[リビング]

胡桃沢

おいおい、酒よりも水飲んだ方がいいんじゃないか？
フラフラしてんぞ。
(されるがままついて行き、心配そうに相手の足元を見て)


は？何って社会人ですけd…
…え？何、話聞いてくれないの？え、オッサンにやっぱり興味なし？
へー、喫茶店でねーほうほう、なるほ…どっ！？

(質問に答えようとするも、相手がスラスラ話すことに苦笑いをし。大人しく聞こうと思った矢先に相手が寝てしまい)

あちゃー……ですよねー。
こーなりますよねー。
……よっと。

(責任を感じたように苦笑いをし、静かに相手の肩と膝を掴みを持ち上げ(お姫様抱っこ)て相手の自室を目指す)


【絡んでくれて、ありがとうございました〜(^-^*)
私も寝落ちします。】

〈自室〉

……んﾞ…、あぁ!!

(ぱちりと目が覚めると勢いよく起き上がり、がぶ飲みが原因であろう二日酔いにずきずきと頭を痛めてのた打って)


おぉう…っふ
んー…、俺はいつ寝たんだろ
(今日は学校行けないと苦笑を浮かべ、二度寝を決め込んで)


【カー君、回収ありがと(●´∀｀●)/
朝あげさげ】

〈玄関〉


ほぉー…
(デカイ荷物を両脇に抱え、扉を開けて中に一歩入ればキョロキョロと見渡し"洒落たとこじゃな"と目を丸くし)


誰かおらんのか？
勝手にあがるが良かとー？
(声を張り上げ人を呼べば、二日酔いで寝ていた胡桃沢が顔を出し)
くる『……えっと…？新しく入居の方ですか？』

そうじゃ…
茂森 亜門、悪いが部屋に案内してもらいたか。

くる『あ…、はい。俺は胡桃沢 美佳です。どーぞ案内するからついてきてね？』

感じのええ、娘さんじゃな


くる『……！…男ですっっ』

……！…
こりゃ、申し訳なかと
(茂森の発言に口を尖らせるも、部屋を案内しようと二階へ上がって行き２人談話を繰り広げ次第に親しくなって)


【あげさげ】

[ベランダ]


……………。
面倒くせぇ、あと一時間か
(コートを着て月をぼうっと見ながら煙草をふかし部屋の時計で時間を確認すると不満そうに舌打ちをして)



【あげさげ】

〔リビング〕

あー寒い
頭痛い〜
（寒い寒いと布団に包まりながらアイスを少し食べては熱いお茶を飲み）


【あげさげ。】