戦国BASARA　第三章

<奥州>

政宗様

…戦ならば私も一緒に…

小十郎:政宗様馬のご用意が…
(馬を連れて二人の庭に着て)

<奥州>

愛姫

No‥待ってろ‥
(振り返らず小十郎の元へ行き)

小十郎

行くぞ。
(馬に跨がり蒼い稲妻を
漂わせ先を強く見)

<奥州>

政宗様

愛姫様はここで待っていて下さい
政宗様は私が必ずお守りします

行くぞ!!お前ら!!!
(こちらも馬に跨がり政宗の背後について)

【落ちたかな？】

<奥州→

(馬を走らせ風をきり)
おい!小十郎!なかなか
鉢合わねぇじゃねぇか。

‥どうなってんだ？ただの
脅しか？(腕を組み小さく言い)

<奥州→>

政宗様

……………………
まさかっ…これは策か
政宗様と私がいなくなった隙に…
(政宗の言葉に馬を走らせながら考えて悪い予感がすれば手綱を引き馬を止めて)

<森>

小十郎

Sits‥戻るぞ小十郎!!
(馬を無理矢理とめ方向を変え)

<森>

政宗様

…承知致しました
(こちらも馬の向きを変えて走りだし)

<奥州/愛姫部屋>

……………誰ですかそちらに
いるのは…

明智:その武器を掴もうとする手は下ろした方が身のためですよ

<森→

小十郎

少し兵を残してきたが‥
Sit‥俺としたことが
(再び馬を走らせ舌打ちをし)

<→奥州>

政宗様

……遅かったか…
急ぎましょう､明智軍本隊は
既にこの城内に…
(負傷して倒れる兵士達を見て馬から降りて)

<愛姫部屋>

明智:信長公は独眼竜の首を狩れと申しております
ただ…正面からでは面倒なので…

私を使い奥州の混乱を謀る気ですね？

……