私立織愛学園☆63

[→四階廊下]

んー‥‥？

いい香りがする！！

(廊下を歩いていると甘い香りがどこからか漂ってきてパァッと顔を明るくさせれば、どこから香がするのか探し出しある部屋の前で立ち止まり)

<談話室>

雛ちゃん

ほーほーなるほど
なら今から俺もファミレスに代えてやろ

（相手の言葉を聞いて納得しﾊﾞｲﾄ先を変更すれば履歴書を見つめ書いていき）

志望動機ね任せろ
楽に働けそうだからー←

（どうだ!と胸を張って"これなら一発合格間違いなし!"と続けて確認してもらおうと隣に見せ）

〈談話室〉
風夏

あ…
２人が受かればいいわね？
(にっこり笑い、勝負ねと拳を握りしめ)

ばか!!
ダメに決まってるじゃない。即落ちよ？仕事に楽なものはないの
(ぱこっとスリッパで頭を叩き、じぃっと履歴書を覗き込みぱしぱしテーブルを叩いて)

お店の雰囲気が～とか
前から憧れていて働いてみたい～とか…

【寮/自室→】
久条

…………((サッサと済ませて))…風呂入ろう。
(寒い廊下に出るのは躊躇いがちだったがいつものようにカフェオレを談話室へ買いに自室のドアを開け)

[寮/やまぴー部屋前]

→やまぴー

Σいたあぁぁ！！

(いきなりドアが開くと鼻をぶつけ派手に倒れるが、片手をついて鼻をさすり相手を睨み)

‥‥うわ、やまぴーじゃん。

<談話室>

雛ちゃん

俺ら二人美男美女だから店の方から来て下さいって頼まれるわ

（はははと冗談で言えば自分にウケて笑い）

…え?なんで駄目?

（頭を痛そうに庇えばスリッパを指差し"なんでスリッパ…"と駄目出し二つに対しﾎﾟｶﾝと口を開け、意識を取り戻すとｵﾎﾝと一咳して）

雰囲気かー…行ったことないしな
適当に店長に見惚れました!とかは駄目?

【寮/自室(玄関止まり)】
久条

うわ、が第一声で言う言葉か。
(礼儀をわきまえろよといつにも増して相手の表情と対比するようにダルそうに相手を見て)

〈談話室〉
風夏

はいはい
バカ言ってないの
(困ったように苦笑し、顔を逸らして)

見惚れ…
興味があって、経験するならとか…あとは
寮から近いとかさ？
複数書いてればいいのよ
(嘘も方便だとクスクスと口を押さえ笑い、証明写真忘れないようにと相手の肩をやんわり叩き立ち上がって)

そろそろ寝るね？
おやすみなさい

【絡みありがとー
寝落ちます(´｀)ﾉｼ】

[寮/やまぴー部屋前]

→やまぴー

‥ごーめーんーなーさーいー。

(棒読みでそう言えば口をへの字に曲げ恨めしそうな目で見)

<談話室>

雛ちゃん

俺は美男じゃないかもだけど雛ちゃんは美女ですものねー
ねっ?左手

（と、左手に思った事を語ればｼｼｼと笑って顔を上げ）

嘘も方便…なるほど
適当に書いて面接あるのみ、ね
りょーかーい。

（相手の言葉を元に何個か書き目線を合わせると"ありがと"と呟いて見送り）

温くして寝るんだよー?
お休み

【ありがとう(^^)お休みーﾉｼ】