私立織愛学園☆55

〈→談話室〉

……。
((珈琲飲んで一服してくかなー…))……。
(メットを脇に抱え談話室に現れると、やる気のない表情を浮かべて自販機へと真っ直ぐ歩いて行き)

<談話室>

親元先生

……………げ←
(人の気配に顔を上げ相手を見ると眉をひそめ顔をそらし)

【(´ω｀)】

〈談話室〉
瀬戸

……ん、
こんばんは
("げ"っと言う言葉を聞き取れば、無表情に振り返るもいつもと変わることなく愛想笑いで挨拶し)

そないな顔して
どないかしたん？
(背を向け自販機で珈琲を買いながら問いかけ)

<談話室>

親元先生

………なんでもありません。
(ﾆｺｯと愛想笑いをすると再び顔を伏せ)

〈談話室〉
瀬戸

さよか
(相手に振り返り視線を向け、じぃっと見つめながら珈琲を飲み、特別なことはなかったため飄々としていて)

……そろそろ行こかな

<談話室>

親元先生

……出かけるんですか？
(顔を上げると無表情で相手を見)

〈談話室〉
瀬戸

まぁ、散歩に
(メットを頭に乗っけて無表情に答え、空き缶をゴミ箱に捨てれば首をさすりながら談話室を去っていき)

【ﾉｼ】

<談話室>

いってらっしゃい……。
(背中に向かって声をかけるとため息をつき)

……また一人、か。

【またねﾉｼ】

〈寮/玄関〉

……寒っ
(寒さに肩を竦めるもスッキリしたような表情を浮かべ、バイクの鍵を指先でくるくる回しながら自室へ向かい)

【風呂上がりあげ】

<談話室>

‥‥‥‥、
[ソファーに腰を下ろしてぼんやりと
時計を眺めると、手にもった珈琲を
口に含ませて]

【あげ待機】