私立織愛学園☆53

<寮/屋上>
二人

………《心声（妄想）：↓

天草先輩：『貴方を見ているともう…押さえられない』

猫先輩：『………俺も』

心声（妄想）終了》

（二人の姿は双眼鏡で確認出来るが声までは聞こえず馬鹿な妄想し頭中での二人のじれったさに、つい大声を出し）

猫先輩!!そこで押し倒し…ちゃえ……;;;

こんばんわー……←

<談話室>

親元先生

好きですよ、雨。
(空を見上げたまま眠りやすいと微笑み)

先生って……猫被ってそうですよね←
(相手に視線を向けると前々から思っていたことを無表情で口にしそのまま部屋を出)

<談話室>

玲奈ちゃん

………むむ、んー…難しい視線…
(相手に見られてることに気付けば眉を寄せ相手の考えを読もうとじーっと見ながら重く呟き)

まだ高校生なのにねー、80年代の今や腐りかけのアイドルと一緒にされたのー
まだまだそんなことないよねー？

【寮/屋上】
天草

平気平気。
ちょっと好物出てきただけだから。
(近寄ってきてより至近距離に相手が来るも後退りもせずにいやでも今日７度２だったからねと続け)

許そうが許さないが別にどうでもいいんですけど。
(ゴーイングマイウェイ主義なの俺はと横にずれて相手の横を通り過ぎていき)

〈談話室〉
瀬戸

……。

はは…、一応教育者やから
被らなやっとれんのや
(何か不都合でも？と煙草の火を消し携帯灰皿に入れてにこやかな笑みを相手に向け首をかしげて)

<談話室>

渚さん

人が考えてること、簡単に理解できたらつまらないでしょ？
(首を傾げるとそうだねと相手の言葉にｸｽｸｽ笑って立ち上がり)

あの人…、気をつけて←
(親元に視線をやると耳元で呟きおやすみと部屋を出)

【絡みありがと、寝落ちﾉｼ】

<談話室>

親元先生

どこにってー人生の途中にー…？
不思議な世界ー？なんですかー…渚インワンダーランド？
(相手の言葉にはてなを浮かべまくると無表情で目を泳がせながら首を傾げ次々と答えるはずが疑問系で言葉を返していき)

それはばれたくない、という意味で捕えていいのでしょうかー

【寮/屋上】
桐生

………！…、なぁにが押し倒すだ……
(天草の横を通り過ぎて歩みを進めるが相手の声にポツリと呟いてから顔と体を少し相手に向けて)

物騒な事言わないで～、キャア～！(裏声)

[屋上]

>>桐生ちゃん

ぎゃおっ!!
…って、桐生ちゃんじゃーん！
びびび、ビックリさせないでおくれよー
変な声出ちゃったじゃんかー
(いきなりの大きな声に、今度はたまらず声を出して驚いてしまうが、相手が知っている相手だとわかると、またもや満面の笑みを浮かべてこんばんはーと陽気に挨拶し)

…で、今なんか襲えとか猫？とか聞こえたんだけどさー
なんだったの？
(上手く聞き取れなかったのか、もう一度相手にさっきの言葉を聞き直して)

<談話室>

親元先生

……別に。
予想通りの模範的な答えでした←
(扉付近で振り返り微笑むとおやすみなさいと部屋を出)

【本落ちﾉｼ】