私立織愛学園☆49

一階廊下→

篠崎先輩

ほいほーい、待ってるね(ﾆｺっと微笑み"全然いいよ"と言い)

なになに？(聞こえなかったらしく"ねぇ、なんて？"と聞き直し)

ほら、そこ(と指差し、"たいがぁー"と墨の達筆で書かれた紙が扉の前に貼ってある←)

<→大河部屋前>

朝倉

あ、ちなみに俺甘いもの好きだからココアとか作ってくれてもいいよ
(上から相手に目をむけにっと笑いながら遠回しに言い)

…なんでもない
(また手で相手の視界を隠すように目を押さえ)

…これはわかりやすいことで
(部屋の貼り紙をまじまじと見てふっと笑いドアの前で止まり)

自室前

篠崎先輩

…ん？誰にそんなこと言ってるんですか？ねぇ？←(相手の腕をつねり目を細めて笑い)

あー､､ちょっと("だから前見えないってば！"と相手の手をどけ"もー、先輩はほんと照れ屋さんなんだから"とﾌﾞﾂﾌﾞﾂ呟き)

でしょ？あ、てか部屋の前まで送ってくれてありがとうございます(ﾍﾟｺと頭をさげ"入ります？それとも、もうさよならします？"と首を傾げ)

<大河部屋前>

朝倉

痛っ…お前なあ…
(手をばっと避け苦笑しながらつねられたところを触り)

…照れ屋じゃない
(顔を赤らめながら"だから言うな"と小さく呟き顔をそらし)

いえいえ、先輩ですから
(にっと笑うと"有り難いお誘いだけど女の子の部屋には…"と頬をかきながら続け)

自室前

篠崎先輩

(ﾆｺﾆｺと意地悪そうに笑い"どんまい！"と笑いながら言い)

…先輩、可愛い～(笑いを押さえようとするが"あははは"と笑い)

あー、､､なるほど！…って別に部活の先輩だし関係ないですよ！("大丈夫、大丈夫"と相手の背中を軽く叩き)

<大河部屋前>

朝倉

…可愛いは女の子のためにあるんです
(顔をそらししかめっ面で言うと"笑いすぎ"と相手に目線を戻し)

あの…俺…
(顔を赤くするも相手に叩かれだんだんと中に足を進め)

自室前

篠崎先輩

…私には縁のない言葉ですねー、全く("かわいい人が羨ましいです"と顔をくしゃっとさせて笑い)

もー…ほら、入った入った(後ろから相手の背中を押し)

<大河部屋>

朝倉

…いや、朝倉さん可愛いじゃないですか、女の子だもん
(相手の言葉を聞いて不思議そうに表情を変えないで淡々と言い)

俺襲われる？
(中に入りへっぴり腰で両腕を押さえ相手に振り向きながら話し)

自室

篠崎先輩

…////("な、☆％！∞￠￡"←緊張と恥ずかしさのあまり言葉になっていない)

ふっ、んなわけない(ていっと後ろからチョップし"ココア飲みます？"と聞き)

<大河部屋>

朝倉

…あれ？照れた？
(してやったりという表情で顔を覗き込みにっと笑いながら)

痛…え、作ってくれるの？
(チョップされたところをさすりながらびっくりしたように相手を見て言い)