私立織愛学園☆52

《中庭》

香苗

……(悲しそうに笑い静かに口をあける)大好き…だよ(まっすぐ顔を見ながらそっと呟く)

〈寮/屋上〉
篠崎

ん、確かに
会長より名前のが親しくなった気がするわ
(肩をすくめ嬉しそうに笑みを浮かべれば、ありがとうとぽむぽむ頭を撫で)

強がりなのに、素直ね
(ぷっくくくと顔を逸らし肩を震わせ笑い、あげないわよとポケットにしまって)

<談話室>
深町

お前が生徒だっつーの
(相手の言葉に真剣に答えると"まじで肩揉んでくれんのかよ"と肩を叩きながら相手を見下ろして問い掛け)

〈中庭〉

霧雨先輩

え………せ、ん…ぱいが
(驚いたように目を開けば真っ赤になってぽつりぽつりと言葉を言えば”あたしもです”と聞こえるかわからない声で呟き)

　
［談話室］
笹本先生

知ってるっつーの←
（相手の口調を真似て答えればゆっくりと立ち上がってソファーの後ろに回り）

ほらほら、早くー

　

[談話室]

深町先輩

…えー、それは嫌だなぁ。(相手の発言に冗談を言いｸｽｸｽと口元をおさえながら笑い"ま、私もですよ"と付け加え)

笹本先生

……先生がそんなこと言っていいんですか？(ｸｽｸｽと首を傾げて聞き"私も先生に何かしちゃいますよ？"と悪戯っぽく笑い)

<寮/屋上>

白雪先輩

親しく…ですか
(相手の言葉に嬉しそうにふっと小さく微笑めば頭を撫でられ少し切なそうな顔をして"先輩の優しさはずっと変わらないですね"と続け)

…やっぱり本音にはかなわない…えっくれないんですか？
(恥ずかしそうに目をそらして言うとあげないと言われてびっくりしたように目を丸くし)

　
［談話室］
朝倉

あー…このまま冬眠しようかなぁ←
（背もたれにだらーっと寄りかかれば目を閉じて頭の悪そうなことを言い）

　

《中庭》

香苗

……ん？……あたしも？(予想外の返事にわけがわからず停止状態になる)

<談話室>
深町先輩

あり?
俺、そんなクサいことばっか言ってます?

(分からないと表情に出せば゛先輩!今俺トランプ持ってるんすよ゛と懐から出せばﾆﾔｯと笑い)

お菓子を賭けて一勝負しませんか?

笹本先生

しょーもねぇ事ではないです!!

(きっぱり言えば窓に近づきガラッと窓を開けフゥとエアタバコで一息し格好つければ一時間位しょーもない話しをタラタラ話しはじめ←)

俺、先生のなりにすげー惹かれる物があったんす!だから…(∞)