私立織愛学園☆53

<保健室>

神谷くん

ふーん…
なに聞いてもらおうかなぁー…。
(相手を見るとｸｽﾘと笑って部屋の中に入り)

……素直だね？
(ｸｽｸｽ笑ったまま消毒……と棚をあさり)

<保健室>
瀬戸先輩

女装やコスプレの類はNGですからね?その他なら何でも…

（頬をポリポリかき斜め上を見ながらちらっと薬を探す相手の背中を黙って見つめ）

嘘ついても俺じゃあ直ぐにばれるんで
俺に騙されるのはきっと馬鹿くらいですよ

<保健室>

神谷くん

ん、わかった…考えとく。
(微笑むと机に乗り上の棚をあさるとあ、あったと消毒液を見せ)

……どこが痛い？

<保健室>
瀬戸先輩

………おし!!

（心中でおし!とガッツポーズをとり平常心平常心と落ち着かせ相手の問いに思わず）

…胸が痛いです←

<保健室>

神谷くん

へ？…………うわっ;
(相手の言葉に振り返ると足を踏み外し床に落ち)←

いたたたた…;

<保健室>
瀬戸先輩

!!!!?先輩!!?

（落ちたと悟った前に立ち上がり相手の元へ駆け寄り慌てて体を抱き上げ起こしパニック状態で必死に問い掛け）

先輩?
大丈夫ですか?
怪我?どこか打ちました?平気ですか?
えと、えと;;;;;

<保健室>

神谷くん

………;
だ、大丈夫…。ごめんね。
(眉を下げ苦笑すると立ち上がり相手を見)

……で？←
胸が痛いの？

<保健室>
瀬戸先輩

大丈夫…?
は、はは;;よかった…。

（聞き直して平気か確認すればその場にあった椅子にドカッと座りふぅと一息付き）

あ、いや。
何て言うのかな?…じ、冗談です;

<保健室>

神谷くん

心配しすぎだよ。
(相手の様子にｸｽﾘと笑うと低かったし大丈夫と乗っていた机を見)

冗談…？なんだー…。

<保健室>
瀬戸先輩

……心臓止まるかと…思いましたから…
今度高いとこにあるものは俺に任せて下さいね?

（机を一瞬みた後小さい声でボソッと言い相手にニコッと人差し指を立てて笑いかけ）

冗談です冗談!
胸が痛いって…保健室じゃ見て貰えませんからね…

（と椅子から立ち上がりドアに向かって進みふ、と止まると相手に真剣な眼差しで）

今度は危なっかしい事いないで下さい。でないと俺……心配しますから
…じゃ俺、教室かばん取りに行きます!手当てありがとうございました先輩。

【すんげー良い所だけど
仕事落ち(><｡
また神谷くん攻めるから（笑）

落ちﾉｼ】