私立織愛学園☆52

<寮/屋上>
瀬戸先輩

気をつけるよーに!

(教壇に立つ教師の口まねしながら言えば真剣な顔つきで相手を見やり)

その人気づいてくれれば良いですね…。
俺、そんなに誰かに想われる人達が羨ましいな。なんとなくですけど

<談話室>

手代木

いいよね、そう好きなものがあるのって
(にっと優しく微笑み相手を見るとテーブルに出してあるカフェオレを手に取りぷすっとストローをさし)

ん…なんで？

<寮屋上>

神谷くん

(相手を見てｸｽﾘと笑うと視線を外し)

私は…想われる人より想える人が羨ましい。
(ﾆｺｯと笑うと神谷くん優しいしきっと好かれるよとﾎﾟﾝﾎﾟﾝと相手の膝を叩き)

そろそろ寝るね？
(おやすみと立ち上がると足を気にしながら自室に戻り)

【きてくれてありがとう(´∀｀)
充電やばいので落ちﾉｼ】

<談話室>

篠崎くん

篠崎くんは好きなものはないの？
(ややハニカミながら頷き首を傾げて聞き)

今でこそ歴女なんて
流行ってるけどただのオタクだしねぇ…

<談話室>

手代木

ん、絵…かな。てかそれしかできないし
(ははっと恥ずかしそうに頬をかきながら照れ笑いするとちゅーっとストローでカフェオレを飲み相手を見て)

…なんで？自分の曲げない好きなものがあるって、俺はすごいいいことだと思うけど

<寮/屋上>
瀬戸先輩

それ先輩じゃないですか
想えてんでしょ?

いえ
俺なんて…でも頑張ってみます

(なんとなく゛ありがとうございます゛と言いその場で立ち上がればパンパンとズボンを叩いて)
はい、お休みなさい
先輩。

【いーえ(´▽`)

ﾉｼﾉｼ】

<談話室>

篠崎くん

絵かぁ…
そういう才能ってすっごく
素敵だよ
(私なんか手先不器用だからさと苦笑いをしてミルクティーの缶を握って)

えへっ
なんかてれるなぁ←

<談話室>

手代木

誰にでも一つはできることがあるってわかったんだよ。どんな人でも必ずできることがあるんだよ
(手のひらを開いて目線をそこに落としながらにっと優しく笑い言うと相手に目線を向け小さく微笑み)

誰もがその要素持ってるってこと
…んじゃ俺そろそろ寝るから、あんまり夜更かししないようにね？
(にこっと笑い言うとテーブルの上の物を袋にしまい抱えるとひらひらと手を振り"おやすみ"と続け)

【絡みありがとー☆ばいﾉｼ】

【そろそろ僕も寝落ちっす

ﾉｼ】

<学園/家庭科室>

…………………

―♪♪♪～

？…ｸｽｯ←
(家庭科室で料理の本を読んでいるとケータイのメール着信音が鳴りケータイを開きメールを読めばやんわりと微笑みｶﾁｶﾁと返信すれば膝上の膝掛けを直し再び本を読み)

【手代木からのメールあげ(*´∀｀*)】