私立織愛学園☆65

<→談話室>

山下くん

………。
(続いて部屋に入ると椅子に座り足を組み小さく苦笑し)

難しいね。

【寮/談話室】
瀬戸

歳月経っても現れねェモンは現れずか。
(何か飲まないのかと思いながらカフェオレ取って)

じっくりじっくり見極めてりゃいつか現れるさ。
(人生ドントマインドと軽い口調で言って相手の肩を軽く叩くと少し離れて隣に座り)

<談話室>

山下くん

そんなに深く考えてないから大丈夫。
もともと一人も好きだし。
(頬杖をつくと相手を見てこれが見つからない理由かもね。とため息混じりに苦笑し)

【寮/談話室】
瀬戸

わかるよお前の気持ち。
(俺もよく一人が好きすぎて一人になってたなァ…と例えで出てくる回想が教室の隅でズーンと俯き暗くなっていて周りから変な目で見られている場面で)

<談話室>

山下くん

あー……、
たぶん山下くんとは状況が違うと思う←
(相手の様子を見ると苦笑し目を反らし)

【寮/談話室】
瀬戸

いいんだよ、恥ずかしがんなって。

それでもみんなだんだん近寄ってくれる。仲間としてくれるもんだ。優しくしてくれる。

(喋りながら次に出てきた回想が給食のみかんをクラスの皆から投げつけられている場面で)

みんな俺に歩み寄って打ち解けない俺に優しくみかんくれたし。

<談話室>

山下くん

…………。
………((駄目だ、可哀想な子だこの子←))

えーっと……、
頑張って←
(笑顔を作るが少しひきつり気まずさからか相手の肩をﾎﾟﾝﾎﾟﾝ叩き)

【寮/談話室】
瀬戸

何が頑張ってだ。

一人は確かにいいけど一人だけじゃ歩めない道だってあんだからよ。
(昔のストーリーがあるから今の俺があるとダルそうに話しながらパックにストロー刺して)

風夏とか蜜とかいつの間にかダチ公になってるパターンだって経験済みだ。
(お前もいつの間にかパターンで頑張れよとカフェオレ吸い上げ)

<自室>

なになにーっ…
表明に気泡が立ったら
ひっくり返す………

……………………

……………………

じぃや:お嬢様やはりじぃやが
焼きましょうk…

大丈夫!!!!
出来るんだk…………

…………
あーーーっ!!!
(本を片手にホットケーキを作成するもじぃやと話していれば焦げ臭さと黒煙が上がり)

【あげ】

〈談話室〉

……。
(談話室にやって来れば自販機にまっすぐ向かっていき、ﾐﾙｸﾃｨｰを購入したあと２人に目を向け)

どーも