私立織愛学園☆70

[学園一階/玄関]

あっちゃ～やっちゃったよ､やっちゃったよ｡ひどいよ結構コレ｡

友人:どどどどうしよう………

(部活に行こうとジャージ姿で友人と上から降りてき､自分が靴を履き替える間先に外履きになった友人が持っていたボールで遊んでいれば誤ってガラスを割り､外履の踵を踏んだままその場へ行きしゃがむと派手に割れた部分を指差しながら側で立ちすくむ友人とガラスを交互に見つめ､どこか楽しそうにケラケラと言葉を並べ)

【あげ！】

〈談話室〉

ふぅー……
お外は暑いねぇ……、談話室は快適だねぇ…。
涼しいねぇ……………。

………。

(ソファにちんまりと正座して座り、目を細めてのほほんと冷房の効いた部屋で涼んでいたがハッと思い出したように挙動不審にキョロキョロし始め)

………Σ！
だ、誰も居ないよ
私、寂しいよ！きゃー誰か～
HELP！HELP MEeee!!←

【初始動あげ☆】

-校舎/屋上前-

早く日沈まないかな｡
(屋上に繋がる扉の前の階段に座り､足を投げ出しながら､首に掛けたデジカメをカチカチといじりながら紙パックの紅茶をじゅるっと一口飲んで)

【久ぶさ☆】

<中庭>

…また駄目だ。
(帰宅中、昨日のように再び暑さに堪えられなくなりその場にしゃがみ込み)

【あげ】

【談話室】

(今日も続けて妹の髪型と同じカツラを被って/←/談話室に赴けばその最中に誰かとの電話を終わらせて携帯を閉じて自販機で水を買いソファに深く凭れ、昼間の疲弊を思い返し深く眉を寄せれば水を飲み下し)

……早く終わらないかなァ。

【気長にあげ待機´｀】

　
［学園/職員室］

ふぅ、
やっと終了ね

早く帰ってカ●ルくんを完成させなきゃ
（ﾊﾟﾀﾘとノートパソコンを閉じれば立ち上がって体を伸ばしルンルン気分丸出しで帰る準備をし）

【待機】

名前:上原裕一ｳｴﾊﾗﾕｳｲﾁ
性別:男

学年:高等部１年

容姿:身長170㎝ほど。首から上くらいの茶髪のくせ毛。目は、若干細め。ワイシャツの下に部活のＴシャツを着ている。

性格:とことんやらないと気が済まないタイプ。ささいなことは、気にせずいつもすぐに忘れる。嘘をつくと、耳を引っ張る癖があるためすぐにばれてしまう。集中力がなく、細かい作業は､苦手。

備考:部活は、陸上部に所属しており体力には、自信がある。一度川で溺れた事があって、プールや川などに恐怖心を抱いている。

【初めまして！新規で入りました、これからよろしくです】

<→談話室>

千尋

…やっと着いた。
(暑さに耐えながらなんとか帰宅し部屋へ入ると涼しさに眉を下げ、続いて相手に気づくとさすがに騙されないらしく不思議そうに首を傾げ)

千尋？どうしたの、その頭。

【絡ませー(´｀)】

　
上原くん
【よろしくー(^O^)
良かったら絡んでこうぜ☆】

　

【談話室】

■玲奈

……あら、玲奈ちゃん。

(水をガブ飲みする最中に相手が現れればペットボトルを傾ける腕を止めて声を上げれば思わず咄嗟にカツラを剥ぎ取り、不思議そうにされては暫し考えた後曖昧に答えつつ座るよう手招いて)

いや、ちょっとお得意さんの要望で……まあ座りなよ。

【ありがとう(・ω・)】