私立織愛学園☆70

【談話室】

≫瀬戸先輩

……部屋に入ったら茶色い小さいヤツが居て…。
(抱き付いた腕に顔を埋めると雀と言うのが嫌らしく徐に説明を始めればやはり陰鬱な雰囲気のまま小さく震え、言葉足らずで意味不明な発言と小さい悲鳴を残し←)

いきなりだったから構えてなかったし逃げては来れたけど……ひっ。←

<談話室>

千夏ちゃん

……ｺﾞｷﾌﾞﾘ？←
(茶色い小さいやつという言葉に少し考えるが、これしか浮かばず再び首を傾げ)

[寮/屋上]

…………よーし、よくやった

(先程のどこからか聞こえた悲鳴に満足すると自分の手元に帰ってきた最新式の小型の鳥の玩具にそう呟き、その場に胡座をかいて"もう一回"と子供っぽい笑みを浮かばせ傍らに置いていたリモコンを手に取り鳥の玩具を再びどこかの部屋へと飛ばそうと企み)

【(^言^)】

【談話室】

≫玲奈

………、…。
(かの恐ろしきＧも去る事ながら今は違うので首を横に振れば一度顔のみを上げて窓を見やり、時間帯も相俟って信じて貰えるかは分からない為小声でボソッと答えを告げ)

……………スズメが…。

≫瀬戸先輩

【ごめｗ癖で呼び捨てにしちゃったｗｗ因みに実話だったりする(笑)ﾉｼﾉｼ】

≫和泉先輩

【うわー…悪魔(笑)笑いをありがとうﾉｼ】

<談話室>

千夏ちゃん

……す、雀？
(自分も生き物が苦手な為、表情を強ばらせると無意識に窓の外に視線をやり)

それは……怖いね←

【いずみん最低ー←笑】

［寮/４階廊下］

部屋の中暑い。
(廊下を歩き、窓を開けて外を見れば)
今日は星が見える。
綺麗だな...。

［あげ待機(>_<)］

【談話室】

≫瀬戸先輩

……、気持ち悪かった…ゴ○ブリ何かよりも数倍怖かった……

(まさか二つ上の先輩の仕業などと思いもよらず恐いと同意が来れば深く頷いて漸く相手の腕から身体を離し、三角座りのまま膝を抱え込み何故か抑揚のない声色で)

………暫くの間はここで寝る。←

<談話室>

千夏ちゃん

………うん、すごい分かる。
(深く頷くとため息をつき眉をひそめ若干顔色が悪くなり)←

私も暫くここで寝ようかな…、怖いし←

[寮/→四階廊下]

→薗田

………………………、

(二回目の悲鳴を聞くともう飽きてしまったのかリモコンをポケットにしまいこんで屋上を後にし、廊下を進むと見覚えのある顔があるが特に声もかけようとせず相変わらずの冷めた目をしており)

【いるかな？とりあえず絡ませっス☆】

→瀬戸、榊

【誉め言葉ごちそうさまでした(^p^)ﾉｼ】