の頭を掻くと何処から出したのかニヤッと悪戯っぽく笑ってロケット花火を見せ)

【寮一階/食堂】

舞子ちゃん

ホント、意外だった？…俺と同じ学年で瀬戸玲奈って子、背高いし美人だから多分分かりやすいと思うよ。

(一瞬だが固まった表情を視認するも気を抜ける相手との会話をどこか楽し気にしつつ恋人の名を挙げれば会いたいと言う台詞に"機会があったらね"と続け、相手の注文を聞くと一度頷いておばさんにカレーライスを一つ頼み)

もっと贅沢しても良かったのに…まあ良いや。……あ、皐月さんとかおば様は元気してんの？

<寮屋上>

将吾

そ.そんな物騒な花火なんて
……………楽しくないもん←
(線香花火に執着しているらしく相手が出した明らかに線香花火とは趣旨が違うその花火をみるやプイっと顔を反らし)

-屋上-

>>撫子

有無は問いませーん、点火ーっ!

(プイッと顔を反らされ気乗りしない相手に気にせずロケット花火をアスファルトに置くと片耳塞ぎながら火をつけ打ち上げるが、上がった際予想外にも大きな音が出たため幼なじみの方を向き)

……………撫子、花火綺麗だったけど今の音………間違いなく先生吹っ飛んでくるよな?←

<寮屋上>

将吾

……絶対…来る←
(案外綺麗だなと思いつつも予想外の音に幼なじみの言葉に頷きチラッと入口を見て)

【寮/四階廊下】

(部屋に帰る最中二人の男に囲まれ泣きそうな女子を見付け眉を寄せれば唐突に他人の目も気にせず一人に華麗な飛び蹴りを喰らわせて、鼻血を垂れ流して気絶する男を尻目に残った相手の腹部に正拳を入れては仰向けで廊下に転がる相手の上で制服なのも気にせずにヤンキー座りで極悪人のような表情を湛え)

もうこんな真似はするんじゃねえぞ、…な？

あんたもさっさと帰れ。
(女子の悲鳴やらは意に介さず助けた女子に帰るよう促しては自分の下に居る男の頬をビンタし←)

【カオスであげてみる(照)】

-屋上→-

>>撫子

撫子、お前優等生なんだから身代わr…先生の説教という名の話し聞いてくれるよな?

(危うく本音がポロッと零れそうになるが相手の手を握り縋るように尋ね、絶対しないことを口実に屋上から神風の如く逃げ出していき)

これ以上反省文増やされるのもかったりぃし俺は………勉強しなきゃだから☆←
グッバイ良い夜を

【ちょい落ち´`】

<自室>

…………。
(ﾍﾞｯﾄの上で本を読んでいると携帯が鳴り、画面を見ると難しい顔をして制止し)

【あげ】