私立織愛学園☆65

【寮/二階→談話室】
＊薗田

そんな下らない嘘は付かないって、ホントホント。

(そう言いながら廊下を進み談話室までの道を歩く中、ふと悲しげに問い掛けられた事には不思議そうに片眉を吊り上げ)

幾つって…小学生だったら12歳位、いや…中１辺り？←

［寮/２階廊下］

榊先輩

(相手の後ろをチョコチョコと
ついて行きながら)

....先輩勘違いしてますよ。
(ため息交じりに)
よく間違えられるんですけど
高１なんです...。
(相手の背中を見つめて)

.

【廊下→談話室】
＊薗田

……………は？
(談話室の扉を開いて入室した直後、告げられた言葉に驚き隠せずに目を丸めれば勢いよく振り返り相手の姿をまじまじと眺め)

そうなんだ。ごめん、てっきり…。
なら立派な女性だね、本当にごめん。

…何が飲みたい？

(苦笑混じりに謝るとすたすた自販機に向かい財布を取り出して振り向かないまま声を掛け)

［寮/談話室］

(相手の後ろ姿を見つめて
なんだか寂しくなる)

.....驚かしてすみません。
くまさん持ってると
よく間違えられるんです。
身長も低いし...。
全然立派な女の子じゃないんです。

(小さな手で相手の服の袖を握り)
....早く大人になりたいです。
(悲しげな声で)

.

【談話室】
＊薗田

まあ縫いぐるみが間違えた一番の理由では有るけど…。
身長なんて直ぐに伸びるよ、成長期は人それぞれらしいし。

(返事が無いので先ず自分の缶珈琲を一つ買えば拾い上げつつ返事をして、握られる袖とは反対の手でああての頭をポンポン叩き)

なら自分を磨く努力でもしてみたらどう？好きな子作るのが一番良案だろうけど。

[寮/四階廊下]

夜更かしは美の敵なのに､お肌の敵なのに………なかなか寝れない俺のばっかあん←(寝ようとしても目が覚めてしまいなんとなく自室から出てくると､ため息を吐き右手で頬を擦りながら歩き出し)

【眠いがあげｗ】

［寮/談話室］

榊先輩

身長伸びますか??
くまさんは..ずっと一緒がいいんです。

(頭を撫でられ嬉しそうにし、
相手を見上げて)
...ありがとうございます。
先輩は優しいですね。
(ニッコリ笑い)
でも..好きな人できるかな。

.

【談話室】
＊薗田

あ、どこまで伸びるから分からないよ？
くまも…君が好きならそれで良いんじゃない。
(頭から手を離せば適当にホットココアを買って相手に渡し)

それはどうも、でも直ぐに男を信用するのは頂けないな。
好きな人位出来るだろ、女なんだから。

［寮/談話室］

榊先輩

身長があと５センチはほしいです!!
くまさんのことそう言ってくれたの
先輩が初めてですよ!!
(笑顔で言い)

あっ..ありがとうございます!!
(相手からココアを受け取り)
...あったかいです。
(ニッコリ笑い)

...男の子は信じたら駄目ですか??
でも先輩優しかったから..
(ココアを開けて一口飲み)
...好きな人か。
早く見つけたいですね。
先輩には可愛い彼女がいそうですね。
(ニッコリ笑うが、瞳の奥は寂しそうで)

じゃ寝ますね。
ココアごちそうさまでした。
おやすみなさい。
(笑顔で手を振り、談話室を出る)

【すみません。明日仕事なので
落ちです(>_<)もっと絡みたい!!笑
また絡んで下さいね♪
明日も来ますので!(b^ー°)】

.

【談話室】
＊薗田

まあ変わってるに変わりないよ、くまさんに関しては。

男を直ぐに信用しない方が良い、口先だけの野郎かも知れないし？
(缶珈琲で手を暖めつつ曖昧な口振りでそう告げれば去る背中を笑顔以てして見送り)

残念ながら俺に彼女は居ません、それじゃあね。お休み

(流石に睡魔が訪れれば相手に続いて部屋を後にし)

【此方こそ絡み感謝でしたﾉｼ】