私立織愛学園☆70

<談話室>

小鳥遊先輩

(恥ずかしさと申し訳なさで頬を染め恐縮だと言わんばかりに相手の言葉が横へ擦り抜け、一声にはっとし顔を上げると名前を聞かれ恥ずかしそうに微笑み)

………、２年の篠崎蜜です

【談話室】

篠崎先輩

…そうですね。うん、自分は自分だし回りは余り関係ねえか。何か一年はバカばかりなんで…

(励ましとも取れる言葉が掛かると相槌を打ちつつ素直に同意を示せば昨夜会った同期の事を思い出しつつ苦笑混じりに返し、相手の好みを聞けば何となくそんな感じするなとか勝手に納得しながら私見で応じ)

でも甘党は多くないですか？ワサビが食えないとかなら子供っぽいとは思いますが。

……幼馴染みねぇ、何か先輩は甘やかしてそうな気がする。居ないから分からないけどやっぱりそういうモンなんだ。

〈談話室〉
ちなちゃん

………ん、
仕方ないなぁ～…

許してあげる！
えっと名前わぁ？
(割れていても飴は嬉しいらしく直ぐに機嫌が直ったのかにぱぁっと笑みを浮かべて肩をすくめながら問い)

みっちょん

篠崎蜜……、みっちょん！
よろしくね？
チョコの貴公子くん←
(さっそくあだ名をつければニコニコと手を差し出し、相手を見上げながら胸を張り)

困った事あったら
お姉さんに相談するんだよ？←

【談話室】

小鳥遊先輩

……どうも。やっぱ人を見掛けで判断しちゃいけねえんだな、よく分かった。

(思いの外無残な飴玉を喜んで貰えれば自然と笑みが零れるが未だに信じられないらしく心境をそのまま呟きとして口に出し、名前を聞かれるとフルネームと同時に学年も沿えて置き)

榊千夏、一応一年です。

<談話室→>

榊さん

ん、そうそう
周りなんか気にしちゃだめだよ

(不器用な言葉が相手に伝わったような反応が返ってくると嬉しそうに微笑み返し、次の言葉にはおかしそうに笑いが洩れ)

ははっ、たしかにそっちの方が子供っぽいかも
やっぱ甘やかしてる…のかな
大切なもの何てそんなもんだよ、きっと

(照れ臭そうに笑うと立ち上がり"お先に失礼します、おやすみ"と軽く頭を下げ微笑み談話室を後にし)

【絡みありがとね！また(^p^)】

<談話室→>

小鳥遊先輩

よろしくお願いします、小鳥遊先輩…

(まだ恥ずかしさが抜けないのと相手の言葉に照れ臭そうに遠慮がちに微笑み手を差出し、次の言葉には見た目と言葉のギャップに気持ちが緩んだのか小さく笑い)

はい、そうしますね

じゃあお先に失礼しますね、先輩…あんまり夜歩き回っちゃ勘違いされるんで程々に
おやすみなさい
(冗談っぽく小さく笑い言えば軽く頭を下げ談話室を出て)

【絡みありがとね(^p^)落ちﾉｼ】

【談話室】

篠崎先輩

(嬉しそうにする理由を察すれば自らも表情を綻ばせ"そうします"と返答すれば片膝をソファに乗せ楽な体制を取りつつ次ぐ言葉に耳を傾け)

後はピーマンとかそう言う系が無理な奴とか、私的にですが。

…実際に二人の様子を見た事ねえし勝手な憶測なんで。それじゃあお休みなさい

(頭を下げる相手につられて浅く頭を垂れれば別れの言葉を送り見送って)

【こちらこそ絡みありがと！何か新鮮でした(笑)お相手感謝(^q^)ﾉｼ】

〈談話室〉
ちなちゃん

ウンウン、人は見かけじゃないんだよ。
千夏ちゃん…ちなちゃん……決まり！ちなちゃんって榊さんちの娘さんかぁ………。どおりで綺麗なんだ←
(ウンウン頷き、相手の容姿をまじまじと見つめぱしぱしと肩を叩き憧れに近いなと好意の眼差しを向け)

よろしくね！

みっちょん

え？勘違い…？
う、うん。気をつけるねぇ？
おやすみ、みっちょん
(きょとんとしつつ頷き、ひらひらと手を振って相手を見送って)

【そろそろ自分も寝落ちますかね、榊ちゃんも蜜も絡みさんきゅ！

楽しかったよー(^ω^)ﾉｼ】

【談話室】

小鳥遊先輩

ちなちゃん…ちなちゃんて………

(付けられたあだ名を聞き何か柄じゃないなとか思いつつ呆然とすりも肩を叩かれながらも意外な眼差しを感じれば全く言われない言葉な為気恥ずかしくなったのか視線を反らし、逞しい腕を触りつつ失笑漏らし←)

…まあ一応は榊ん家の娘ですよ。…綺麗じゃないですから、肌黒いし無駄に背だけ高いし筋肉はついてるし…←