私立織愛学園＊48

<談話室>

美谷女

確かにな、そうした方が良いかもしれんな。
(歩きながら言い買ったピーチティーを高冲に投げた後もう一つのピーチティーを美谷女に投げて壁に寄り掛かり)

<談話室>

高冲

それともタラシか？
(珈琲を軽く飲み相手を見てﾆﾔｯと笑いながら言い)

〈談話室〉

美谷女

なら…なんで顔真っ赤なんだ？
（相手の言葉を聞くも鈍感過ぎてわけがわからずに眉間に皺を寄せて必死に考えようとし）

〈寮/屋上〉
瀬戸

あ…、だよね
(申し訳なさそうに苦笑し、肩をすくめ)

狗神

……んー…
難しい関係って感じかな？
(手を放し頭を撫で、兄弟は兄弟なのかと小さく微笑み)

答えてくれてありがとう
内緒…ね？

〈談話室〉

龍崎先輩

タラシ？俺がぁ？
（眉間に皺を寄せて考え込み相手の言葉に思わず聞き返し人がいないため自分かと尋ね）

<寮屋上>

会長

あー…ごめん。
(さすがに冷たかったかと思い謝り)

…3人の秘密。ね？

談話室
龍崎先輩

えっあっ!!
びっくりしたあ…ありがとうございます
(ギリギリキャッチをし微笑んで)

総ちゃん

あー…
心が和む//
(真っ赤だったのがピーチティーを飲むと桃のように頬がピンクになり)

<談話室>

高冲

今の奴らはそう見えるな。女に対する接し方、行動がな…
(少し呆れるが直ぐに元の表情に戻り)

<談話室>

美谷女

本当に邪魔ならば去るぞ？(顔を赤くしている相手を見て聞き)

(心:しかし、一途ではないな？)

〈談話室〉

美谷女

和む…か…
（肩の力を抜いてふっと笑いかけﾋﾟｰﾁﾃｨｰを一口飲み優しく笑い）

龍崎先輩

接し方…や行動？
（眉間に皺を寄せたまま相手に向き直り”………俺ってそんなんなの？”と恐る恐る尋ね）