私立織愛学園☆63

<談話室>

和泉くん

知らないって無意識ってこと…？
(話しながら立ち上がると窓に近づき開けていたのを閉め)

[談話室]

→瀬戸

‥‥さぁ？

(相手の質問に興味無さそうにそう返せばソファに座りﾐﾈﾗﾙｳｫｰﾀｰをごくっと飲み)

<談話室>

和泉くん

……質問変える←
人が嫌いな訳じゃないんだよね？
(窓際に寄りかかり小さく欠伸をすると相手を見)

[中庭]
茶々丸

おん、秋やで。
そらめっちゃ偉いに決まっとるやろ。
忍者より凄いっちゅー話や！
(にんまりと笑みを浮かべればありもしないことを自信満々に言い切り、相手に茶々丸と呼んでと言われれば"了解"と頷いて)

忍者、好きなんか？

[談話室]

→瀬戸

‥‥んなこと面倒くせぇから考えたことねぇよ。

(飲みかけのﾐﾈﾗﾙｳｫｰﾀｰを床に置くとダルそうに髪を少し掻き)

<談話室>

和泉くん

ふーん……。
(しゃべり疲れたのか追及はせずに外を眺め)

[談話室]

→瀬戸

おめーも似たようなもんだろ。

(腕を軽く組んでボソッと呟けば相手を見て笑い)

〈中庭〉
秋

Ｏｈ☆
秋は最強ネ♪ボク、感激したヨ

(手を組みキラキラ目を輝かせ、凄いんだと期待の眼差しを送り)

うん！
侍も忍者も大和撫子も好きデスヨ？会ってみたいナ
(こくこく頷きうっとりと想像して)

<談話室>

和泉くん

……どういう意味？
(視線を相手に戻すと眉をよせ)

[中庭]
茶々丸

ハッハッハー
まぁな！ようわかっとるやん、茶々丸くん！
(相手に尊敬の眼差しを向けられれば、すぐに調子に乗り高笑いをし天狗のように鼻高々になって)

…ほうほう
茶々丸は日本が大好きなんやな
(相手が並べた単語に頷き少し考える仕草をとれば、なるほどなと一言呟き)