私立織愛学園＊57

<寮屋上>

篠崎くん

………
なんかごめんね。
(驚いた相手を見ると少しむきになっていた自分が恥ずかしくなり眉を下げ相手を見)

山下くん

…純粋なのは別としてそこは信じないでほしかったよ。
(ため息をつくとあきらめたように暗闇を見つめ)

<寮/屋上>

真

…まじだった？
(相手の表情を見ると少し目を丸くしたあと満足そうに小さく笑い"わかったよ"と機嫌よく続けると頭をわしわし触り)

瀬戸先輩

いや…、そんな嫌がると思わなくて、…すみません
(困ったように微笑むと真の横に立ちながら頭を掻き小さく言葉を洩らすように続け)

【寮/屋上】
瀬戸

まぁまぁ悪かったって。
(純粋すぎるが故の過ちってヤツでと相手を横目に頭をポリポリとかき意味もなく同じように溜め息吐いて)

[寮/談話室]

…ふー…
いい汗かいたなー←
(DSをパタリと畳めば、満足したのか満面の笑みを浮かべてんー…と大きく背伸びをし)

【垣内先生落ちたかなｗ
また気長に待ー機】

【寮/屋上】
蜜

ちょ、やめろやめろ。
(俺の髪をかき乱せばクルクルが出来っかもしれねえだろォ！とダルさ全開で相手の手から頭だけ逃れるように傾け)

よし、カフェオレ二本か。嬉しいわ。

<寮屋上>

篠崎くん

あ…、違うんだよ？
篠崎くんが嫌とかじゃないからね…？
(焦りながら言葉を探して否定すると相手を見上げ)

山下くん

……もういいよ。
(困ったように笑うとﾌｪﾝｽに寄りかかり空を見上げまぁそんな反応だよね…と小声で呟き)

<寮/屋上>

真

…あ、まじだ
くるくるしてきたー

(にこにこと相手の頭を触るとからかうように行動を続けおかしそうに見ると続いて微笑みながらもきょとんとして手を下ろし行動を止め)

いつ二本なんて言ったよ？

〈寮/談話室〉
天草

んー…、
イイ湯だったぁ～…
(風呂上がりに飲み物を買いにやって来て)

あ、天草ちゃん
イイ汗？

【こっちであげ】

<寮/屋上>

瀬戸先輩

…あ、そこまでは考えてないですよ？
むしろそうだったら相当傷つきます、俺
(相手の言葉を目を丸くしながら聞くと露骨な言葉とは裏腹ににこっと微笑み言い終わると扉の方へ歩きだし)

<→屋上→自室>

…………だーから!!
俺は…うう生まれ変わるんぁだっ!!!

(目を擦りトボトボ寝ぼけ半分で歩いて来れば顔面強打し数秒立ち止まるも何も無かったかの様に自室へ戻って行き)

【ひと上げ&…ダサいな神谷（笑）

そして寝落ちﾉｼ】