私立織愛学園☆55

<保健室>

手代木さん

……どうかした？
(相手が静かなのを不思議に思い顔を向け)

篠崎くん
【またねﾉｼ】

<保健室>

瀬戸先輩

あっ､いえ
先輩ってやっぱり優しいなって
(小さく笑った後欠点とかあるなんて信じられませんと苦笑いをし)

<保健室>

手代木さん

そう？…ありがと。
(首を傾げ小さく笑うと座る？と椅子を指し)

欠点がない人なんていないんじゃないかなーと思うけど…。

<保健室>

瀬戸先輩

あっはい､じゃあ失礼します
(椅子をチラッと見たあと中に入り椅子に腰掛けて)

確かに…けど
私なんか欠点だらけですよ？

それも隠しきれない欠点ばっかりで←

<保健室>

手代木さん

私は欠点見えたほうが人間らしくて好きだけどな？
(相手を見て眉を下げ微笑むと視線を時計に移し)

あ……
座ってって言ったのにごめん。
この後用事あるから先に戻るね？
(申し訳なさそうに謝るとあんまり悩まないんだよ？と部屋を出)

【ごめん、移動落ちﾉｼ】

<保健室>

瀬戸先輩

はい､お気になさらず
(相手の話しを聞いた後頷きやんわりと微笑めば背中を見送って)

<談話室>

さぁて…行こうかな

繭:あれ､今からバイト？

あっうん｡

繭:私は猫耳奈緒が見られなくて残念だよ←

…(苦笑)…行ってきます
(友人とにこやかに話しをしながら身支度をしてそれが整えば談話室を出て)

【あげ落ち】

<中庭>

………疲れた。
(今帰ってきたらしく疲れた表情でため息をつきゆっくり歩き)

【あげ】

〈談話室〉

え？
タモさん、昔は七三？
(リモコンを手にテレビのチャンネルを回していると、たまたま目に留まった番組に目を丸くし呟き)

【あげ】