私立織愛学園＊48

<談話室>

木下くん

…私も木下くんと一緒。
(視線を相手に戻すと眉を下げ苦笑し)

うん…、嫌い。
(再び窓の外に視線を移し)

談話室
瀬戸先輩

これ案外きついですよねー…次の日が朝早くて寝たくても寝るが２時とかになっちゃって朝が辛いんですよー
(ｱﾊﾊと苦笑いしながらいい"早く寝れる人になりたいなー"と呟き)

やっぱり寒いからですか？(少し首を傾げ相手を見て)

<談話室>

木下くん

私はもう慣れちゃった…。
(困っちゃうよねと相手を見ると同じように苦笑し)

んー…それもあるけど…。
寂しくなるから、かな？
(眉を下げ小さく微笑むと首傾げ)

談話室
瀬戸先輩

まじですか!？
(少し羨ましそうに相手を見て"俺も早く慣れないかなー"と少し天井をみながらいい)

あ…なるほど……
確かに寂しい気持ちになる回数が冬は多いかも……
(と相手の言葉を聞き納得した顔で頷き)

<談話室>

木下くん

いや…;
慣れちゃったらおしまいだよ;
(相手の反応に困って苦笑し)

辛いって感じてるうちに治したほうがいいよ？

ｸﾘｽﾏｽとかさー…、街が綺麗になるから余計…ね。
(外を見るとため息混じりに苦笑し)

談話室
瀬戸先輩

あー……でもやっぱりいいや…深夜も楽しいし
(治した方がいいと言われ少し考えたが若干開き直り微笑み)

クリスマス……あれはあるいみ残酷な日ですよ……
(ため息まじりにいい)

<談話室>

木下くん

…なにそれ。
(相手の様子に意外そうにするとｸｽｸｽ笑いだし)

木下くんは彼女いるよね？
(楽しみじゃないの？と相手を見)

談話室
瀬戸先輩

だって深夜まで起きてるとこうやって先輩とも話せるしいろんな発見できますし(ｱﾊﾊと相手と同じぐらい笑い)

まー確かに今年のクリスマスは楽しみですけど…
最近なかなか会えてないしクリスマスも会えるかわからないんですよねー……
("まぁー相手忙しいから仕方ないんですけど"と眉を下げ微笑み)

<談話室>

木下くん

まったく…調子いいなぁ…。
(ため息をつくと小さく微笑み)

そうなんだー…。
大人なのはいいけど…あんまり我慢しちゃ駄目だよ？
(相手の様子を見ると同じように眉を下げ)

談話室
瀬戸先輩

ｴﾍﾍー
(子供のような顔で笑い頭をかき)

あ…はい！きおつけます…(と言うと座りながらも頭を下げて)

それより…先輩こそ今年のご予定は？
(と頭をあげると相手をみて直球にいい)