私立織愛学園＊57

[談話室]
篠崎先輩

…おめでとうございます。
(入ってきた相手に気づくと振りかえり無表情で挨拶し)

木下くん

…何事もねちねち考えちゃだめなんだよ←

(グっと拳を握れば何やら無表情で力説し)

談話室
芥川

あ…そうだな
(相手の拳を見て少し驚いた後微笑み)

<談話室>

木下くん　芥川さん

………ん
(二人の返事を聞くとソファーに向かいながら目線を向けふっと微笑み近くのソファーに腰を下ろして膝に肘を置きまったりして)

談話室
篠崎先輩

先輩正月何かしました？
(ソファーに座る相手をみながら首を傾げ)

[談話室]
木下くん

………はぁ←
(やはり気にしているのか小さくため息をついて)

篠崎先輩

……………←
(まったりする相手をじぃっと眺めながら相手を観察し←)

<談話室>

木下くん

んー…特にこれといって何かしてたわけではないかな
(相手に目線を向けると眉を下げ困ったような表情をしながら言うと"木下くんは？"と微笑みながら返し)

芥川さん

………どうしたのかな？
(相手の視線に気付くと前かがみから少し顔をあげ相手を見るとくすっと笑い微笑み言い)

談話室
芥川

……やっぱ気にしてんじゃん
(ため息をついた相手を見て微笑みながら言うと向かいのソファーに座り)

[談話室]
篠崎先輩

…お正月にぴったりなまったり加減だな、と…←

(ハッと我に帰れば意味のわからないことを喋り)

[談話室]
木下くん

たまにはねちねちする事も大切なんだよ…←

(背もたれにぼふっと背中を預ければ天井を見ながら言い←)

談話室
篠崎先輩

いやー…俺もとくには…
初日の出見に行ったぐらいですかねー
(とｱﾊﾊと苦笑いしながら向かいのソファーにすわり)