私立織愛学園＊57

〈談話室〉
蜜

蜜くんを照れさすのが目的で、私が照れることは範疇にないの
(むーっと口を尖らせ、相手の頬を軽く引っ張ったあとﾐﾙｸﾃｨを手に取りちびちび飲んで)

……お腹に顔埋めちゃダメ

【寮/屋上→】
瀬戸

……………。
(同じく立ち上がり携帯で時間を確認すると６時？！と小さく驚きながら相手の呼びかけには答えず歩き出して)

<談話室>

白雪先輩

…墓穴、ってやつですか？
(ふっと小さく笑い言うと頬をひっぱられうーと声を洩らしもぞもぞするとゆっくりと体を起こし頭を掻くとソファにもたれ体育座りをして)

えー…気持ち良かったのに…

<寮屋上→>

山下くん

おいてかないでよ……。
(相手が歩き始めたのを見ると私も戻って寝てみると自室に向かい)

今日話したこと全部忘れていいから。
おやすみ。

【長々ありがと。
寝る努力してみるわｗ落ちﾉｼ】

〈談話室〉
蜜

そのようなものです
(少し悔しそうに目を伏せ、チラチラ相手の様子を伺い)

気持ち良かったって
なんだかショックだから
(やっぱりぷよぷよしてきたのかなと自分の腹の肉を摘み、ため息をこぼして)

瀬戸
【またねﾉｼ】

<談話室>

白雪先輩

いやそう言う意味じゃー…

(相手の言葉にちらっと目線を向けると弁解しようとするが言動が面白かったのかくすっと笑うと黙ってその光景を見て)

先輩は眠くないんですか？

瀬戸ちゃん
【今度カフェオレねｗﾉｼ】

〈談話室〉
蜜

……あ、笑ったなー
ちょっとお餅食べ過ぎたかなとか思ってたの！正月太りって怖いんだから
(相手が笑うのに敏感に反応すれば、お腹を腕で隠しむーっと口を尖らせ)

え？
あ、こんな時間…
私は平気だけど、蜜くん辛いんじゃない？

<談話室>

白雪先輩

可愛いですよ…？
(相手の反応にくすっと笑うとからかうように目を細めて見て微笑み言い)

んー…じゃあちょっと仮眠…
(相手の言葉にんっと腕を伸ばすと小さく答えソファにもたれかかるとすぐにスースーと寝息を立て)

【長々絡みありがと！
攻めた…かな(笑)落ちﾉｼ】

〈談話室〉
蜜

……Σかっ…可愛い？//
(目を見開き、瞬きをし固まったあと仮眠を取り出した相手の寝顔を見つめ)

もう…
君のが可愛いんだぞー？
(不覚にも少しドキドキしちゃったとため息をこぼして、羽織っていた上着を相手に掛けてやりゆっくりその場を立ち上がって)

私は少し
走って来ようかな…

(ﾐﾙｸﾃｨを飲み干して缶を捨てたあと静かに退室して)

【またねﾉｼ】