私立織愛学園☆65

<高等部3年教室>
和泉

何かあったら今ごろ俺だって腹空かせてません！
(俺様口調の相手の要求にキッパリと断れば自分の席につき何かを探しだし)

瀬戸さん何か持ってないの？
(そのうち瀬戸に視線を移せばにんまりと笑顔を向け)

[高等部３年教室]

→瀬戸

‥‥はぁ？るせーよこれが普通の俺。

(特に悪びれる様子もなくﾆﾀｯと意地悪そうな笑みを浮かべ)

→百瀬

‥‥‥んだよ。

(ﾁｯと舌打ちをし相手の様子を黙って見ていれば"菓子ならいらねーぞー"と声をかけ)

<高等部3年教室>
瀬戸さん

そっか…！
(明らかに不機嫌そうな相手に無理矢理愛想笑い作ると和泉との会話から相手に話しを降って重い空気を変えようとし)

<高等部３年教室>

和泉くん、百瀬くん

……はいはい、そうですね。
(和泉に適当に相槌をうつと２人の会話を聞き、昼間食べなかったおにぎり２つを鞄から出し百瀬に差し出し)

２つともあげる、百瀬くんに。

[高等部３年教室]

→瀬戸

ひでぇな、お前。

(２人の様子を見て言葉とは裏腹にｸｽｸｽと楽しむように笑えば"気強ぇのな"と呟き)

<高等部３年教室>

和泉くん

……楽しそうですね。
(おにぎりを持ったまま相手を見ると珍しい…とため息をつき)

[高等部３年教室]

→瀬戸

‥‥悪いかよ。

(口元に手を当て少し微笑んでいたが相手の手の中のおにぎりと相手を交互に見)

それ、毒とか入ってそうだな。←

<高等部３年教室>

和泉くん

別に？
むしろそっちのがいい。
(無表情で視線を合わせず呟くと続いての言葉にため息をつき)

……一言余計だよね。
素直に欲しいって言ったら？←

<高等部3年教室>
和泉

……あった！！！はい。
(相手の話しを適当に聞いてると机の中からガムを取り出し菓子はいらないと言った相手にわざと手渡し)
瀬戸さん

お！おにぎりが２つも！
……瀬戸さんもしかしてがっつり系？
(空腹のなか２つのおにぎりをみると目を輝かせて食い付くが昼食の食べきれなかった分の残りだと勝手に解釈し聞きかえし)
【遅れたすみません(´;ω;｀)ちょっと急用落ちます！去ってた設定で！ﾉｼ】

<高等部３年教室>

百瀬くん

………？
なんか誤解された気がするけど……。

まぁいいや。
(相手におにぎりを１つ渡し見送りながら呟くと小さく笑い)

【またねーﾉｼ】