私立織愛学園☆65

〈高等部３年教室〉
瀬戸・和泉

……。
(忘れ物を取りに教室まで戻って来れば２人の様子に苦笑を浮かべ)

喧嘩するほど仲が良いってやつかしら…
(ポツリと呟いて自席へと向かい、机の中から携帯を取ってひらひら手を振って、本気か冗談かを口にしながら退室していき)

瀬戸ちゃん泣かしたらフルぼっこよー……

【絡ませ落ち
スレ立てどーもﾉｼ】

<高等部３年教室>

和泉くん

まぁ和泉くんが素直で可愛くなったら気持ち悪いけどね←
(小さく笑うと机におにぎりを置いて立ち上がり、黒板に向かうと消し始め)

[高等部３年教室]

→白雪

まだまだ恐ぇ女っているんだな。

(相手の後ろ姿を目で追い小さく呟けば瀬戸に目を移し)

【またです(^^)ﾉｼ】

→瀬戸

お前に言われたくねぇよ。

(ｶｯｶｯｶｯといつものように笑えば黒板を消す相手に"舐められるくらい綺麗にしろ"と命令し←)

<高等部３年教室>

雛姫

仲良くない。
(入ってきた相手にｷｯﾊﾟﾘ言うと泣かないけどﾎﾞｺﾎﾞｺにしていいよ、と小さく笑い手を振り)

【またねーﾉｼ】

<高等部３年教室>

和泉くん

…………。
(相手の言葉に手を止めゆっくり振り返るとわざとﾆｯｺﾘ笑みを作り)

綺麗になったら舐めるのね？←

[高等部３年教室]

→瀬戸

お前がな。

(真顔でそう返せば顎に手を当て相手の顔をじろりと見つめ軽く馬鹿にしたように次の言葉を発し)

‥‥笑うんだな。

<高等部３年教室>

和泉くん

絶対嫌。
(一言呟くと黒板に向き直り続きを消し始め、続いての言葉に小さく笑い)

…人間だもん、馬鹿じゃない？←
一応感情あるからね。

[高等部３年教室]

→瀬戸

‥‥へぇ、人間なのか。

(ふむふむとわざとらしく頷けば"お前いつも能面みてぇだよな"と付け足して窓の外に目を移し)

<高等部３年教室>

和泉くん

人のこと言えないでしょ。
(黒板を消し終わり相手を見ると小さく笑い手と制服を払って、開けっぱなしの窓を見)

ねぇ窓閉めて。

[高等部３年教室→]

→瀬戸

自分で閉めろよ。

(そう返せば机からひょいと離れ黒板に近づき人差し指の腹を黒板に這わせると眉を寄せ、人差し指を相手に見せニヤリと笑い)

やり直し。
‥‥おっとそろそろ閉門だな。

(時計を見て満足そうにそう言えば扉を開けて沃さと出て行き)

【ご飯お茶です。
絡み本当にありがとうございました！ﾉｼ】