私立織愛学園☆53

[屋上]

>>桐生ちゃん

うははー!
なにこの子、めっちゃ可愛いんですけどー!!
(赤面して顔を反らす相手に胸がきゅんとなり頭をわしゃわしゃと撫で回して)

いやいやレッツトライって何を?!
なにをトライするの?!!

猫先輩

【了解ー!!ﾉｼ】

>>山下

【や、こちらこそ絡みあざしたー。まぁまたﾉｼ】

<談話室>

親元先生

…でも上からは下に見られて、下からは上に見られるのは同然ー………あた
(無表情でぼーっとしながら腑に落ちない様子で口を尖らせ言うと相手に額を弾かれ小さく声をあげ舌打ちにはびっくりしたように固まって声を洩らし)

…え、

そうですねー…先生、私はわかってるんですからー、そんな笑い見せられても今更なんですけどー

<屋上>
天草先輩

…えーっと;;///
あの、か、可愛いなんt…////
……先輩、ホントに恥ずかしい…です。

（赤面した顔を隠すためグシャグシャにされた髪を手グシで直しながら呟き、うーと唸り）

…………セッk………。

（言おうとした時、ビュオｫｫと突風が屋上に吹き上げ言おうとした言葉は風に去り）

〈談話室〉
渚

……まだ4時過ぎや
音楽室行きとーても行けん
(時計を見上げ、どないなってんねんと理不尽にぼやき)

しゃーない
クセみたいなもんや…

[屋上]

>>桐生ちゃん

…うおうっ!!
ご、ごめんよ？
桐生ちゃんがあんまりにも可愛くてからかいがいがあるからつい…←
(そう言うと満面の笑みを浮かべて、これは可愛い桐生ちゃんが悪いんだぞーと相手を言い聞かせ←)
…………え？なんて…？
(まったく聞こえなかったのか、それともとぼけているのか笑顔を崩さないまま桐生ちゃんを見つめて)

<談話室>

親元先生

あ、もうそんな時間ー…
音楽室行って何するんですかー？
(相手が時間を言えば目を細めて擦り得意げに音楽室の話に食い付き今にも何か言いたそうにソファから身を乗り出し)

…ふぅん、背中には山や谷が
(若干相手の後ろを見るように眉を下げ顔を上げると無表情で言葉を洩らし)

<屋上>
天草先輩

…………////
…だーかーら…!!その…<可愛い>は禁止…です!!…。

（顔を両手で隠し゛ミーはオモチャじゃないです゛と言い足しウトウトしてきたのか相手に肩を借り寄り掛かって）

…セッk……
…セクシャルハラスメントです←

（二度目は流石に言いづらいのか咄嗟に嘘を吐き）

〈談話室〉
渚

なんとなく…
音楽室の居心地がええだけや
(自分もソファにドカリと座れば、寝なくていいのかと無表情に尋ね)

山も谷もあらへんわ
哀れんだ風な目やめてくれ
(眉を寄せ怪訝そうに吐き捨てれば顔を逸らし)