私立織愛学園＊57

<談話室>

雛ﾁｬﾝ

悩みや愚痴なら
いつでも聞くからねﾝ？
(優しい口調で語りながら頭を撫でて"恋の相談もいいのよ？"と小さく笑って)

イヤン←
そうかしらﾝ？
("いつ逆恨みで刺されるか"と苦笑いしながら)

半分いる？←

〈談話室〉
垣内先生

……ん
恋かぁー………
(ふよっと眉尻を下げて相手の肩に額をつけ)

先生は？
恋とかしてないの？
(相手の返しに鼻を押さえフェロモン過多だと赤面し、ふるふる首を横に振って)

<談話室>

雛ﾁｬﾝ

ん？どうしたのﾝ？
(急に寄り添ってきた相手の膝に手を置き頭をくっつけて)

あー…なーんか
割り切った関係だし
イマイチ本気になれる人
いないのよﾝ
("案外安い女よ"と眉を下げて苦笑いをし相手の反応にｸｽｯと笑って)

何かと便利よ？
(といいながら谷間からケータイを取り出してウインクをし←)

〈談話室〉
垣内先生

甘えたいなーって←
(ちらっと相手の顔を見て、照れくさそうに肩をすくめ)

先生が本気にならないだけですよね？……体は大切に…ですよ？
(パッと体を離し、じぃーっと見つめガシッと手をつかみ)

不二子ちゃん！

<談話室>

雛ﾁｬﾝ

んふふ､可愛いのネ
(スーッと顔をずらし耳元で囁きﾌｯと息を吹きかけ←)

…わかっているんだけど
なんかこう"この人!!"みたいな
人がいないのよね
("私､自分が好きにならないと無理なの"と足を組み替えながら呟き髪をかき上げ相手の発言に苦笑いをして)

それ､大学のあだ名←

〈談話室〉
垣内先生

……Σん…！？//
(びくっと肩を揺らし耳を押さえ、何してるんですかと肩をﾊﾟｼﾊﾟｼ叩き)

あー…
試しに付き合って好きになるの頑張ってみる？とかも
(よく聞くな、と小さく笑い手を離して呼ばれてそうと頷き)

<談話室>

雛ﾁｬﾝ

んふふっ
あんまりにも可愛いから､つい←
(口元に手を当てｸｽｸｽと笑って"ごめんなさいねﾝ"と涙腺を抑えながら相手を見て)

できるかしら…←
("たぶんすぐに限界よ"と苦笑いをし)

もっと若い時は
姉貴とか姐御とか姐さんとか
総ちy…
(とか色々呼ばれてたと言って最後は言葉を濁し←)

〈談話室〉
垣内先生

もう…
からかっちゃダメです。

まぁ、好きになるよう頑張るなんて。なれるわけないですしね
(中途半端は嫌いだとため息混じりに頬を掻き)

…………姐御体質？←

<談話室>

雛ﾁｬﾝ

それは約束できないわねぇﾝ

中途半端ねぇ…ﾝ…
確かにそうかもしれないわね…
(たくさん思い当たる節があるのか複雑そうに目を逸らし谷間にケータイを挟み)

あーうん､まぁ…
さ､サークルとかで
色々とね？←
(何かをごまかすように適当に理由を取り繕い)

〈談話室〉
垣内先生

……意地悪ですよ

まぁ、私も半端者だから
嫌いなだけですけど
(肩をすくめ、ため息をついて立ち上がり)

ご飯、食べて来ます

【亀ごめん
ちょっと落ち】