私立織愛学園☆63

<談話室>

鈴ちゃん

…き、聞き上手なんかじゃ
鈴ちゃんくらいがそう言ってくれます

（ﾆｺｯと笑顔を作れば相手に向け喋り、少しすると立ち上がって窓に近寄り手を当てて悲しそうに外を見て）

す、好きになってもらおうと必死なんです…
人の言うこと聞けばこの人に好かれるんじゃないかって
先輩達にはそれで良いのかって言われるんですけど…これで良いんです

　
［→談話室］

………ｯﾁ←
（寝ていたが喉が乾いたので飲み物を買いに来れば人がいて小さく舌打ちをし←）

【らんにゅ(*´ω｀*)】

[談話室]

→翼ちゃん

え‥‥そう？

(相手の言葉に少し意外そうにし悲しそうな様子を見れば眉を寄せ心配そうに見つめ)

鈴はそんな翼ちゃん好きだよ？
だから‥言いたい事、言って欲しいな‥！

[談話室]

→清香ちゃん

‥‥‥‥‥？

(舌打ちが聞こえると少し眉を寄せ入って来た方を見)

<談話室>

葉山さん

……ひっ!!←

（談話室に入ってきて早々舌打ちを受ければ肩を竦め軽く悲鳴を上げるも"こ、こんばんは"と挨拶して鈴ちゃんの後ろに隠れ）

【のほほっ。さ、来い来いｗﾉｼ】

鈴ちゃん

（意外そうな顔をする相手にｺｸﾝと首を振り、言った後窓の外を見つめていたが予想外過ぎる事を言われれば目を開いて凝視し泣きながら相手に抱き着き）

……………っ。
り、鈴ちゃん……あ、ありがとうっ
………っひ、…っ…く。

[談話室]

→翼ちゃん

(抱きつかれると一瞬驚くが軽く背中を撫で微笑むと、もったいなくて実は使ってなかった相手のハンカチを差し出し←)

鈴、大した事言ってないよう。
‥はい、これで涙拭いて？

　
［談話室］
九条、四季

………。
（完全にビビって九条の後ろに隠れる四季をﾁﾗｯと見れば無言無表情で自販機に行き小銭を入れてカルピスを買い←）

　

<談話室>

鈴ちゃん

……………っ。

（ハンカチを差し出されても抱き着いたまま首を振りいらないと言って、少ししたら一歩離れて下を向きモジモジしたら真っ赤な顔で片手を出し）

………よ、良かったら…あの、その……と、ともだ……友達になって……………………くれませんか?

<談話室>

葉山さん

…………あ、あの…この前ぶりですね?
か、風邪とか引いてませんか?←

（恐る恐る顔を覗かすとこの前会った事を思い出して声をかけ）

[談話室]

→清香ちゃん

あ‥‥カルピス！←

(相手が買った物を見つめ思わず呟き)

→翼ちゃん

(相手の様子に"後で洗って返すね"と優しく言えば相手の真っ赤な顔と言葉にキョトンとなるがすぐに手を握り眉を下げ笑い)

あれれ‥鈴はもう友達だと思ってたけどなぁ。
ふふ‥よろしくね、翼！←