私立織愛学園☆53

<保健室>

神谷くん

………;
だ、大丈夫…。ごめんね。
(眉を下げ苦笑すると立ち上がり相手を見)

……で？←
胸が痛いの？

<保健室>
瀬戸先輩

大丈夫…?
は、はは;;よかった…。

（聞き直して平気か確認すればその場にあった椅子にドカッと座りふぅと一息付き）

あ、いや。
何て言うのかな?…じ、冗談です;

<保健室>

神谷くん

心配しすぎだよ。
(相手の様子にｸｽﾘと笑うと低かったし大丈夫と乗っていた机を見)

冗談…？なんだー…。

<保健室>
瀬戸先輩

……心臓止まるかと…思いましたから…
今度高いとこにあるものは俺に任せて下さいね?

（机を一瞬みた後小さい声でボソッと言い相手にニコッと人差し指を立てて笑いかけ）

冗談です冗談!
胸が痛いって…保健室じゃ見て貰えませんからね…

（と椅子から立ち上がりドアに向かって進みふ、と止まると相手に真剣な眼差しで）

今度は危なっかしい事いないで下さい。でないと俺……心配しますから
…じゃ俺、教室かばん取りに行きます!手当てありがとうございました先輩。

【すんげー良い所だけど
仕事落ち(><｡
また神谷くん攻めるから（笑）

落ちﾉｼ】

<保健室>

神谷くん

あー…うん、お大事に。
(眉を下げ困ったように笑うと相手を見送り)

……って
私なにもしてなくない？
(消毒液を見るとため息をつき散らかった部屋を掃除し始め)

【またねｗﾉｼ
たぶん待機】

<保健室→>

ふー…。
あ…本、置きっぱなしだ…。
(片付け終わると思い出したように呟き図書室に向かい)

【あげ】

〈学園/二階廊下〉

はぁー…
自ら希望出して赴任先決めて学校変えるなんて、オジサン泣いてたよ？

……うん。
分かるけどさ…、はぁーい

(携帯を耳に当て、従兄と電話をしながら歩き話し終えれば眉を寄せため息混じりに電話を切って)

ご当地キ〇ーピー送ってもらおっと……。

【あげ落ち】

〈グラウンド〉

あっちーな……。試合してもいいか？
（走り終えてぱたぱたとジャージを仰げば時間を確認して腕捲りをしながら顧問に尋ね）

顧問:そうだな…。よし。いいぞ
（高沖の質問に時計を取り出せば腕組みをして、しばらく考えればニッと笑って許可を出し）

っしゃ。やるぞ、試合
（思わず声が出れば部員達と協力しながらゴールを準備してユニフォームを別けながら渡し）

【あげ】

<→図書室>

……あったあった。
(読みかけの本に手を伸ばすと帰ろうと支度をし)

風邪……大丈夫かな…。
(ふと思い出したように呟くと図書室を出)

【あげ落ち】

　
［音楽室］

……え、あー…もうこんな時間か
ふー…上手く行かないなぁ
（自主練をしていてハッと気付けばいつの間にか暗くなっていて、背もたれに寄りかかると誰もいない為か珍しく弱音を吐き）

【たーいき☆】
　