ＢＬアパート◇113

[リビング]

平介

香川、な
ああ…何というか
俺はある意味保護者
(覚えとくと呟くと知り合いなのかという問いにあいまいに答え"ほらアイツ馬鹿だから"と付け足し)

胡桃沢

ほお、なかなかやるな？
(メニューを聞くと素直に感心し相手の隣に立つと相手を見下ろし)
………お前ちっこいのな

〈リビング〉
カー君

そうなの？
んじゃ、俺が飲めるようになったら付き合ってね？
(ふっと目を逸らし、哀れんでませんと首を横に振り)

んー…？
好きだし、お弁当と自分の作るついでっていう感じだよ？
(首をかしげにっこにっこ笑みを浮かべるも、女々しいと言われてウガーッと両拳をあげポカポカ相手の腕を叩いて)

女々しくないもーん
俺は、ねちねちしてねーよーっだ!!

〈リビング〉
すみ君

……。
小さくたって心はデカイもん
(相手の言葉に顔をあげ、ぷくーっと頬を膨らまし冷蔵庫から料理を取り出しレンジにつっこみ)

[リビング]

胡桃沢

……心がでかい奴は頬を膨らませねェよ
(クスと小さく笑みを漏らすと相手の膨らんだ頬の空気を出すように手で頬を押し)

〈リビング〉
すみ君

小さくたって
ちゃんと男だもんね
(ぷしゅるーっと口から空気を吐き出し、つぃっと顔を逸らし)

〔リビング〕

蓮見さん

あ、すいません
（身体の緊張をとき小さく息をつき）

胡桃沢さん

あ、はい。
おいしいところ、探しておきますね。
（そういうと微笑み）

【うまかった（^q^）】

[リビング]

蓮見

おー、よろしく。
あ、なるほどな。
確かにアイツ１人じゃ暴走しっぱなしだな、いわゆるストッパーか。

……つーか。背ぇたけーのな。
こん中で初めて見上げたぞ。
(関係性と｢馬鹿だから｣にも納得し←
相手の背の高さに気付き、感心するように言い)

胡桃沢

そーだな。
つってもお前の場合、酒に弱そーだから一緒に飲んでも一人酒になりそーだ。
(一緒に飲んでいる所を想像しｹﾗｹﾗからかうように笑い)

はぁー、俺なんて弁当はコンビニに世話になってたけどなー……
って、なんだよ。
いや、男が｢もん｣とか言うな！
(感心するように相手を見つめたが、ﾎﾟｶﾎﾟｶ叩かれることに｢力ねぇなー｣と呆れながら笑い)

【すみません～；
家まで移動するため、落ちます；；】

〈リビング〉
旭山さん

うん！
苺のケーキ、楽しみだなー

(にったらにったら笑みを浮かべ、口元からヨダレが垣間見えて)

カー君

わかんねーでしょーが
もしかしたら、すっげー強いかもよ？
(むすっと頬を膨らまし)

ぬぁー…
力ないなんて言っちゃおしまいですよー…
(眉尻を下げてふよふよ肩を落とし、強くなるよと呟き)

【了解ﾉｼ】

〔リビング〕

胡桃沢さん

あ、でも
あんまり期待しないでくださいね
（相手の様子に困ったように笑い

[リビング]

胡桃沢

はいはい
……お、美味そう
(クスと再度笑みを漏らすと相手ね頭をくしゃっと撫でレンジから食べ物を出すとそう呟き)

旭山

ん、それでいい
………お前も食うか？
(納得したようにうなずき胡桃沢が作った食べ物をそっと指し)

香川

まあそんなもん
俺の目が届かない時はアンタが止めてやってくれ
(相手には夾を止めれる落ち着きがあると判断し頼むわと続け)

そうか？
勝手に伸びただけだ
そう考えたらアンタちいせえな
(見下ろしじっと見るとぽんと相手の頭に手を乗せグイグイ押して)

【ゴメン落ちる～】