私立織愛学園☆49

<寮四階廊下>

やった…
(嬉しそうに一人にやにやしながら静かに廊下を歩いて自室に向かい)

はあ…羨ましい…
(眠そうに目をとろんとさせながら息を漏らすように口を開き自室につくと中に入りベッドに倒れこみ)

【寝落ちしたあぁあ(;ω;)
と思ったら返事きてなかった☆ｗ
おやすみね(´ω｀)】

<寮/自室>
あれ、もう少し寝れる…
(ﾊﾟｯと目を覚まし時計を手に取り時間を見るとﾌｩと溜め息をつき再び寝ようとし)

【うわぁあ寝てしまった涙
篠崎闇落ち御免!!】

〈寮/自室〉

……………あ！！
(ベッドからガバッと起き上がりキョロキョロ見て時計に視線移してはサァッと青ざめ慌てた様子で洗面所に向かって)

ち､遅刻してしまいますわ……っ！

【蜜くん闇落ちごめんね(´;ω;｀)
とりあえず学校落ちﾉｼ】

〈高等部/教室〉

ふぁ～。
(机にへばりつき、口元を隠しながら欠伸をして

【ひまｱｹﾞ！】

〈図書室〉

…インダス文明…
…インダス文明…
あっ!!あったあ!!
(つぶやきながらいいあるのを見ると目をきらきらさせるが棚の一番上にあり取れず"あの…あの一番上の段の文明書とってください"図書委員に話しかけとってもらい礼を言って教室へむかう)

【ひまあげ】

〈道場〉

…………あー。もうなんだよ
（一人で剣道の練習をしていれば床に置いてあった携帯が振動しているのに気づき防具を外しながら舌打ちをして携帯に手を伸ばし）

―――――――――――――
莉多

そんなに嬉しいのかよ

ま…好きに呼べよな

高冲
―――――――――――――

（防具を外したまま突きの練習などをして時間を見ると慌てて竹刀や防具を片付けて部活の練習に向かい）

〈教室〉

補習とかまじないっ
(先生に補習にされ机に座りメールをみる)
━━━━━━━━━━━
総

総って補習ちゃうん？

莉多
━━━━━━━━━━━

〈道場→〉

ん？……んなもんあったか？
（メールを読めば一旦立ち止まって不思議そうに呟き眉を下げて考えるも身に覚えがなく）

―――――――――――――
莉多

補習なんてないぜ？

なに？俺は補習なんて
知らないけど

高冲
―――――――――――――

<四階廊下>

友達A:蜜、早く！早くしないと売り切れちゃう！

友達B:今日は食堂の数量限定日替わり丼だってさ

…そっか
(腕をひっぱられ足早に食堂に向かうも少し楽しそうな表情を浮かべ"んな焦るな"と友達に優しく口を出し)

【酉変えあげ＼(^^)／】

　
［音楽室］

あー、ダメダメ下手くそ！

ｽﾈｱ、8分くらいちゃんと刻んでよ
管はﾕﾆｿﾞﾝ下手すぎ！
Ｂ♭くらい一発で合わせろっつーの

あと低音破滅的に音小さい
ちゃんと吹いてんの？
ｸﾗ、音汚い
ﾍﾟｯﾄは音程最悪

はい、もう一回頭からください
（指揮棒をｶﾝｶﾝと譜面台に叩きつければｽｺｱを見ながらストレートに注意をしていき再び合奏を始め）

【あげ落ち
夕方来るかも＼(^O^)／】