私立織愛学園☆53

<談話室>

持田くん

違うけど……
じゃあお願いします。
(困ったように笑うと拒否するのも悪いと思い素直にお願いし)

………つまんないの←
(ため息をつくとﾁｪｯと唇を尖らせ)

…私はわかんない。

<屋上>
若浪先輩

そんな、…ミー結構ロマンチックなの…好きですよ?
………というよりベタなのが好きです
（咄嗟に拳を握りしめ思った事を口に出し）

今日愛用の…膝かけ忘れちゃったんで…。
……最近同じ事ばかり言われます///
ミー……別に可愛く…なんて

（自分の膝に赤くなる顔を沈めぐもった声で反論し）

[屋上]

>>香苗ちゃん
うわ、なんかそう言ってもらえると素直に嬉しいや!!
(普段言われ慣れていないせいか、妙にそわそわしていて)
香苗ちゃんって優しいよね

>>桐生ちゃん

…いや、実はさ…
気になる人はいるんだよねー
(核心がないのかポツリポツリと話していき)

でもまだ恋かどうかは…
あー!!なんかもうわけわかんなくなってきたー!!!←
(頭の中がヒートアップしたのかいきなり大きな声を出すと、ふと横にいる後輩に気付きすまないねと謝り←)

〈寮/屋上〉

桐生さん

そうなんだ。女の子らしくて可愛いじゃない
（目を細めて嬉しそうに笑えば空を見上げて相手に視線を移せばニッコリ笑い）

膝掛けじゃないけど……マフラーしてなよ（鞄をひきよせてマフラーを取り出せば相手の首に軽く巻いて"可愛いよ"と笑いかけて）

〈寮/屋上〉

湊ちゃん

だって本音だもん
（つられて微笑すればはっきりと思っていたことを言葉に出して言い"やっ、優しくないよ"となぜか焦りながら否定し←）

<屋上>
天草先輩

…ミーは天草先輩の事応援します…。
少しずつ昇進していけば……良いと思いますよ?…。

（先輩は明るいから大丈夫です…!と優しく笑いかけ隣人を見つめ）

あ、…いえ
ミーも先輩と同じ気持ちになる人…居ます。多分…。

（曖昧な答えをポツリ喋ると指で地面に何かしら文字を書き）

<屋上>
若浪先輩

……//
先輩は…女の子というより女性?みたいな感じでかっこよくて…綺麗です

（勿論ロマンチックなのも…。と付け足し笑いかけられ恥ずかしそうにそっぽ向き）

そんな!!悪いですよ…
先輩が寒いじゃないですか……。
……先輩、そこら辺の人より数倍カッコイイです…//
ミー、ドキドキしっぱなしです……。

（ふぅ、と胸を撫で下ろしながら一息つき隣の人を見上げ）

[屋上]

>>香苗ちゃん
いやいや、香苗ちゃんには負けるよ。
優しいし美人だしおしとやかだし…！
あたしには無いものいっぱい持ってるよ!!
(こちらも思っていることを全て話すと、だからちょっとだけだけど憧れるかなと笑顔で呟いて)

>>桐生ちゃん
うん、ありがとね
ちょっと元気でたわー!!
(そう言うと同時にすくっと立ち上がると、満面の笑顔を相手へと向けて)

で、桐生ちゃんの好きな人ってだーれだ？←

<屋上>
天草先輩

なら…良かった

（へへっと安堵の息を付きながら力を抜いていれば相手の唐突な質問に軽くむせれば少し照れ）

……!!?……ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ
ミーの気になる人は……その…あの…秘密です
まだ好き?ではないですし…。

〈寮/屋上〉

桐生さん

そうかな？ありがとう。なんかすっごく嬉しいな
（不思議そうに言えば眉を潜めるも素直に受けとれば嬉しいそうに笑い笑顔のままお礼をいい）

あたしは大丈夫よ。可愛い後輩ちゃんが風邪ひいちゃうもん
（マフラーを巻き終わればしばらく黙って聞いているも"ありがとうね"と二度目のお礼を言えば頭を撫で）