私立織愛学園＊48

<談話室>

高沖くん

そっかぁ…
部活とか考えたら
強いところに行きたいの？
(相手がサッカー部に所属してたのを思い出し尋ねてみて)

〈談話室〉

片倉先生

まぁ…そうだけど……。勉強も真面目にやりたいから…
（頷くも部活だけでなく勉強もやるとはっきりと断言するも困ったように眉を下げて考え込み）

<談話室>

高沖くん

あんまり深く考えないで
ゆっくりと考えるんだよ？
(隣に移動し背中に手を置き励ますようにポンポンと軽く叩き)

〈談話室〉

片倉先生

ゆっくり…か……。
ねぇ、この学園の高等部の偏差値…わかる？
（相手の言葉を反復し目をつぶってから気持ちを押さえ思い出したように勉強関係の質問をし）

<談話室>

高沖くん

んー、詳しくまでは
わからないけど
進学クラスに入れば
それなりな大学とかには
進めるみたいだよ？
(顎に人差し指を置き考えた後に卒業生達を思い出し閃いたような表情で話して)

<談話室>

……
[ドアに手を掛け二人の姿を見つけると"お"と声を漏らし眉を上げて軽く笑みを浮かべ]

【乱入しま(>_<)】

<談話室>

根岸くん

あっ根岸くん
久しぶりね
(久々に見かけた相手ににっこりと笑いかけて手を振り)

〈談話室〉

片倉先生

進学クラスねぇ………
大学か…。俺…入れっかな
（しばらく考えぽつりと呟くも”サッカーは絶対やりたいし”と真剣に考え込み、頭をかかえ）

〈談話室〉

根岸先輩

あ……こんにちわ
（相手を見つける思考を一旦中断して軽く頭を下げて挨拶をして再び思考を巡らせて考えはじめ）

>>19

<談話室>

片倉先生

そうだね、
…俺休学してたから
[視線を合わせて口元に笑みを浮かべ]