人間と妖怪が暮らす町、朝川町（オリジナル）９

<駄菓子屋/台所>

…よっと(二枚重なっている大きな鉄板をひっくり返ししばらくしてから開けて中を見て　

お、なかなかうまくできたんじゃね？？("形になってきた"と箸で出来上がったばかりのたい焼きをとりだしﾆｺﾆｺ笑って

【あげ♪】

【高校】

う～ん……もうすぐ卒業じゃないの自分？どーするかなぁ……
（カリカリとノートを書きながらブツブツと独り言をもらし）

【あげ】

〈自宅〉

……………………。
（ぼーっと考え事をしながら頬杖をついたままテレビを見て）

誠：翔汰？……どうした？
（呼んでも反応がない相手を不審に思いひらひらと手を顔の前で振り）

……………………………サッカー…したい（しばらくぼーっとしているも顔をあげれば一言呟き）

誠：まだ…だめ。あと少し我慢
（ニッコリと笑顔で言うも有無を言わせずに口元をあげ）

……………ﾁｯ…←
（誠の言葉を聞けば不機嫌そうに眉間に皺を寄せて舌打ちをし）

誠：しょ…しょーたくん？
（ひきつった笑みを浮かべながら振り向けば恐る恐る尋ね）

<神社>

…ふぅ、今日も平和だったな("なぁ"と見えない相手に笑いかけて楽しそうにいそいそとお酒の準備をして←

【学校終わったのであげ♪】

[和菓子屋前]

………さむっ!!
(一歩外に出るなり、ﾏﾌﾗｰに顔をうずめながら思わず言う)

ったく、何でこんな日に買い出しになんて行かなきゃなんねーんだよ。

…あいつ(父親)人使い荒すぎなんだよっ!

(ｸﾞﾀｸﾞﾀと文句を言いながらも買い物のﾘｽﾄを見て店へ向う)

【久しいですヽ(´▽`)/
来ないでごめんなさいorz

あげ★】

<商店街>

んー…今日の晩飯は何するかなぁ(買い物カゴを持ち首をかしげながら商店街をウロウロし　

【学校終わったのであげ♪】

〈中学校/教室〉

寝みぃ……………寝よっかな
（ぼーっと頬杖をつきながら黒板の文字を眺めれば教科書に視線を落とし）

男子：ちょっ…と会長自ら寝るのはまずいっしょ
（斜め前の翔汰を見れば教師に見つからないように小声で話しかけ）

女子：そーよ。わかんなくなるわよ
（声が聞こえ同じように小声で話しかければ呆れたように見て）

教師：喋るなっ。よし、沖川この問題、河井はこっち、松本はこれだ
（ギロッと見れば翔汰、女子、男子の順番で指し）

ﾁｯ………………めんどくせぇ
（舌打ちしながらも指されればしぶしぶ立ち上がり問題を解き）

【公園】

いやいやいやいや～それは犬の話でしょ？俺、犬じゃないしさ！！……だ・か・ら！駆け回ったりしなっ……いこともないけど……寒いのはしかたないよー………うん、うん……あ～それもありかなぁ……ん、了解。じゃ、また明日～
ふぅ～もうすぐ春かなぁ
（ブランコに座りながら電話をし、話が終わると目を細めてかるく吹いた風に身を小さくしながらぽつりと呟き）

【過疎ってますねーあげ】

〈自宅〉

…………………ねぇ…翔汰っていつ剣道なんて習ったの？
（ソファーに座り竹刀に視線を向ければ翔汰に尋ね）

翔汰：……………ん？……見よう見真似だ（刀を手入れしながら言えば誠の質問に手を止め）

へぇ………すごいね
（感心したように言えばニッコリ笑顔で翔汰を見て）

翔汰：…毎日稽古してたからな
（刀をしまい壁に立て掛ければ竹刀を持って立ち上がり）

体なまってるから動かしてくる
（ちらっと誠を見ればヘアバンドを額まであげ）

行ってらっしゃい。……忘れもん
（ひらひらと手を降るもサッカーボールが目に入れば投げて見送り）

[公園]

寒い寒い寒い
マフラーしてきたら良かったわー
(散歩がてらに公園で休んでいれば自動改札機が目に入り)

ココアでも飲もか。

【久しぶりに来た
あげ待機ーﾉｼ】