私立織愛学園☆50

《高等部廊下》

転校生ーになったーら♪転校生ーになったーら♪友達１００人でっきるかなっ♪っと(替え歌を大声で歌いながら歩いてる)

<図書室>

忍先輩

…ふ、そうしてくれると嬉しいです。返されても行き場ないですしね
(冗談っぽく笑いながら話すと相手の言葉に少し頬を赤くし照れながら頭を掻き"あ、毒は入ってないですよ"にっと笑い遠慮がちに相手を見て)

………そっか。この不安定さはまだ発展途上だからなんですね
(納得した様子で目を丸くし言うと"まだまだ思春期ですよ"とすっきりした表情で続け)

〈高等部廊下〉

霧雨先輩

………なにしてんの
(持っていたノートを落としそうになるも冷ややかな目で相手を見てから呆れたような声色で尋ね)

《高等部廊下》

総一

ん？あぁ～転校生になったら♪作詞俺！作曲誰かさんの歌をうたってたんだ(忠実に笑いながら答える)

〈高等部廊下〉

霧雨先輩

あっそ……みんなの視線にも気付かないんだ
(そっけなく答えればちらっとあたりに視線を走らせてから相手に同情の目を向けてから若浪…見たか？と尋ね)

《高等部廊下》

総一

注目の的(イェイとＶサインをして得意気に笑い)
香苗ちゃんか？今日はまだ見てないが……!?まさかお前香苗ちゃんの彼氏的存在のメンズか!?(わざとながったらしく言う)

〈高等部廊下〉

霧雨先輩

別の意味でな
(相手のテンションの高さに苦笑して視線を感じれば気付かれないように溜息をつき)

はぁ？んなわけねぇよ
(間の抜けた声を出してひらひらと手を顔を前で振りながらありえないというように首を振り)

《高等部廊下》

総一

お前な～…(肩を組み)どんな意味でも注目浴びれば、ほら！例えばあの子とかが『わー♪あの先輩おかしー♪でもかっこいいし話かけやすいかもー♪』……なーんて思ったりしてるかもだろ？(と自慢げに話しよかったら一緒に歌うか？と言わんばかりにニコニコ笑う)
そこまで否定するかー？可愛いしスタイルも……(なにかを妄想し始めたか動きが止まり急に黙りこむ)

〈図書室→〉

篠崎くん

ど、毒………？ちょっと待って、篠崎くん。
一言言っていいかな？
笑顔が怖いんですけど
(相手の様子には思わず苦笑しへっぴり腰がちに"冗談だよね？"と尋ねて)

そうそう。思春期も含めて青春だからさ。
ほら思春期にだって青春の春が入ってるでしょ？あれと同じことだよ←
(笑顔向けたまま適当なことを言えば相手から貰った包装を片手に立ち上がり"先輩は篠崎くんの成長をいつも応援してるからね"と続けニコーと笑み向けて図書室を去って行って)

暗くならない内に帰るんだよ？
ばいばい。

【ごめん( ´;ω;｀ )絡みありがと！
急用落ちﾉｼ】

〈高等部廊下〉

霧雨先輩

俺はこれ以上目立ちたかねぇ
(はっきりと言えば同じクラスの友達と目が合うもすぐにそらしそんな奴はまれにしかいないぞと現実的なことを述べ)

する…それ本人に言えば
(はっきりと断言してから相手の言葉を聞き不思議そうに眉を下げて首をかしげ)