私立織愛学園☆63

<→談話室>

雛ちゃん

…あー何書けば良いのかさっぱり。誰か居ねぇかなー

（ｼｬｰﾍﾟﾝと履歴書を持って何かを悩みつつ誰かに聞こうと談話室へ入り、中に居た相手を確認せず話し掛け）

履歴書の書き方教えてー

【短時間になりそーだけど絡ましてｗ】

〈談話室〉
風夏

……え？
(足を崩し、声の方を見ればきょとんと首をかしげ)

あ、風夏くん…
いいよ？こっちに来なさい
(意図がわかればちょいちょいと手招きし)

【お互いさまで(^ω^)
よろしくﾉｼ】

<談話室>

雛ちゃん

あ、雛ちゃんだったかー

（"知ってそうな人が居て良かった"とｼｬｰﾍﾟﾝをクルクル回しつつｿﾌｧｰに腰掛け履歴書を見せると）

俺カフェにしようかなって思ってさ
…どー書くの?コレ

〈談話室〉
風夏

あ！
ボールペンで書かなきゃ
(違う場所かと少しつまらなそうに口を尖らせ"残念だな"と冗談混じりに笑い)

名前でしょ？持ってる資格に、自分の経歴
選んだ理由ね？
(履歴書を指でなぞり、何がわからないのかと首をかしげ)

<談話室>

雛ちゃん

ｼｬｰﾍﾟﾝじゃ駄目なのか…めんどくせー
……何が残念なの?

（ぶぅぶぅ言いつつもﾎﾟｰﾙﾍﾟﾝに代えて耳に髪をかけ書く体勢に入れば隣からの声に反応し）

資格はないけど言われれば何でもできるかも

（相手が指でなぞる部分を見つめれば思うごとに言葉を吐き）

〈談話室〉
風夏

ん？
初めてのバイト、友達と出来ると思ったのになって
(自分はファミレスと肩をすくめ、テーブルに頬杖をつきまじまじと履歴書を眺め)

資格がないなら空欄でよし
志望動機はしっかりね？
(何でも出来るんだて目を丸くし、少し尊敬したように視線を向けて)

[→四階廊下]

んー‥‥？

いい香りがする！！

(廊下を歩いていると甘い香りがどこからか漂ってきてパァッと顔を明るくさせれば、どこから香がするのか探し出しある部屋の前で立ち止まり)

<談話室>

雛ちゃん

ほーほーなるほど
なら今から俺もファミレスに代えてやろ

（相手の言葉を聞いて納得しﾊﾞｲﾄ先を変更すれば履歴書を見つめ書いていき）

志望動機ね任せろ
楽に働けそうだからー←

（どうだ!と胸を張って"これなら一発合格間違いなし!"と続けて確認してもらおうと隣に見せ）

〈談話室〉
風夏

あ…
２人が受かればいいわね？
(にっこり笑い、勝負ねと拳を握りしめ)

ばか!!
ダメに決まってるじゃない。即落ちよ？仕事に楽なものはないの
(ぱこっとスリッパで頭を叩き、じぃっと履歴書を覗き込みぱしぱしテーブルを叩いて)

お店の雰囲気が～とか
前から憧れていて働いてみたい～とか…

【寮/自室→】
久条

…………((サッサと済ませて))…風呂入ろう。
(寒い廊下に出るのは躊躇いがちだったがいつものようにカフェオレを談話室へ買いに自室のドアを開け)