私立織愛学園☆52

〈美術室〉
篠崎

けど、気持ちに少しは余裕持たせてやれよ？
焦るほどいいもんは出来ないからな？
(ぐしゃぐしゃと頭を撫で繰り回し、今日は帰れと立ち上がって)

悪い。
会議あっから先出るわ
(ひらひら手を振り去っていき)

【落ち(´；ω；｀)】

<美術室>

荒井先生

そうですよね………ありがとうございます
(頭を撫でられ照れ臭そうに微笑むと相手の言葉にしゅんとしてお礼を言い)

わかりました、鍵かけときますね
("お疲れ様です"と続け相手を見送ればふぅと息をつき画材を片付け始め)

【またね(´ω｀)ﾉｼ】

<学園/高等部教室>

あれー…
ないなぁ…←
(机の中を探しながらも手をすり合わせて)

<中庭>

…ｸﾘｽﾏｽかぁ。
(昼間ｸﾗｽの女子が騒いでいたことを思いだし、歩きながら呟き)

【あげ待機】

<学園/生徒玄関>

はぁ…なかったなぁ…
…ん？あっあったぁ!!!!←
(しょぼんと肩を落としながら下駄箱を開ければケータイがありキラキラと目を輝かせて←)

<→中庭>

瀬戸先輩

あれ？瀬戸先輩？
(背中を見つけ不思議そうに首を傾げ"せーんぱいっ"と声をかけて)
【絡ませあげ】

<中庭>

手代木さん

あれ？今帰り？
(後ろを振り返り相手を見ると微笑み)

<美術室→>

…間に合えばいいけど…
(画材を片付け終わり鞄を持てば美術室を出て鍵を締め自信なさそうに眉を下げながら呟き"鍵…明日でいいか"と続けるとポケットにしまい玄関に向かい)

【9時すぎこれたらきま(´ω｀)
後始末落ち】

<中庭>

瀬戸先輩

図書館で本読んでいたんで
(今帰りですとこちらも少し微笑み隣まで行き"先輩も？"と尋ねて)

<中庭>

手代木さん

……本、好きなの？
(立ち止まり意外そうに相手を見ると首傾げ)

私は教室でﾎﾞｰｯとしちゃってて。
(苦笑すると再び歩き始め)