私立織愛学園☆70

【寮/入口→一階階段】

■葉山

………、…。
……お前さァ、うん…まあ良いわ。

(返された言葉を聞くと疑わし気な眼差しをじと向け何か言おうとするも言葉を途中で切り、自分は大荷物持ってるにも関わらず平らな道を歩くように難無く階段を進み冗談を零し)

…ムカつく奴で結構。あんたよりはマシなんじゃねえの←

　
［寮/一階階段］
榊さん

……なに
（短い台詞だが言いたいことがあるなら言えというような威圧感がこもった言い方をし階段を上りながら小さく頷いて）

奇遇ね
私もそう思う←

　

-談話室-

>>沖瀬

何でもござりません～

(一言軽くふざけながら続けると自分の感性と聞かれ困ったように考える素振りを見せると、閃いたと紙とペンを用意して)

…でけた
見てみなさい沖瀬クン、ピカソ並

(どー見てもただのクズ画を誇らしげに見せ)

-談話室-

▼風夏くん

……本当､ピカソ並｡
私ピカソの絵に共感は持てないの｡どこが良いとか上手とかわからない｡
(描いた絵を見て誉めてるのか貶してるのかわからない感想を述べた後"ムンクは吸い込まれそう､と思う"と言葉を続けて)

【→寮/二階廊下】

■葉山

あー…うんもう良い、忘れろ。どうでも良い事だから。
(変な威圧感を感じて背後を振り向けば相手を一瞥した後、妙に清々しくそう言えば留まる事無く階段をどんどん飛ばし気味に進み。続く言葉を聞くなり鼻で一笑漏らしつつ)

へえー…ならムカつく奴同士だな。

-談話室-

>>沖瀬

ピカソの素晴らしさが分からないようだね～、俺も見たことないけど、←

ムンクは…どん底に落ちた坊主の成れの果てっしょ

(今までピカソと言っていたのにふざけた事を続けて言い、相手のムンク論を聞くと分からなくもないがと相槌を打った後自分論を話しだし)

　
［寮/二階廊下］
榊さん

嫌、無理
（気になり出したら聞くまで引き下がれず急ぎ足で相手のあとを追いながら頑なに答え）

仲間みたいな言い方しないで

　

-談話室-

▼風夏くん

適当すぎ←

…ムンクって坊さんだったんだ｡
初めて知った｡そんなに追い詰められてたんだな｡
(一人納得したように頷けば､パソコンをシャットアウトしてノートを閉じて)

機会あってまだ見たかったら見せてあげる｡
今日は寝るね｡
("おやすみ"と告げながらパソコンを片腕に持って談話室を後にして)

【絡みさんくす☆
故障のくだりナイスでした＞＜
落ちますーﾉﾝ】

<寮/自室前>

榊･葉山

だから…今日はもう無理
眠いんだって…………
そういう事.じゃあ←
(弟に迎えを頼まれるも面倒だったのか断り一方的に電話を切れば話し声が聞こえそちらに視線を向け)

【ら.らんぬーｗ】

【→寮/四階廊下】

■葉山

何だよ、あたしの事は興味無えんだろ？だから言わねえ。

(急ぎ足の様子を見れば歩調を遅めにしつつ先程の言葉をわざと用いれば何故か意地悪く笑みを浮かべ、次の言葉を聞くと前を向いて部屋前に進み)

…突っ張んなよバカ野郎←