私立織愛学園＊48

-寮/玄関-

う～っ寒いわ;!
ありえへん､頭しみるしほんま
(がたがた震えながら長めのストールをぎゅっと握り締めコンビニの袋持って草履を脱ぎ)

よかったわ､ずれてへんな←
(目の前にあった鏡でヅラの位置を確認すると帽子だけ被り直し)

【↑】

〈寮/玄関〉

だはぁーっっ
寒っ!!凍えそうだっつの
(疲れたと頭をｶｼｶｼと掻き、ため息混じりに寮へと入って)

【あげ】

《寮/玄関》

たっだいまー♪
(誰もいないと勝手に予想し大きな声で言いながら玄関のドアを開け

【あげまーす】

-談話室-

…………
(経本を手にぶつぶつと何か唱えながら真剣な面持ちでソファの上に正座して←)

【↑】

<寮屋上>

……月綺麗ー…。
…にしても寒すぎ。
(満月をﾎﾟｰｯと見るもやっぱり寒いのか身体を震わせ)

【あげ】

談話室

……さみー…談話室まで寒いし…
暖房暖房…
（というとソファーに座っていたがリモコンを探し始め）

【あげ待機】

〈寮/屋上〉

はぁー…
さみぃーけど、月が綺麗だな今日は……。
(ポケットに手を突っ込み、空を見上げ呟いて)

……あいつみてー…

【あげ】

〈談話室〉

はぁー…
最近、メールしかしてないな
(ﾐﾙｸﾃｨｰを両手で握りしめ、かくんと肩を落としため息をはいて)

つまらない

【あげ】

<寮/談話室>

…白雪が言っていた可愛い奴とは……一体…
(前のメールを思い出しながは呟き入って来て)

【あげ】

〈談話室〉
龍崎

あ…、
(声に視線を向け相手を確認すると罰の悪そうに顔を逸らし)

こんばんは