私立織愛学園☆70

〈談話室〉
榊

あはは！
いや、充分可愛いよ
拗ねたりも出来るんだな？猿だろパイプ辺りが……あ、反省文な？←
(涙を拭いつつ立ち上がり、相手の肩を叩きパイプで思いだした物を手を出し請求して)

はぁ～…
お前が面白いから笑っちまう、自然現象だ

つるんだ不良は
お山に住む猿みたいだと思った例えだ

【榊に付け足し】

［寮/談話室］

荒井先生

("悪いことしたかも"と思いながら
少し下を向き)
でも大事だから暑くても関係ないです。
(少しニコッと笑い)

榊さん

(舌打ちを聞けば肩がビクッと
なり少し震えればさらにくまを
強く抱きしめて不安そうに問い掛け)
...私何かしましたか??

【談話室】

≫荒井先生

……説得力の欠片も無え。←
そりゃ人間だから喜んだりしますよ、まあ猿でも良いけどせめて木登り達人とかさ……あァ、ちょうど持ってた。はい。

(涙を拭く相手を尚もじと目で見やるが諦めたかのように浅く息を吐けば肩を落としさも当然のように答え、肩を叩く様子を横目で見れば制服のポケットに常備していた作文用紙二枚分きっちり文字の詰まった似合わない反省文を差し出し←)

ウケ狙った訳じゃないんですけど…なんかいっつも笑われてる気がする。

…なるほど、そんな猿山があったら木刀持って成敗しに行きたくなるな。←

【談話室】

≫薗田

……え？何で？
(気分が落ち着きを取り戻した辺りで少しだが震える身体と不安そうな様子を見れば自覚無しの言動だった為悪びれる様子もなく問い掛け、ふとおもむろに短冊とシャーペンを差し出して)

時効も知れないけど、あんたも書けば。

〈談話室〉
薗田

大切…か
(俯く理由もわからず苦笑を浮かべ、相手の発言に頷いて※に続く)

榊

お前は俺のツボらしい
変わらず、そのままでいろよ
(良く笑ったと腹をさすりつつ、良きを整え反省文を受け取れば相手の頭を撫で)

木刀でって物騒だな
まぁ、自分を曝け出せればそれが最高の相手だろ

※二人宛※

それじゃ、
薗田の反省文探してこねーといけねーわ
早く寝ろよ
(二人ひらひらと手を振り立ち去って)

【落ちますﾉｼ】

［寮/談話室］

榊さん

だって..なんか怒ってる
みたいだったから..。
(相手を見れば短冊を差し出され
短冊をジッと見ればまた相手を見て)
...短冊???あっ七夕だったんだ。
..ありがとう。
(相手から短冊を受け取れば少し考え
"両想いになりたい"と書けばまた
短冊をジッと見て)

【談話室】

≫荒井先生

笑いのツボになっても嬉しくねえよ…まあ変わる事は無えかな。
(腹を擦る動作をじと見ながら複雑そうに答えるも最後の言葉には頷いてみせ、頭を撫でる手を目で追えばヒラヒラと手を振って)

日本刀よりはマシだろ。←
曝け出す、ねー…それじゃあさよなら。

【絡みシャンクス(^q^)ﾉｼ】

［寮/談話室］

荒井先生

..あっ実は反省文..。
(言う前に先生が行ってしまったのを
見ればため息をつき)
..先生って結構素直なんだな。
今度あったらかなり怒られるかも。
(またため息をつき)

【了解です。
なかなか悪い子ですみません。
また絡みましよう!!】

【談話室】

≫薗田

あー…。悪い悪い、見られたくねえモン先生に見られたから。

(相手の言葉を聞いて漸く事を理解したらしく眉を下げがちに苦笑すれば去って行く荒井を視線で示し何喰わぬ顔で答え、相手の短冊が偶然目に入れば不謹慎だが首を傾けて)

うん、七夕。もう終わっちまったけどな。……で、両思いって誰と？←