私立織愛学園☆70

　
［学園/職員室］

ふー…、終わった終わった
（遅くまで残業をし仕事を終わらせると手早く帰り支度を進めながら帰って観るDVDのことを考え誰もいないのをいいことにﾆﾔﾆﾔとして）

【あげ落ち】

【談話室】

うわー…凄い濡れた。
(用事が済んで寮から帰って来る中生憎の雨に見舞われて服はさほどだが髪が肌に張り付き疎ましそうに眉を寄せ、次に袖で肌を拭きつつ自販機の前に立って寒さ対策しようと何するか選んでいて)

【あげ】

<談話室>

…………。
(1人で読書をしていると静か過ぎた為机にふせ静かに寝息をたて)

【あげ】

【談話室】

≫玲奈

(何となく今一度談話室に赴けば扉を開き中に入ると眠っている相手を見付け、起こさぬよう静かに歩み寄れば傍らに腰を下ろして頬をつつき)

……可愛いな。←

【未だ居るかな？絡ませ☆】

<談話室>

千尋

……っ?!
(頬に何かが触れる感覚に反射的に身を退くと相手が視界に入り安堵したようにため息をつき)

………なんだ、千尋か←

【いるー(´∀｀)/ﾉｼ】

【談話室】

≫玲奈

…………あ、
(写メでも撮ってやろうかと携帯のカメラを相手に向け/←/その途端に相手の身体が跳ね起きられては小さく声を漏らし固まって、続いて何だと言われては苦笑のようなふて腐れたような表情になり)

俺ですけど何か？ん？←
…本好きだね、何読んでたの。

<談話室>

千尋

……なに、その構えた携帯←
(写真を取られることが苦手らしく眉をひそめ携帯を見ると、続いて不貞腐れた様な相手に可笑しそうに眉を下げ本へと視線を移し困ったように小さく笑い)

…恋愛小説。
進められたからたまにはと思って読んでみたんだけど…、やっぱりよくわからない。

【談話室】

≫玲奈

………いやァ、寝顔撮ろうかなってさ…てへッ←
(自分の行動を指摘されればバツが悪そうに口を閉ざすも正直に話しては語尾にはあとマークが付きそうな感じて茶目っ気を出してみて/←/、小説を眺めた後見ようと思って居たのか何処からか次の舞台の脚本を取り出して二つを見比べ)

恋愛モノか、分からないって何が分かんないの？
…あ、狂愛モノとか怪談が好きなら台本も面白いかもね。

<談話室>

千尋

…………………。
(冷めた視線を相手に投げると聞かなかったことにし(←)相手が出した台本に視線を向け、怪談と聞くと表情が少し強ばり)

良さがわからなくて。

……怪談はうん、いいかな。←

【談話室】

≫玲奈

……えへッ、のが良かった？玲奈的に。
(内心冷めた視線にドキマギとするが話しを終わらせてはきまづ過ぎるので空笑いを漏らすと意味不明な問いを残せば脚本を開いて目通しし)

へえ、女は恋愛小説とかきゃははッうふふッ♪なノリで読むんじゃないの？←

怪談も良いのに、例えば……
(と、何か懐からカツラを取り出すと頭に乗せてお化けの主将さだ●みたいになれば"あ゛…あ゛ー…"と迫真の演技で相手に近寄り←)