私立織愛学園☆63

<談話室>

鈴

んー…、最近鈍ってるから体動かそうかなって

(斜めに目線を落とした後小さく微笑み相手を見ると言葉を返し、もっていたカップの蓋を開け木のスプーンの袋を外しくわえ)

…そーいえば、こないだの弁当どうだった？

[談話室]

→蜜兄

そっかぁ‥‥。

(と小さな声で呟くと甘い香りに頬を緩ませカップに目がいくが目線をすぐに床に移し自分のスカートをきゅっと掴み笑顔を作り)

う、うん。おいしかったよ‥！

<→談話室>

鈴ﾁｬﾝ･篠崎ｸﾝ

……疲れましたわ
(椿柄の着物を着て大きめの花瓶と色とりどりの花束を抱え中に入り二人を見れば邪魔かと思い一礼し出ようとし←)

【ら､らんぬーｗｗ】

<談話室>

鈴

…ん……、食べたい？

(相手の反応に気付くとにっと意地悪く笑い手を上げカップをちらつかせるとスプーンで一口掬い口に運んだあと躊躇うように相手を見て)

…そっか、よかった
先行ってごめんね、機嫌直してくれた…？

<談話室>

藤波さん

あ………、おはよ

(ドアの音に目線を向け入ってきた相手が視界に入ると久しぶりだからか少し止まった後ふっと小さく微笑み挨拶し見た瞬間に目に止まった華を見て)

…綺麗な華

[談話室]

→撫子先輩

あ‥‥おはよう。
(相手に気づくと微笑んで挨拶し荷物?を見ると興味ありげに"それなぁに？"と首を傾げ)

【いらっしゃい(^^)】

→蜜兄

要らないもん!!
(顔を背けて意地をはりそう言うと唇をきゅっと噛んで我慢し相手の言葉に少し眉を寄せ悲しそうな顔をし)
‥‥‥また機嫌悪くなった。←

<談話室>

篠崎ｸﾝ

あっ…えっと
お､おはようございます
(花に触れられればﾋﾟｸﾘとし足を止め振り返り礼をして挨拶をして"ここで生けてもいいですか？"と控えめに尋ね)

<談話室>

鈴ﾁｬﾝ

あっえっとここの部屋に
生けて欲しいって
先生方に頼まれたんですわ
(相手の笑顔に釣られて微笑めば荷物の趣旨を話しここにいていいか尋ねて)

[談話室]

→撫子先輩

ほぇ‥‥すごぉい♪

(色とりどりの花と相手を見て目を輝かせてそう漏らせば相手に尋ねられたため"もちろん！"と答え)

<談話室>

鈴

(相手の反応にぷっと小さく息を洩らし笑うと優しく微笑みかけ手招きをし)

ごめんごめん、…意地悪言わないから機嫌直してよ

藤波さん

…どーぞ
(目線を向け話を聞くとにっと愛想のいい笑みを向け言葉を返し"華生けるの見るの初めて"と興味が湧いたのか続け)

[談話室]

→蜜兄

(手招きされたため素直に相手の方へ向かうと頬を膨らませ目を床に這わせていじけていたが相手の言葉を聞いて少し顔を上げ)

‥‥意地悪したらやだよっ？

<談話室>

鈴

はいはい、わかったよ

(ソファーの前に立つ相手を軽く見上げ小さく微笑むと隣をぽんぽんと叩いて座るように促しスプーンでバニラアイスを掬うと相手の口にもっていき)

…はい、零さないようにね

<談話室>

鈴ﾁｬﾝ･篠崎ｸﾝ

それじゃあ遠慮なく
失礼しますわっ
(花瓶やらを机に置いて小さな桶に水を汲み二人の隣のソファーに腰掛ければ着物の袖を袖留めで留めて大きな白い百合を手に取り桶の中で的確な長さに切り順々に花達を生け始め)

<談話室>

藤波さん

(相手の言葉ににこっと微笑み見た後ぽーっと花を生ける様子を関心したように見つめふと口を開き)

…家が華道の名門かなんかなんだっけ？

<談話室>

篠崎ｸﾝ

あっはい､そうですけど……
("お話しましたっけ…？"と家について話したか話してなかったか記憶が曖昧になり苦笑いを浮かべ尋ねて)

[談話室]

→蜜兄

(促されるとちょこんと隣に座り目の前にあるアイスを見つめると機嫌を直してニコニコし口をあ～んと開けてパクッと食べ)

‥‥‥甘ぁい♪

→撫子先輩

(アイスに頬を緩ませながら相手の様子を興味津々に見ていて花の香りにうっとりとし)

華も生けれるなんて‥‥先輩、何でもできるね！

<談話室>

藤波さん

ん…、ちょっと前にちらっと
(相手の様子を見ながら続けるとはっと目線を上げ困ったように申し訳なさそうな笑みを浮かべ"ごめん、続けて"と手元を見て)

<談話室>

鈴ﾁｬﾝ

な､なんでもだなんて…
私にも苦手な物はありますわ
(目を輝かせる相手に苦笑いしながら答えれば生けた花が完成に近付き)

<談話室>

鈴

(相手の様子に小さく微笑むと冷たさで冷えるにも関わらずぱくぱくとアイスを口に運び半分くらい食べると相手の前にだし)

…はい、あと食べていいよ

<談話室>

篠崎ｸﾝ

…本当はみんなみたいに
なりたい職業につきたいんですけどね…
(と相手を見ず寂しそうに呟けば手を進め仕上げに取り掛かり"籠の中の鳥なんですわ､私"と笑顔で話して)

[談話室]

→撫子先輩

へっ‥‥例えば～？

(相手の意外な言葉に再び興味をそそられそう尋ねると完成に近づく花を見て"わぁ‥"と声を漏らし)

[談話室]

→蜜兄

うん、ありがとう！

(素直にアイスを受け取るが食べようとはせずにじっとカップを見つめて口を尖らせると相手を見つめ)

鈴、蜜兄に聞きたい事があるの。

<談話室>

鈴ﾁｬﾝ

んー…運動全般ですわね
あとは…………えっと
夜が苦手です…;
(手を動かしながら話しだし最後の花を生ければ"ほらだからなんでもできる訳じゃありませんわ"と恥ずかしそうにしながら話して完成した花瓶を見つめて)

　
［寮/自室］

……明日
（１人で黙々とｶﾞﾄｰｼｮｺﾗを作りｶﾚﾝﾀﾞｰを見ればﾎﾟﾂﾘと小さく呟いて）

【たいき】

[談話室]

→撫子先輩

苦手なものまで可愛い‥‥←

(クスッと笑ってそう言うと完成した花と相手にパチパチと拍手をし目をｷﾗｷﾗさせ)

<談話室>

鈴ﾁｬﾝ

えっ………
可愛くなんかありませんっ←
壁女だし…料理も無理だし…
女性としての色々が欠如してますわ←
(相手の言葉に首を激しく振り否定し他の欠点を上げて自分で言って虚しくなったのか眉を下げて←)

<談話室>

藤波さん

決められてることなの…？
(相手の言動に少し口を紡ぐと眉を下げて目線を送り"なりたい職業って？"と完成に近付く華を見て続け)

鈴

(カップを受け取るもじっとする相手を不思議そうに見て"溶けちゃうよ？"と言うも聞きたいことがあると言われきょとんとして首を傾げ)

ん、なに？

<談話室>

篠崎ｸﾝ

残念ですけどそうなんですわ…
(困ったように話せば"ごく普通のお花屋さんして､ごく普通のお嫁さんになって､ごく普通のお母さんになりたいんです"と話し最後の１本を生け出来上がった花を眺めて)

[談話室]

→撫子先輩

(相手の意外な言葉に目をパチパチさせて聞いているがなんとなく口元に笑みが零れ相手を見)

けっこう近いのかなぁ。←

→蜜兄

(溶けると思えば食べようとするがスプーンがないためどうしようもできずとりあえず相手に先に聞こう思いｺﾎﾝと１つ咳払いし)

蜜兄、女の子欲しがってて合コン？に興味津々だったんだってね？←

<談話室>

藤波さん

それは家の都合…とかで？
(眉を下げちらっと目線を向け遠慮がちに返すと相手の言葉を黙って聞き出来上がった華を見て"綺麗"と一言呟き)

鈴

このスプーンじゃ嫌？

(カップに刺さってる木の棒に目をやり"普通の持ってくる？"と続けるが不思議そうにしたあと相手の言葉を聞いてびっくりしたように息を洩らし)

……ぶっ…！……なにそれ？
…誰に聞いたの？

[談話室]

→蜜兄

‥‥‥‥いい、これで食べるっ。

(少し膨れるがスプーンを抜いてアイスを掬うと一口だけ食べると頬を緩ませ相手の言葉を聞くと疑いの眼差しを向け)

やまぴーが教えてくれたもん。
鈴の思ってる蜜兄とは違うぅ‥‥。

<談話室>

鈴

やまぴー…？…山下のこと？

(疑いの眼差しを向けられ困ったように眉を下げ相手を見ると不思議そうに続け小さく息を付いた後自分の首に片手をあて小さく息をつき)

あいつが合コン行ったって話をしてて、ふざけてのっただけだよ

[談話室]

→蜜兄

(コクっと頷きまた一口アイスを口に含みながら相手の話を黙って聞いていればアイスを食べる手を止め相手にぐっと顔を近づけて相手の目をじっと見つめ)

ほんとにほんと？

<談話室>

鈴ﾁｬﾝ

…近い？←
(相手の言葉に不思議そうに首を傾げて聞き)

篠崎ｸﾝ

はい…そうなんです
困ったものですよね
(表情は笑ってるもののどこか憂いを帯びた表情で話し)

<談話室>

鈴

(小さく息を付くと近付いてきた相手をこちらも真剣な表情でじっと見つめ)

本当に本当。
…俺の言うこと信じれないわけ？

(言い終わると頬を緩め小さく微笑み相手の頭を軽く撫で座らせ"溶ける前に食べな"とアイスを見て)

<談話室>

藤波さん

そっか………

(黙って相手の話を聞くも返す言葉が見つからず淋しい表情で相槌を返しゆっくり口を開くと"藤波さんはどうしたいの？"と続け華に目をやり)

…生けた華、どこに飾ろっか

[談話室]

→撫子先輩

撫子先輩はお嬢様だから鈴とは遠い世界の人なのかな、って思ってたから‥‥。

(少し俯いてそう喋ると顔を上げて相手に微笑みかけ)

<談話室>

篠崎ｸﾝ

…もう､諦めてますわ
(ｸｽｯと心配させまいと笑顔を見せ話しを終わらせれば生ける場所を考えて)

あっあそこの棚ならピッタリですわ♪←

[談話室]

→蜜兄

わ、分かったよう‥‥。

(少し拗ねたようにそう呟けば溶けそうなアイスを何口か含み少し経つと相手の口にスプーンに乗ったアイスを差し出し微笑み)

蜜兄ごめんなさい。
‥‥‥はい、これで許してっ。
食べないと嫌いになるからね！
あーん。

<談話室>

藤波さん

いいの…？自分の本当にやりたいこと、諦めていいの？

(相手の返事に納得いかないのか神妙な面持ちをするも少し強めに言葉を返すと立ち上がってゆっくり花瓶を持ち)

…あそこね
花瓶一つで周りが明るくなるなんて、すごいね

<談話室>

鈴ﾁｬﾝ

そんなに遠い存在に
感じてました…？
(相手を見て穏やかに笑って聞き花を飾る場所を探してキョロキョロして)

<談話室>

鈴

ん、…分かればよろしい
…許してほしい？
(相手の言動に小さく微笑んだ後にっとからかうような笑みを向け聞き差し出されたアイスを見て"それおどしのつもり？"と小さく笑い言うがぱくっとスプーンにのっているアイスを食べ)

[談話室]

→撫子先輩

だって鈴、着物とか華道とか分からないし‥‥‥‥。

(と口元に手を当て苦笑すると相手の様子を見て自分もキョロキョロするが"どこでもきっと綺麗になるよ"とふんわり微笑み)

<談話室>

篠崎ｸﾝ

定めなんでいいんです…
逆らえないですし
(飾ってくれる相手の背中を見て呟けば部屋になじむ花を見て)

花には凄い力があるんですわ

[談話室]

→蜜兄

うん、でもやまぴーも鈴の大切な人だから。

(スプーンをカップに戻しﾆｺﾆｺしながらそう言えば残りの溶けたアイスをぺろっと舐めごちそうさまと呟き)

〈寮/屋上〉

はぁー…
何だか気が重いな
(フェンスに寄りかかってぐっと伸びをして)

………何着てこ

【休憩あげ】

<談話室>

藤波さん

定めって…、自分の気持ちが見えてるのに
(花瓶を持ち棚の方に歩くとゆっくりと花瓶を置き相手に背を向けたまま眉を下げ華を見つめて話し"本当だね"と続け)

鈴

…ん、そっか
(相手の言葉に視線を向け小さく微笑み返すとテーブルに置いてあるティッシュを1枚とり"アイス付いてる"と口元を軽く拭き)

<四階廊下>

いやーなんとゆー心地よさ
眠くなるなー

（欠伸しながらのそのそと廊下を歩き談話室から聞こえる話し声を子守唄のように耳を澄まして聞き）

【あげ】

<談話室>

鈴ﾁｬﾝ

じゃあ今度着てみます？
(自分の着物を見て小さく微笑みかけ､きっと似合うと笑顔で話して)

篠崎ｸﾝ

……
(相手の言葉に黙り暫し花を見てから相手に視線を移し)

花…何が好きですか？

[談話室]

→蜜兄

ありがとう。

(少し恥ずかしそうに目を逸らしてﾍﾍｯと笑うと相手の手からティッシュを取り、立ち上がってカップとスプーンと一緒にゴミ箱に捨てに行きソファへ戻りながら何か思い出したように"あっ"と声を洩らし)

もう一個質問あった‥‥！

【→寮/四階廊下】
風夏

(コンビニで立ち読みが長引いたせいで時間が一時間も経っている事に気付いて袋引っさげ階段を上がっていき)

…………。

[寮/自室前]

何､これ…………………｡嫌がらせ？
(ベースいじりをやめて部屋から出てくればノブに袋が下げてあり眉を寄せて呟き)

【あげ】

[談話室]

→撫子先輩

えっ!?‥‥似合うかなぁ。

(興味はあるものの似合うかどうか自信がないためう～んと少し考えながら相手の姿と自分を見比べて苦笑し)

<談話室>

藤波さん

ん…、考えたことなかったけど…改めてみると綺麗だよね
(相手の言葉を聞き華を見た後振り返りにっと微笑み言うと座っていたソファーに戻り)

鈴

(ゴミを捨てにいく相手に"ありがと"と小さく微笑み言うとまた何か言いだす相手にきょとんとして目線を向け)

なに…？
また変なこと聞かないでね

<寮/四階廊下>

山下

…………眠い眠i…?

（眠いと口ずさみつつ廊下を歩いてれば前方から人影がみえ瞬時に昨日の事を思い出せば指差して）

もーしかして有名人のやまぴーさん?

　
［寮/秋山部屋前］

……あ
（明日会えるかわからないと思い作ったｶﾞﾄｰｼｮｺﾗをﾗｯﾋﾟﾝｸﾞして後ろに隠しながら相手に渡しに行こうとすればたまたま部屋から出て来て小さく声を漏らし）

【＼(^O^)／】

【寮/四階廊下】
風夏

あ？、……………。
(同じく前方に相手は見えていたが絡む必要もなくなんかグチグチ鬱かよと思ってれば声をかけられ一言言って)

…………。
(指差され自分ではないと後ろに顔を向け)

[談話室]

→蜜兄

はいとくかん、ってなぁに？

(口元に笑みを浮かべ楽しそうにしながら相手の横に座ると首を少し傾げて尋ね)

<談話室>

鈴ﾁｬﾝ

大丈夫､絶対似合いますわ
(鈴ﾁｬﾝ可愛いからと微笑みながら言いどんな柄がいいかなと考えてたのしそうに笑って)

篠崎ｸﾝ

今度小さな花瓶に生けて
プレゼントしますわ
(小さく笑って"心が休まりますよ"と話して袖留めを外せば相手を見て微笑み)

<寮/四階廊下>

山下

いやいやいや
君だ君。クリクリヘアーのやまぴーさん

（後ろを向き自分を無視する相手に軽くツッコミを入れれば該当条件を述べ）

[寮/自室前]

葉山先輩

……あ､先輩｡どうしたんですか？
(紙袋を手に持ち声のする方を向けば微笑み珍しそうに尋ね)

[談話室]

→撫子先輩

ほんとっ！？

(相手の言葉に思わず笑みを零せばふと相手の着物を見て"どのくらい持ってるの？"とワクワクしながら尋ね)

　
［寮/秋山部屋前］
秋山

…なに、それ
（無表情で相手をじっと見つめたあと嫌な予感がするのか相手の問いかけには答えず紙袋を覗き込み）

　

<談話室>

鈴

背徳感…？
んー…道理に背くこと…非道に近いかな、間違った行いのこと

(相手の言葉を聞くと不思議そうに目線を向けたまま答えると横に座る様子を見ながら首を傾げ)

どこで聞いたの？そんな言葉

[寮/自室→四階廊下]
山下くん、しょご

あー…携帯は持ってるし、鍵もかけた。
財布もちゃんと入れたし、あとは……………ん？
(どこかに出掛けるのか鞄の中身を確認しながら歩いていれば前方に見知った顔ぶれを発見し"珍しい組み合わせだねー"と不思議そうな顔で横を通り過ぎれば、じゃあねと手を振りながら階段を降りて行き)

【絡ませ落ちｗﾉｼ】

【寮/四階廊下】
風夏

……ああ、俺。
(中村さんかと思ったと続ければクリクリとか言われるのも慣れに入ってきて怒りから呆れに思考がいき)

だーれが有名だって？
ハリウッドとかの経験ないんけど、大丈夫ッスか？

<談話室>

藤波さん

え…、いいの…？
(少しびっくりしたように相手を見るが軟らかく微笑むと"ありがとう"と続け)

[寮/自室前]

葉山先輩

これ､ですか？
何か置いてあって………きっと嫌がらせですよ
(困ったように溜め息をついて言えば苦笑して中には明らかﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝだからであろうﾗｯﾋﾟﾝｸﾞされた物が入っていて)

[談話室]

→蜜兄

(教えてもらうと眉を寄せｼｭﾝとして悲しそうな表情を浮かべソファの上で体育座りをし腕に顎を乗せて俯き)

‥‥やまぴーだよ。
じゃあ鈴は悪い人なんだね

<四階廊下>

湊

（隣を歩きすぎる同級生に敢えて言葉は返さず手だけ振り"いってらっしゃい"と述べ）

【サンキューｗﾉｼ】

山下

中村って誰だよ!

（思わずツッコミを入れれば相手の呆れ顔を気にせず頬を緩めると近寄って肩をポンと叩き）

ハリウッドじゃまだまだ知名度ないけど
後輩の間じゃ有名みたいよエロの山下さん

<談話室>

鈴ﾁｬﾝ

えーっと…数えた事ないけど
沢山ありますわ
("みんな大体花柄ですけど"と楽しそうに話して妹見たいで可愛い相手を見て優しく微笑み)

篠崎ｸﾝ

好きな花とかありますか？
(相手の様子を見てクスクスと笑えば好きな花を問い"約束ですわ"と小指を出して)

　
［寮/秋山部屋前］
秋山

………ふぅん
（中身が見えれば少し後ろに下がり附に落ちないような表情を浮かべながら目を伏せて）

　

【寮/四階廊下】
風夏

………((つかコイツ誰？知り合いだっけ))…………
(馴れ馴れしい態度に置かれた手を見ながら頭をフル回転させて)

あーそりゃあどうも。

[寮/自室前]

葉山先輩

……………これ良かったらいりますか？
(後ろに下がる相手を不思議に思い紙袋を差し出して言えば"何が入ってるかわかんないですけど"と笑って)

[談話室]

→撫子先輩

ほぇ～‥‥花柄、鈴大好き！

(相手の話に少し顔を明るくさせ小指を立て"約束"と微笑みかけ)

<四階廊下>

山下

………なんだよ
んな見つめて…まさかアッチ系とか言うなよ

（相手が黙っていることに変な勘違いをすれば自分を庇うように肩を抱きジトッとした目つきで目の前の人物を見て）

エロ=やまぴーね。よし覚えた
因みに俺は半才色兼備の風夏将吾でっす

【寮/四階廊下】
風夏

そうやって勝手に言ってりゃいいだろ。
………つーか

お前もナルシストかよ。
(そういうのは女子にでも振り撒いてろコノヤローと相手の発言にドッとダルさが増して、いつものやや半目状態の無気力さで相手を見ながら言って)

<談話室>

鈴

……鈴なんかしたの？
(相手の言葉を聞くと不思議そうに顔を向け首を傾げて聞き)

藤波さん

ん…そんな詳しくないからわかんないや
(申し訳なさそうに相手を見るも"白とか赤の華が好きかな"と微笑み小指を出され自分もだし)

【亀ごめん(´･ω･｀)】

<四階廊下>

山下

………………。ははははは
なんかおもしれー奴だなやまぴー

（最初無言で通すもぷっと吹き出せば相手の頭を弄りながら"ストパーかけて良い?"とめちゃくちゃな事を言い出し）

ナルシストねー…お前には負けるって←

[談話室]

→蜜兄

京くんと結婚するって言うとみんな変な顔する、って話したらやまぴーがはいとくかんがどうのこうのって言った！

(ムスッと膨れ一気にそう話すと肩を落としてつまらなさそうな顔をし)

【大丈夫だよ(^ω^)】

【寮/四階廊下】
夏風

……………
お前今から頭上チョップでファイナルアンサー？
(相手の言葉に表情一つ変えず言えば答えを言う間もなく、じゃあ金くれやァァアア！！！！と頭上に思いっきりチョップして)

何が負けるって？ふざけんなこの思い上がりナルシスト。
半才色兼備ってなんでそこだけ謙遜してんだ。いらねーんだよんな心。
ナルシストならナルシストらしくワイングラス片手に鏡と見合ってろ。

<談話室>

鈴ﾁｬﾝ

じゃあ約束ですわ
(相手を見て頷き小指を差し出して微笑み)

何が好きですか？

篠崎ｸﾝ

赤と白…ですね？
わかりました､約束ですわ
(相手の好きな花の色を聞けばそれを復唱して小指を絡めればふんわりとした笑顔を向けて)

<四階廊下>

山下

先に手出すなって教わってねーのかよ天パがｯ!!

（"お前の母さん何教えてんだ"と案外痛かったチョップに逆キレして漫画によくある殴り合いの様に首元掴み）

そんなダンディーなナルシストじゃありません
時には躊躇することも大事なんですー
それにほら…俺ってさナルシストの前にロマンチストだから

（ビシッと自分を親指で示せばキラキラオーラを放ち）

<談話室>

鈴

あー…

(相手の言葉を聞くと困ったように少し顔を歪め声を洩らした後ゆっくり口を開き)

京兄ちゃん好きなのはわかるけどさ、周りにはそーゆうことあんまり言わないようにしようか

(眉を下げ微笑み言うと立ち上がり相手の頭を軽く撫で"んじゃ出掛ける準備するから"と談話室をあとにし)

【絡みありがとね！落ちﾉｼ】

　
［寮/秋山部屋前］
秋山

…いらない
（ﾌﾙﾌﾙと細かく首を横に振れば相手を見ないまま帰ろうとして←）

【まだいる？(´･ω･`)】

[談話室]

→撫子先輩

(きゅっと握ると"指切った"と子供っぽく笑って相手を見つめ少し考え)

う～ん、色とかのこと？

→蜜兄

え、なんでー‥‥‥

(少し疑問を感じ眉を下げてそう返すが相手の後ろ姿に手を振り"バイバイ"と呟けばまた寂しそうにな表情をし)

【こちらこそ(^^)ﾉｼ】

<談話室→>

藤波さん

本当にいいの…？
………楽しみにしてる
(手を離して少し遠慮がちに返すも言葉を聞くと小さく微笑み言って立ち上がり"出掛けるから…またね"と続けると鈴の頭を撫でて出ていき)

【返レス落ちﾉｼ】

[寮/自室前]

葉山先輩

え､あ｡ちょっと待って下さいってば!!
(帰ろうとする相手の肩を掴み"何か用があったんじゃないんですか？"と眉を下げ尋ねて)

【おるぞー】

【寮/四階廊下】
風夏

あーなんかイラッとしてつい。
(首元掴まれようが逆ギレされようがおかまいなしにダルそうに答え、まあそんなイライラすんな、生理中かよと続け)

完璧にナルシストだろーがァ！
マジでイラッとする！なんだこのイライラ！！

<談話室>

鈴ﾁｬﾝ

次に会うまで
考えてて下さいね？
(クスクスと笑えば小指を離し"用事あったので失礼しますわ"と言い残し談話室を出て)

【ごめん;体調不良落ちだ;;】

　　
［寮/秋山部屋前］
秋山

…ない
（自分のも他人にあげられたら嫌だと無意味に深読みしてしまい後ろに隠した小さな紙袋をぎゅっと強く持ちながら目を伏せて）

【良かった(´-ω-｀)】

[談話室]

→撫子先輩

はーいっ！

(元気よく返事をすると出て行く相手に手をひらひら振りまた１人になれば脚をぶらぶらさせ退屈そうにし)

【大丈夫？(･ω･`)
またねﾉｼ】

[寮/自室前]

葉山先輩

…………後ろの､何ですか？
プレゼントみたいですけど…………誰か誕生日なんですか？
(後ろに何か隠してるのがわかり少し見るとﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝを知らないのか誰かの誕生日だと勘違いして)

【寮/四階廊下→談話室】

ったく、ここにはまともがいないのかよ。
(疲れが顔に出て額に片手をあて溜め息ながらに入っていき)

　
［寮/秋山部屋前］
秋山

………ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝ
（相手が知らないことを知らず怒ったような顔をすれば紙袋を相手に押し付けてからｽﾀｽﾀと階段に向かって歩いて行き←）

　

[寮/自室前]

葉山先輩

ﾊﾞﾚﾝ……………ﾀｲﾝ？あ､ちょっと先輩!
(押し付けられた物を持ち見ながら首を傾げ呟き相手が歩いていくのを見れば紙袋と相手から貰った物を持ったまま追いかけ)

[談話室]

→やまぴー

‥‥‥‥‥‥‥あ、おはよう。

(ソファで少しウトウトしていたが人が入ってくる音に目を覚まし顔を上げてれば相手に気づき小さく声をかけ)

【(^ω^)】

【"上げれば"(笑)】

　
［寮/3階階段］
秋山

……なに
（相手に顔を見せたくないのか振り返らないまま階段を登り始めてぶっきらぼうに返事をし）

　

【寮/談話室】
久条

そのまま寝てろ。
(お馴染みカフェオレ買って離れた場所に座ると目を閉じてソファーに横に倒れ込み寝始め)

【風呂落ちだわ。あがっていたら絡もうな。ノシ】