私立織愛学園☆63

<寮屋上>

風夏くん

………。
(涙を見ると眉をよせ思わず手を出し相手を抱きしめ)

ごめん……、言葉が見つからないの…。

〈寮/四階廊下〉
藤波

いいのよ
ごめんね？引き止めたりして
(肩をすくめ困ったように微笑み)

［寮四階廊下］

藤波さん

む、無理してませんか？
悲しいときは思いきり感情だしてもいいと思います...
(目をみてゆっくりはっきり言うが言い過ぎたと思い"すみません"とつぶやく)

〈寮/四階廊下〉
三谷

私に言われても…
けど、相手の気持ちを尊重してあげてね？
(困ったように微笑み、頬をかいて)

<寮４階廊下>

雛先輩

いえ､寂しかったのは本当でしたので
人と会えて気が紛れましたわ
(クスクスと苦笑いをして"ありがとうございます"と丁寧にお礼を言って)

［寮四階廊下］

白雪さん

そ、そうですよね
気をつけなきゃ....
(困った顔しふーっと息をはき藤波さんを見る)

<屋上>

玲奈ちゃん

…!?…どうしt
………泣いてんのか…自分。

（体に当たる人の温もりに驚き目をパチパチさせると零れた涙が手に当たり泣いてる事に気付き一言言うと抱きしめてくれてる相手の頭に顔を落とし）

…なんで泣くとこばっか玲奈ちゃんに見られんのかな……

〈寮/四階廊下〉
藤波

気が紛れたなら良かったわ
(相手につられ、どういたしましてと柔らかく微笑み)

何かあったら
言ってね？相談ならのるから

〈寮/四階廊下〉
三谷

君は眠くないの？
(首をかしげ、相手の顔を覗き込み)

<寮/四階廊下→>

白雪・藤波・三谷

なんだ、今日はやけに人が多いな。眠れないか。
(歩いてきて三人を見て間を通り"失礼"と言って通り過ぎて)

<寮屋上>

風夏くん

……泣き虫だからでしょ。
(背中に回している手をぎゅっと握ると小さく呟き)

私は…、当事者じゃないけど言わせて。
自分が我慢して犠牲になってできた周りの幸せは本物じゃないよ……。

<寮４階廊下>

三谷さん･雛先輩

本当にもう大丈夫ですわ
迷惑かけてしまって…すみません
(ニッコリと穏やかに笑えば苦笑いをし頭を下げて"おやすみなさい"と言葉を残して部屋に向かい)

【絡みありがとうございますﾉｼ
多分落ちですｗ】

〈寮/四階廊下〉
竜

あ…
部屋戻るの？
(困ったように相手を見れば、おやすみとひらひら見送って)

〈寮/四階廊下〉
藤波

おやすみ
(頷き、ひらひら手を振って見送くり)

【了解ﾉｼ】

<寮/四階廊下→>

白雪

残念ながら外れだ。
(手を上げて挨拶を返して言い談話室に向かい)

<屋上>

玲奈ちゃん

………言わないで。

（見られたくないとまだ顔を隠せば相手の言葉を聞き暫く考えると呟き）

でも…回りや玲奈ちゃんに迷惑かけてるのに、俺が好きにするっつったら…それこそ……っ。
なら、…なら俺一人なら安い事…じゃん

<自室>

………………………
嫌われたかな…
(弱々しい足取りで中に入りベッドに腰掛けふと畳の空間を見れば見慣れた人物が悠長に茶を啜り←)

………じぃや？

じぃや:おかえりですか？撫子お嬢様

……………どこに行ってたのよ!?
散々心配したんだからっ!!!

じぃや:それはそれは…お嬢様が食べたいと仰せになったイギリス産の生チョコレートケーキを買いに徹夜で並んでおりまして←

…もうっそれならそれで
書き置きぐらいして行きなさいよっ!!!!
…………でもよかった無事で

【グダグダオチｗ】

〈寮/四階廊下〉
竜

そっか
いってらっしゃい
(柔らかく微笑み、見送って三谷と話をして)

<自室>

将吾

━━━━━━━━━
To:将吾
Sub:無題
━━━━━━━━━

じぃやは無事に
帰ってきたよ

迷惑かけてごめんね

この間将吾が
言ったみたいに
おば様の前では
立派な許婚しとくね

明日謝りに行ってくる

おやすみなさい

撫子

━━━━━━━━━
(一通りじぃやにお説教をしたあとメール打てば送信し"迷惑ばっかりかけて嫌われちゃう…"と呟き布団に入り)

【多分本落ちｗ←】

<寮屋上>

風夏くん

…私は気にしないでいいから。
(相手の言葉を聞くとそのままの状態で視線を空に移し厳しいことを言い)

あのさ……、嫌われるの覚悟で言うけど…。
下ばっか向いてないで一応自分の親なんだからなにがなんでも説得して、自分も周りも幸せになってやる、みたいな気合はない訳？←

……………事情も知らないのにごめんなさい。

<屋上>

撫子

（振動する携帯に気付けば取り出して内容を見て確認すると素早く返し）

---------------------
From 将吾
title ……
----------------------

…………………撫子
今までありがとう。もう許婚ぶらなくて良い

俺さ…明日きっぱり縁きってくるわ
ただの自分に戻る
いつまでもウダウダしてちゃ駄目だったんだよな
ホントにありがとう。これからは幼なじみになる…と思う。
隣にいてくれてサンキュな撫子。
---------------------

（内容を打てば少し目を閉じ考え一息付くと送信して）

【結末変わりましたぞ（笑）ﾉｼ】

<屋上>

玲奈ちゃん

………ありがとう。

（一言返せば体を離して一息吸い込みグーパンで自分の顔を思い切り殴れば誇らしげに笑って）

ありがとう玲奈ちゃん
俺、電話して……絶対に話つける
そして、こんなものないけど、地位と名誉も何もかも捨ててくる。
……でも戻ってきたらちゃんと俺だって言ってくれるかな?

<自室>

将吾

━━━━━━━━━
To:将吾
Sub:無題
━━━━━━━━━

やっと腰あげる気に
なったのね？

け(こ)れからは
ちゃーんと自分の
幸せ考えて
幸せになつ(っ)てね？

将吾にたくさんの
幸せがある事
祈っと(て)ます

頑張れ☆

藤波撫子
━━━━━━━━━━
(涙で文面がおかしくなるも精一杯の言葉を打ち返せば"おしまいかな"と窓から月を見て)

【３時までいとくわ←】

〈→寮/屋上〉

(ゆっくり扉を開けて外の様子を伺うも、タイミング的に良くなさそうな雰囲気を感じとり苦笑を浮かべて一度閉めて)

ふぅー…
こんばんは？
(おはようかな？などと笑みを浮かべ再び扉を開けて屋上にやってきて)

<寮屋上>

風夏くん

………!!……ちょっと!?
なにも殴らなくても……。
(目を閉じると痛そう…とうっすら目を開け続いての言葉には眉を下げ微笑み)

…もちろん。
風夏くんは風夏くんでしょ。

<寮屋上>

雛姫

…ｷﾞﾘｷﾞﾘこんばんは、じゃない？
(携帯を開き時間を確認するとため息混じりに小さく笑い)

<屋上>
撫子

（送られてきた内容を見れば可笑しそうに微笑んで返し文を打ち）
---------------------
From 将吾
title
---------------------

内容可笑しくなってる…（笑）

泣いてんだろ?どーせ
……でもやっとけじめつけれるよ
お前が俺以上に頑張ってくれたおかげでな
今から家と電話する…
明日からは同じ家柄じゃなくなるけど仲良くしてほしい…

許婚としてのお前にはさようなら
明日からは幼なじみのお前に始めましてだな

------------------------

〈寮/屋上〉
瀬戸

あ、やっぱり？
(にひっと笑みを浮かべ、２人を交互に見て)

お邪魔だったり…する？

<自室>

将吾

……!!
━━━━━━━━━━
To:将吾
Sub:無題
━━━━━━━━━━

うるさい､馬鹿←

何気持ち悪い事
言ってんのよ

この間知恵熱出た時の
アレ…忘れてよ？

期待持たせて突き放すなら
最初から期待は持たせないで
…傷つくんだから

最低､将吾のせいで
寝れなくなった←
━━━━━━━━━━━
(相手の返事にムッとしカチカチと返事し)

<屋上>

玲奈ちゃん雛ちゃん

………ありがとう
今から生まれ変わるから俺。よろしくなっ!

（入って来た相手に目を合わすと"こんばんは"と言って今まで世話になりっぱなしの二人に礼と挨拶して携帯を取り出し家にかけ）

…………もしもし?親父?
…俺と今から縁切ってくれる?…今まで悩み続けてきたことなんだ。……此処には大切な事たくさんあるし、何より俺は自由に俺らしく生きたいから。
生意気言ってゴメン。それと育ててくれてありがとう
影では色々言ってたけど父さん母さんの事大好きだから。じゃっ……ありがとうございましたっ!!!!!!!

〈寮/屋上〉
風夏

……え？
(状況が分からないためかきょとんと電話する様を眺め)

<寮屋上>

雛姫、風夏くん

全然お邪魔じゃない……って…？
えぇ??今？
(白雪に首を横に振ると風夏の突然の行動に驚き、とりあえず成り行きを見守り)

<屋上>

撫子

----------------
From 将吾
title
---------------

………傷ついたー
あーあ傷ついたー←

カミングアウトはお前からじゃん（笑）
鈍感な僕は何にも知らなかったよ?

羊数えろ
----------------

〈寮/屋上〉
瀬戸

何がどーしたの？
(不思議そうに首をかしげ、状況が分からないためかきょとんと２人を交互に見て)

<寮屋上>

雛姫

………んー。
新しい自分になるためにお家に縁切り申請のお電話中？←
(腕を組み可笑しそうに首を傾げると相手を見)

<屋上>

玲奈ちゃん雛ちゃん

……………『…将吾。……好きなだけ飛び回って来い。…ー頑張れよ。』ﾌﾟﾁｯ

ﾂｰﾂｰﾂ-………。

（まさかの言葉を聞いた瞬間目を大きく開くと声を押し殺して泣き力無くその場に座り込み"親父っ…"と呟き少し時間が経てば二人に向き涙を払い）

……………………今日からただの風夏将吾です
始めまして

〈寮/屋上〉
瀬戸

前の例え話は本人のか

………なるほど
瀬戸ちゃんと風夏くんは深い仲か
(頷きながら風夏へ視線を向け、軽く笑って)

<自室>

将吾

━━━━━━━━━
To:将吾
Sub:ばーかっ
━━━━━━━━━

しーらない←

だからどうせなんも
進展できないんだから
忘れてって言ってるの

どうせ私は壁女だし
料理だって運動だって
できないしこんなやつ
なんかどうせ眼中に
入らないもんね？
羊の皮を被った狼将吾には
せいぜいメロンパイな
可愛い子ちゃんと
仲良くしなさいよっ!!!!

もう知らないんだから!!

いーやーだ
その辺の人取っ捕まえて
添い寝して貰う←
━━━━━━━━━━━━
(一気にメールを打てば布団を被って寝ようとギュッと目を閉じ)

<寮屋上>

風夏くん

……わかってもらえたんだね？
(安心したようにしゃがみ込み視線を合わせると微笑み)

はじめまして、風夏くん。

〈寮/屋上〉
風夏

……。
心機一転？風夏くん自身は変わってないんでしょ？
(相手の目線にしゃがみ、ハンカチを差し出して)

使いさしだけど。いかが？
(よろしくと小さく笑い)

<寮屋上>

雛姫

深くないよ？
たまたま会って聞いただけ。
(眉を下げるとでもよかった…と安心したのかしゃがみ込み)

<屋上>

撫子

---------------------
From 将吾
title
--------------------

傷つけた
罰で明日風紀の仕事やれよ←

へーへー
承諾…すんぞ?

そこまで言ってねぇよ
頭だけはぴか一だろーが（笑）
ヘタレっつった癖に
料理と運動音痴
校庭走っとけよせめて50周くらい

隣にじじぃ居るんだろ?
しょぼくれてねーメール内容じゃねぇし
戻ってきたんだな。残念
-------

〈寮/屋上〉
瀬戸

そうなの？
ふふ、ちょっと期待したのにな
(ちぇっと笑い、自分もしゃがみ風夏にハンカチを差し出して)

<屋上>

セトちゃん

後ろで母さんがなんか言ってたけど父さんが好きにやれってさ

（思い出しハハッと可笑しそうに笑い挨拶を返されれば冗談ぽく）

おやおや
貴方は瀬戸玲奈さんかな?始めてお会いした感がありませんな。←

雛ちゃん

心機一転と第２の人生…かな?

（と一人納得した様に呟くとハンカチを渡してもらい交互に見ればぷはっと吹き出し）

ありがとう雛ちゃん

<自室>

将吾

━━━━━━━━━━━
To:バカ将吾←
Sub:無題
━━━━━━━━━━━

無理
明日は学級委員の仕事
あるし､傷ついたのは私だよ

…承諾しちゃヤダ

じぃやはいるけど
ぬいぐるみ(ウサギ)の桔梗と
寝るもん

━━━━━━━━━━━━

〈寮/屋上〉
風夏

第二の人生なんて…
何だか年寄りじみた言い方ね
(つられるようにぷっと吹き出し笑って)

お礼なら、話を深く聞いて相談乗ってくれた瀬戸ちゃんに
(言われる筋違いはないと肩をすくめゆっくり立ち上がって)

<屋上>

撫子

-------------------
From 将吾
title 髪てかりん子へ良く聞け←
-------------------

…風紀委員の力嘗めんな
お前の学級委員なんてものはすぐに無くならしてやる
だから仕事やれ。

嫌なら言うんじゃねーよ
紛らわしいお嬢（笑）

お子ちゃまーお子ちゃま
じじぃに撫で撫でしてもらえ
-----------

<寮屋上→>

雛姫

私はもう誰とも深い関係になりたくない。
(無表情で呟くとﾎｯとしたら疲れたから戻るね？と小さく笑い屋上を出)

風夏くん

お母さんも…時間が経てばきっとわかってくれるよ。
(本当よかったと立ち上がると相手の様子に眉を下げ冗談を言いながら扉に向かい)

風夏くんのせいで疲れたから部屋戻るわ。
おやすみー…。

【絡みありがと、落ちﾉｼ】

<屋上>

雛ちゃん

なんか年寄りじみた事って言われると………急に先が見えなく…。あははは

（少し冗談混じりに真顔になって喋れば二人一緒に笑い出し）

今まで聞いてもらった雛ちゃんにも言いたいのー!!
ありがとう。
（ﾆｺｯと有無を言わさない顔で笑えば立ち上がってズボンについた埃を叩き）

〈寮/屋上〉
瀬戸

……え？
どーして……？
(不思議そうに首をかしげ、頷き見送って)

おやすみ

【おやすみﾉｼ】

<自室>

将吾

━━━━━━━━━━
To:将吾
Sub:ちょんまげ優男←
━━━━━━━━━━

だって好きだもん
そんな簡単に
いなくなんないもん
いないとダメなんだもん

バカバカばーかっ!!!!
将吾が…撫で撫でし

━━━━━━━━━━
(来たメールに返信してる途中で夢の中へ落ちて行き無情にも送信されてしまい)

【次こそ寝落ち←】

<屋上>

玲奈ちゃん

この際もう無視するか……親父だけでも

（と一人顎に手を当て馬鹿正直に考えると戻る相手に苦笑いして）

今度お詫びしますよー。玲奈ちゃん。ありがとー

【長くありがとうした(^^)。ﾉｼ】

〈寮/屋上〉
風夏

お爺さん←
(にーんまりとそれだけ言えばケタケタと笑い)

残念でした←
私は例え話しか聞いてないの。ふふっ、相談じゃない！←
(参ったかと仁王立ちし、礼はいらないのとニタニタ笑い)

<屋上>

撫子

…………。

（メールの内容を見ればふと笑ってポケットに携帯をしまい一言残し）

いままで無理して起きてたんだろアイツ。

【お休みﾉｼ。ありがとう】

<屋上>

雛ちゃん

お先真っ暗。

（やれやれと手を横にしてノリに乗って返し）

雛ちゃーん?
誇らしげに仁王立ちはしないよ普通。
（と、何故か威張る相手にｸｽｸｽと笑えば思い付いたように"働ける場所とか知らない?"と聞き）

〈寮/屋上〉
風夏

ハゲたら
自分の頭がランプ代わりね？
(ぽんと手を叩き、想像すれば笑えるとしゃがみ込んで)

え？変かしら
働けるとこ？んー…
……求人してたとこなら幾つか知ってるけど
(顎に手を置き、首をかしげ働きたいのかと不思議そうに問い)

<屋上>

雛ちゃん

…じじぃ…ランプ。…じじぃ…ランプ。

（わりとダメージを受けたのか連呼してしゃがむ相手を横目で見れば）

高1ん時から働くって決めてたんだけどね…中々で
ケジメつけたんだから今から頑張らないと、と思った訳
で、…その求人なんの仕事?

（働きたい訳を言った後相手が知っている求人の情報を聞こうと向き直り）

〈寮/屋上〉
風夏

ぷふふ………っ
(ひとしきり笑ったあと、ダメージを受ける相手に視線を向け、冗談だよと笑顔で言って)

そうねぇ…
カフェとファミレスかな？
(自分もやってみたくてメモっていたらしく、携帯を取り出して確認し)

電話番号もメモってるけど

<屋上>

雛ちゃん

雛ちゃん冗談きつーい。

カフェとファミレスか
……どっちが楽かな?←

（呆れた事に仕事内容じゃなくどっちが楽かを頭の中で考え出し唸り）

番号?あ、教えて

〈寮/屋上〉
風夏

どっちだって同じ!!
接客業だし大変なものなの！
(チョップを相手の額にぶちかまし、携帯をカチカチと弄って)

…………ファミレスの制服可愛かったのよねぇ。私も始めよっかな
(携帯のディスプレイを相手に見せ、電話番号だと微笑み)

<屋上>

雛ちゃん

ははは
ジョークジョーク……。

（ﾁｮｯﾌﾟを食らえば顔を引き攣らせて冗談だと笑えば番号を見してもらい）

制服ってこのままじゃ駄目?
雛ちゃんもやるならやる気でるかもー
（携帯を取り出し一応番号をメモしとき"面接とかあんのかな…"と操作しながら呟き）

〈寮/屋上〉
風夏

制服があるなら制服着なきゃね？なら、カフェにする？エプロンだけだったと思うし
(首をかしげと小さくわらうも、自分はファミレスにしようかなと頷き)

あ…
履歴書書かなきゃ…風夏くんは用意してる？
(冗談言ってないでと肩をこづき首をかしげ問い)

<高等部/３年教室>

悩みを抱えた奴が多くなって来たな…
(席に座りながら窓の外を眺めて言い)

[音楽室]

(扉をそっと開け中に入り誰もいないことを確認すると、沃さとピアノへ駆け寄り)

‥‥ﾃｸﾗかな‥。

(体を伸ばし首を回すと窓の外の景色を見ながら慣れた手つきで弾き始め)

【あげ】

<廊下→音楽室>

和泉先輩

…………仕事ね仕事
後で雛ちゃんに頼んとこ…、?

（いつもどうりフラフラと廊下を歩いていれば音楽室から音色が聞こえ耳を澄まして聞き、誰だろ?と扉の前にに立ち中を見ると頬を緩めながら）

綺麗な音奏でるじゃないすか先輩

【絡ませ】

雛ちゃん
【闇落ちごめん(｡-人-｡)】

[音楽室]

→風夏

‥‥‥‥‥‥‥‥。

(声が聞こえると手を止めピアノのふたを閉めムスッとした顔で立ち上がり音楽室を出ようとし←)

<音楽室>

和泉先輩

ちょー待ち待ち
良いじゃないすか。褒めてんだし

（出て行こうとする先輩の肩を掴み止めると今度は自分が弾こうとﾋﾟｱﾉの前に腰掛け腕まくりすればﾎﾟﾛﾝと盤を押し）

自己紹介遅れましたけど
俺二年の風夏です

（と、一言言えば目を閉じ簡単なものを弾きはじめ）

[音楽室]

→風夏

(ピアノの音に一瞬立ち止まるが相手が弾き終わればいつもの不機嫌な顔に戻り振り返らずに言葉を発し)

‥他人の音には興味無い。

<音楽室>

和泉先輩

なるほどねー
んなら無理矢理聞かしちゃ駄目か

（パタンと蓋を閉じれば立ち上がり部屋ん中を見渡せばﾊﾞｲｵﾘﾝを見つけ手に取れば）

音楽に詳しいんっしょ見るからに…
これとかも弾けたりします?

[音楽室]

→風夏

‥今は弦の気分じゃねぇよ。

(バイオリンを見せられると窓際に移動し軽く腰かけ腕組みし相手を見ずにそう返し)

<音楽室>

和泉先輩

その言葉深読みすれば弾けるんすか…へぇ

（ﾊﾞｲｵﾘﾝを立て掛ければﾋﾟｱﾉの椅子に腰掛け相手を見ると）

先輩は喋るタイプじゃなさそうですね
いわば音楽で語る演奏家…か。
はははっ

[音楽室]

→風夏

‥‥‥‥んだそれ。

(相手の話に興味無さそうにそう呟くと蔑んだように微笑み首元に手を置きダルそうに首を回し)

<音楽室>

和泉先輩

あー…失敬失敬
なんか音楽かじってたら何となく分かる事とかないっすか?

（と、だるそうな態度を取る相手を見て"玲奈ちゃんの言ってた事分かるな…"と思い）

[音楽室]

→風夏

分かる事‥？

(眉を寄せ少し考えるが馬鹿らしいと思えば考えるのを止め相手を目つきの悪い目で見)

何でお前に言わなきゃなんねぇんだ。←

<音楽室>

和泉先輩

心で感じ取るものですよ

（相手の問いにははっと笑いながら返せば睨まれるもたいして気にせず素知らぬふりすれば）

音楽という共通点だから別に言っても構わないっすか
先輩は……なんか分かりやすくて分かりにくいお人っすね…。

（相手の前に立つと"スマイル～"と指示棒で鼻を押し）←

[音楽室]

→風夏

‥‥‥‥‥‥よく喋る男。

(相手の話を聞き終わってそれだけ言えば鼻を押されたため無表情で指示棒を握り折ろうとするが、指のことを考えると折ろうとはせずに黙って先を相手に向けると相手から離れ音楽室内に並べてある椅子に腰掛け)

<→音楽室前廊下>

……………？
………あ。
(ﾌﾗﾌﾗと廊下を歩いていると声が聞こえ、中を覗くと眉をひそめ)

【少しだけど乱入ーｗ】

<音楽室>

和泉先輩

良く喋る?
そりゃ慣れない敬語使ってるし気のせいですよ

（椅子に腰掛ける相手をチラッと見れば"案外優しいじゃないすか"と指示棒を受け取り続けると扉へ歩いていき、言葉を素に戻して喋り）

まぁ俺あんたの音嫌いじゃないよ
仲良くなれそうな気するよ
また今度お会いしましょ?先ー輩。

【ごめん。ちょい用事落ちﾉｼ】

[音楽室]

→瀬戸

(特に気にも止めずそのまま風夏に視線を向け)

→風夏

‥‥‥‥‥‥‥‥んじゃ。

(それだけ返すと机に突っ伏しダルそうに腕をだらんと伸ばし)

【和泉ごめんね(´･ω･｀)←
絡み感謝ﾉｼ】

<→音楽室>

和泉くん

……好きなの？
(中に入ると寒…と手を擦り置いてある楽器を眺め)

風夏くん
【またねーﾉｼ】

[音楽室]

→瀬戸

(声をかけられると顔を腕に乗せて相手をぼんやりした目で見)

‥‥まぁ。

<音楽室>

和泉くん

……弾けるってこと？
(離れた椅子に座ると自分がなにもできないためかすごいと呟き)

[音楽室]

→瀬戸

んなもん誰でも弾ける。

(相手から目線を床に落としそう言えば欠伸をし)

<音楽室>

和泉くん

私は弾けない。
ﾋﾟｱﾉだってｷﾞﾘｷﾞﾘ、ﾄﾞﾚﾐﾌｧｿﾗｼﾄﾞがわかるくらいよ。
(ふっと小さく笑うと珍しいのか辺りを見回し)

[音楽室]

→瀬戸

それが分かりゃ充分。

(腕を上げ大きく伸びをすれば面倒くさそうにそう返し←)

<音楽室>

和泉くん

ふーん…、充分なの。
(意外だったのかそっかぁ…と頷くと欠伸をして机に伏せ)

[音楽室]

→瀬戸

‥‥‥‥‥ん。

(相手の言葉に頷けばゆっくり立ち上がり"寝るわ"と呟き音楽室を出て行き)

【ごめん、用事落ちです;ﾉｼ】

<音楽室>

和泉くん

おやすみー…。
(顔を上げ相手を見送ると再び伏せ)

【またねーﾉｼ】

［寮四階廊下］

今日は雨か....
つまんないな...
(窓際にたち外を眺めながらグローブにボールをパシパシとあてる)

【昨日は闇落ちすみませんあげ待機です】

プロフィール
bbs2.ryne.jp/r.php/chaliketer/3091/16

【スレ建てどうも】

<談話室>

………………雨

（一人落ち着いて部屋の中でまったりしていれば、ふと雨の音が聞こえ窓を覗き込めば憂鬱そうに見つめ）

ジメジメするなー…。

【あげ】

[→談話室]

(寒そうに中に入ってくればストーブの前に体を小さくしてちょこんと座り手に息をかけ)

寒太郎のばか！←

【あげ】

【中庭→寮/玄関】

納豆か、オムライスか…
(今日の夕飯を何にしようかと悩みちょろちょろ呟きながら中に入ってきて)

【あげ】

<談話室>

鈴ちゃん

……………か、寒太郎?

（いきなり入ってきた相手に目をぱちくりさせて見ていると誰かに八つ当たりの様な事を聞き"…り、鈴ちゃん?"と恐る恐る尋ね）

【絡ませー(^O^)ｗ】

[談話室]

→翼ちゃん

寒太郎は寒太郎だよ！←

(ストーブに当たりながらそう返し振り返って相手を確認すると"あ‥翼ちゃんか"と呟き微笑み)

<談話室>

鈴ちゃん

…か、寒太郎
…もしかして寒いの?

（相手の言動から推測して尋ねたら立ち上がって隣に移動してちょこんと座り、へへっと照れながら笑って）

…ふ、二人だけど…おしくらまんじゅう。

[談話室]

→翼ちゃん

おしくらまんじゅう‥‥??

(相手の言葉にキョトンとするが楽しそうにクスクス笑ってピタッとくっつき)

こんなの久しぶりだよう。

<談話室>

鈴ちゃん

………へ、へへっ。
押し合いしたら温いかなって…思って

（駄目だったかな…と下を俯いていたら体に当たる感触に少し驚き振り向いて照れ臭そうに呟き）

…あ、暖かいね

[談話室]

→翼ちゃん

うん、あったかいあったかい。

(ニコニコ笑っていると無意識に力の加減をせずにどんどん相手を押していて←)

<談話室>

鈴ちゃん

…う、うん。
……（（………あれ?））←

（賛成して座っているも隣からの力に段々倒れていきしまいには押し出されて横にズッコけ）

…………………。

[談話室]

→翼ちゃん

‥‥あﾞ‥っ！

(押しているのに気づき手を伸ばすが相手が倒れてしまいどうすることもできず、四這いで近寄り"ごめ～ん"と眉を下げ謝り)