私立織愛学園☆65

<談話室>

瀬戸先輩

…あっ!…ご、ごめんなさい
誰も居ないと思って

（目をウルンとさせながら得意の演技で相手を見つめると、先輩に伝わらない様に自分の演技に対して鳥肌立てつつも言葉を続け）

えとー…先輩、ですよね?

【んじゃま絡んで下され（笑）ﾉｼ
>>263←プロフ】

<談話室>

真宮くん

………3年。
(相手が涙目なのは気にも止めず呟くように答えると相手をじっと見)

……女？男？←

<談話室>

瀬戸先輩

やっぱり先輩でしたかぁ♪←

（ニッコリと自分が今出来る満面の笑みを向ければ"私は高１なんです"と続け）

やだなー
私…む、胸は…貧しいけど一応女子やってますよー?

（相手の視線を気にしながらも自分の胸を見つつ苦笑混じりに述べ）

<談話室>

真宮くん

ふーん……。
女子…、やってる、ねぇ…？←
(頬杖をつき相手を下から上まで眺めると、興味がなくなったのかまぁいいやと教科書を広げ視線を落とし)

<談話室>

瀬戸先輩

えへへへへぇー←

（笑いでその場を流すと小さく聞こえない様にヤレヤレとため息混じりに相手の前に座り）

……………………。

（"わりと簡単なやつしてんだな…"と素の動作で肘付いて教科書をのぞき見すると考え）

<談話室>

真宮くん

……いるよね、笑いで乗りきろうとする人←
(視線を教科書に向けたまま無表情で呟くと問題に眉をよせ)

はぁ……、最近私ﾊﾞｶだわ←

<談話室>

瀬戸先輩

え?何か言いましたか?←

（教科書に見入ってた為発言を聞き逃すと顔を上げ白々しく首を傾げ）

あんた頭わrｺﾞﾎッｺﾞﾎ!!………

せ、先輩頭…悪いんですか?

（最初素が出かけるもなんとか持ち直して言い方はあんまり変わってないが再度聞き）

<談話室>

真宮くん

……最近ね。
(教科書を閉じため息混じりに呟くと相手をじっと見)

そんなんで…、よく疲れないね。

<談話室>

瀬戸先輩

（へぇー、と簡単に返せばバチっと視線が合ってしまいバツが悪そうに耳を触ると一言続け）

そーでもないですよ?
いつも通りなんで←

<談話室→>

真宮くん

ふーん…、まぁ興味ないけど…←
(相変わらず無表情のまま言うと教科書を持って立ち上がり扉へ歩き)

集中できないから行くわ。

【ごめん、電話落ちﾉｼ】